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エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
最近Twitterで、たくさんのエンジニアの方々が、いろんな勉強方法を紹介しています。ぼくが知ってる限りだと、以下がよくある勉強方法ですね
- ぼくがはじめに使った勉強サイト→Progate
- 動画学習でアプリを実際に作れる→世界最大級のオンライン学習サイトUdemy
- Ruby on Railsをやるなら→Ruby on Railsチュートリアル
- 月額制の動画サイト→ドットインストール
- 各種プログラミングスクール→Tech Boost
ぼくも実体験を元に色々書いたので、もし知りたい方はみてください。
今回は、これをやると勉強の効果が最大限に活かせない、やらない方がいい勉強方法を紹介します。
やったほうがいい勉強方法はたくさん出回ってるのでわかるかと思いますが、意外と無意識のうちにやってしまってるのがやってはいけないこと。
初心者のうちにこれに気づかず進めていくと、うまく実力がつかずにただ時間だけを浪費することになります。
同じ勉強時間なら、より濃い内容にしたいですよね?
そう思う方は、今回紹介する方法を参考にして当てはまっていないか確認してみるといいかもしれません。では、行きましょう!
[絶対にやってはいけない]エンジニアのNGな勉強方法6選
①いろんな言語をやる
ちょっと知識が増えてきたエンジニアが陥りがちなミスNo.1、いろんな言語をやる。
プログラミング言語と一口に言ってもとてもたくさんあります。そして言語によって、作れるものが違ってきます。
- AI→Python
- スマホアプリ開発→swift
- Web開発→Ruby・PHP
- バックエンド開発→PHP・Ruby・Java
- フロント開発→Javascript
- 大規模システム開発→Java
エンジニアを目指してちょっと知識が増えてくると、今まで自分が使ってたサービスの構造が少しわかるようになってきて、いろんな言語に興味がわいてきます。
そんな時期がぼくにもありました・・・笑
特に最近はやりのPythonなんか、最新技術って感じしますし、身につければ単価も高く、仕事内容も面白そうですからね!
でも、1つのプログラミング言語を身につけるのはそう簡単ではありません。
ぼくは今エンジニア歴1年を超えましたが、いまだに主言語のRubyでわからないことがあります。
いろいろやりたい気持ちはわかりますが、ちょっと我慢してまずは1つの言語をしっかりマスターしてから他の言語の勉強をしても遅くはありません。
むしろ、1つ言語をちゃんと身につければ、基本的な部分は同じなので、そこまでコストはかからないでしょう!
②いろんな勉強法をやる
受験勉強の時によく言われる言葉に、「参考書をあれもこれもやるな!1冊を完璧にできるまでなんどもやれ!」というものがあります。
1度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?
(ちなみにプログラミングは参考書のように、何周もやる必要はありません。これについては後述してます)
まずは自分で1つProgateならProgateを最後までやる。
次にRuby on RailsチュートリアルをやるならRuby on Railsチュートリアルを最後までやる。
途中でUdemyのセールがあっても、いい参考書があっても無視!
決めたものを最後までやりましょう!
③プログラミング以外の勉強をやる
プログラミングを勉強して、頑張ることが身についた時に起こりがちなこと。まずプログラミングの勉強を始めたら、目標を決めましょう!
エンジニアとして就職するとか、フリーランスエンジニアになる!とか。その目標を達成するまで他の勉強は一切しないようにしましょう。
株や英語の勉強が悪いこととは思いません。むしろいいことです。
でも、今まで特に大きなことを成し遂げてこなかったひとが、現状を変えようとしてるんですから、片手間でなんとかなることじゃないです。
ぼくは1年でフリーランスエンジニアになる!と決めてからは、いろんなものをやめました。片手間でなんでもできてしまうような天才は、どんな方法でもいいんですけどね。
そもそもそんなひとはこの記事読まないか・・・笑
④いつまでも実践しない
プログラミングの勉強においてProgateやドットインストールなどの学習は、車の運転で言うところの座学です。
座学を完璧にしたところで、車が運転できるようになりますか?なりませんよね?プログラミングも同じです。
Progateは確かに楽しいですが、何周もしたところで、実際にコードがかけるようにはなりません。
たまに初心者ですProgate○周する!とか目標にしてる人いるけどマジで時間の無駄だから辞めた方がいい
1周でいい!
それよりアプリ作ろう
👉ウェブサイトとか
👉チャットアプリとか
👉ツイートアプリとか作っててわからないところが出てきたときにProgateに戻って復習
これが最も効率的‼️
— COM@FREEL@NCE (@com_y_0) 2018年7月17日
フロントエンドエンジニアなら簡単なホームページ。
バックエンドエンジニアなら簡単なアプリ。
見ためや、機能なんて正直どうでもいいので、とりあえず何かしらのアプリを実際に作って見ましょう!
面談の時のポートフォリオにも使えるし、何より実際の仕事で使える後術が身につきます。
その時わからないことがあれば、そこで初めてProgateに戻って来るんです。
そうすれば、1周目とは見え方も変わってきて理解できるようになっているはずです。
⑤Twitterに振り回される
これは最近ぼく自身が、Twitterをよく見るようになって気づいたことです。
Twitterはいろんなエンジニアが、情報を発信していてとても面白いんですが、正直言って情報過多です。
初心者が見たら「結局何が正解なんだ!」と怒り出しそうです。笑
なので、初心者のうちは、まず一人この人みたいになりたいな!ってひとを見つけたら、それ以外の情報はあまり見ないで、参考程度にしましょう。
Twitterは文字数が制限されているので、とても誤解を生みやすいツールです。
ある程度知識がついて来ると、「この人はこの層にひとに向かっていってるんだな!相手にしないでおこう!」と言うような判断ができるんですが
初心者のうちはそうはいきません。
エンジニア初心者の方へ👇
エンジニアにとってツイッターはやる気を出すための道具だと思ってます
頑張ってるひと
前向きなひと
有益な情報を呟くひとだけをフォローし
エンジニアは甘くないぞ!なんていうひとの意見は見ないようにしましょう
はっきり言って時間の無駄です❗️
— COM@FREEL@NCE (@com_y_0) 2018年9月8日
Twitterの住人たちの意見はほどほどにしましょう。もちろんぼくの意見もです。
⑥言われた事以外をやる
「そんなバカな!!」と思うかもしれませんが、結構います、こう言う人。
教える側としては、ちゃんとその人の要求を満たすために、最善だと思うアドバイスを送るわけです。極端に言うと、それ以外はやらなくていいってことです。
ぼくは友達のエンジニアにお勧め書籍を教えてもらったらすぐに購入してやって見るようにしています。
そのほうが教える側としても気持ちいいですし、「もっと色々教えようかな!」と思えてきます。
もちろん誰のアドバイスを聴くかの選択は必要ですが、言われたことを変にアレンジせず、そのまま実行するのは、どんなことを学ぶにせよ必要なことです。
[絶対にやってはいけない]エンジニアのNGな勉強法6選:まとめ
大人になればなるほど注意してくれる人って減っていきますよね。
エンジニアの勉強方法1つにしても、うまく言ってたら褒めてくれますが、その人が間違ってる時にそれを指摘するってあまりいないです。
指摘して、「文句言われるかも?」って思ったらそっと離れます。だってめんどいじゃないですか。
つまり、大人になってからのミスは自分で常に見直し、改善して行かなければいけません。
今回の記事を読んで、今の勉強方法を見直すきっかけになれば幸いです!
もし、オススメの勉強方法や、どうすればいいのかわからないことがあれば、下記のLINE@からいつでもメッセージどうぞ!
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございます!では、また!