●Ruby・Ruby on Railsでフリーランスになりたい!
●一旦Progateをやろうと思うんだけど、何から初めていいかわからない。
●早くフリーランスになりたいから無駄のない手順を教えて欲しい。
こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
エンジニアなら誰もが一度は考える道、フリーランス。
電車、Qiita、Twitter・・・
「フリーランス=高収入」という宣伝文句の広告を、今や街のいたるところで見かけるようになりました。
しまいにはIT関係ない友達にまで、「エンジニアだったらフリーランスになった方がいいんじゃないの?」と言われる始末。笑
上記の記事にもあるように、エンジニアはフリーランスになった方がお得です。
1番のメリットは収入が増えることで、ぼくは現在フリーランスで働いていますが、SES企業でエンジニアとして働いてた時の2倍以上の給料をもらっています。
もちろん努力はしたし、業務に責任もありますが、昔に比べ自由に働けるので楽しいです。
今回は、未経験から約1年でフリーになったぼくが、実際ここまで来るのに
どんな順番でProgateを使っていたのか。
どんな部分に注意して進めればより効率的に結果が得られるのか
を順番に解説して行こうと思います。
では、始めましょう!
Progateとは?
この記事を読んでいる時点で知らない人はいないかと思いますが、念のため簡単に説明します。
Progateは無料(一部有料)で使える、オンラインプログラミング学習サービス。
オンラインなので、環境を作る必要はなくすぐにプログラミングを書くことができます。
いろんなコースがあり、クリアしていくとレベルが上がっていき達成感もあります。
何より、サイト全体のデザインがよく、どこに何があるかわかりやすいです。
知らなかった人はこの機会にぜひ一度登録してみることをおすすめします。
学習する順番
ぼくが取り掛かった順番を紹介します。
- HTML&CSS 学習コース
- HTML&CSS 道場コース
- JavaScript(最新版のES6) 全コース
- Ruby 全コース
- Ruby on Rails5 学習コース
- Ruby on Rails5 道場コース
- コマンドライン
- Git
- SQL
1.HTML&CSS 学習コース
まずこのコースでは基礎を固めます。
「エンジニアって何?」
「タグって何?」
「どうすればパソコンの画面にお絵描きできるの?」
っていうぼくみたいな初心者はここから始めましょう。
とりあえず、文字を打ってこれが画面に反映される作業を繰り返していくことで、サイトを作っていく達成感が得られます。
もしこの作業をやってて、面白いな!とか
そこまでじゃなくてもまあこんなもんかって気持ちになる人は才能あるので続けましょう!
まじでつまんねえな!っていうほとはここでやめて置きましょう。
エンジニアになることだけが、人生イージーモードへの道ではありません。
2.HTML&CSS 道場コース
学習コースで学んだことを元に応用問題を解いていきます。
問題を解くと言っても、指示に従ってWeb上にホームページを、作ります。
学習コースでやったことが出てくるので、わからなければ学習コースに戻って復習しましょう。
もし、なかなか進まなくて
誤字脱字も見当たらないのに次の画面に進まないって人は、ここで止まっても仕方ないので答えを見て次に行きましょう。
悩む時間の目安は10分です。
「答えを見るなんて意味がない!」という意見もありそうですが、悩みすぎてプログラミングの勉強自体が嫌になっては元も子もないです。
今はとりあえず進めることを意識しましょう。
3.JavaScript(最新版のES6) 全コース
Web系の業務において必須スキルとなるJavaScriptをここで学びます。
JavaScriptは、本当に至る所で見かけることになるので、とりあえず知識はあるくらいにしておく必要があります。
Web系でやっていくならJavaScriptは避けては通れません。
やっておきましょう。
なんとなく知っておく程度でいいんです。
「1度さわったことがある」と「1度もさわったことがない」では業務で使う事になった時大きな差が出ます。
4.Ruby 全コース
いよいよメインとなるRubyを学びます。
「if文」・「case文」・「オブジェクト指向」などプログラミング言語ならではの表現や考え方が出てきます。
ちょっと難しく感じるかもしれませんが、とても重要な部分です。
ここを理解できないと、次の「Ruby on Railsコース」で困る事になるので、しっかり取り組みましょう!
とはいえ1度で全てを理解するのは不可能なので、一旦Rubyでできることを明確にするくらい軽い気持ちで取り組むとよいです。
5.Ruby on Rails5 学習コース
RubyのフレームワークであるRuby on Rails。
Rubyを使う現場では9割以上Ruby on Railsが使われてます。
ぼくは実際に現場でRuby on Railsを使っていますが、ここに載ってる技術は確実に必要になります。
覚える必要はないので。なんか聞いたことあるなレベルにして置きましょう。
6.Ruby on Rails5 道場コース
このコースはかなり難しいです。
ぼくがそうだったので、きっとこの記事を読んでる人もそうだと思いますが、わけわかりません。
もし、この道場コースがスムーズにできるなら相当才能あります。
完全未経験でここまでなんとか続いてるだけですごいのに、ここまで難しいのは1度で理解できないと思います。
なので進めて、わからなければすぐに答えを見ましょう。
わからないものはわかりません。気にせずガンガン進めてください。
あまり理解できないかもしれませんが、今はそれでいいんです。
Progateが終わったら
僕がRubyでフリーランスになるためにやったこと
①Progateで基礎を学ぶ
②Ruby on Rails Tutorialでポートフォリオを作る
③②で作った物を見せてIT企業に就職する
④1〜2年開発やる
⑤働きながら、個人で仕事を受けたりアプリを作る
⑥その経験をもとにフリーランスとして契約する
— COM@FREEL@NCE (@com_y_0) 2018年6月27日
今回は詳しく説明しませんが、次は「Rails Tutorial」をやりましょう。
「Progate」基礎で「Rails Tutorial」は応用です。
「Rails Tutorial」をやってると、必ずわからないことが出てくるのでその都度Progateに戻ってきて復習しましょう。
そうすれば、今回学んだ技術の使用方法を学べるので、最短で身につきます。
レベル上げが楽しいのはわかりますが、Progateを何周もしてもはっきり言って意味がないので、さっさと次のレベルに行きましょう。
これはぼくのProgateでのレベルです↓
最後に
いかかでしたでしょうか?
今回はぼくがRubyでフリーエンジニアになるためにやるべき最低限やっておくべきコースと順番を紹介しました。
これは、個人の体験に基づいた結果論なので全てではありません。
でも、ぼくをはじめとした周りのフリーエンジニアの友達はほとんど同じコースをやっています。
決して他のコースはいらない訳ではありません。
でも、少しでも早く技術力を高めてフリーランスになりたいひとは、最低限の基礎をやってさっさと就職しましょう。
そこで経験を積めば1〜2年でフリーランスになれます。
大事なのは「気持ちと勢いです!」笑
https://comblog.net/2018/10/04/%e5%85%83%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e8%81%b7%e5%ae%8c%e5%85%a8%e6%9c%aa%e7%b5%8c%e9%a8%93%e3%81%8b%e3%82%89%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%be/
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今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
ではまた!