こんにちは!フリーランスエンジニアのCOMです。
早いものでフリーランスになって約半年が経ちました。少しづつ開発にもなれてきて、なんとか働いています。
今回は、ぼくがフリーランス専門エージェントMidworksを使い初めて1年になるので、「フリーランスエージェントMidworksの良いところ・悪いところ」を紹介しようと思います。
フリーランスになろうと思っているけど、エージェント選びで迷ってる人の参考になれば幸いです。
では、行きましょう!
Midworksとは?

株式会社BrandingEnginnerが運営しているフリーランスエンジニア専門のエージェントです。フリーランスにも正社員並みの安定を!というコンセプトを元に、様々な保証があるところが魅力です。
- 勉強代を月1万保証
- 交通費を月3万まで保証
- クラウド会計ソフトfreeeの無料提供や顧問税理士紹介50%OFF
- 案件受注ができなくても給与保証がある
- 各種保険を半額支払ってくれる
- リロクラブの福利厚生(年間30万円相当)が受けれる
また、幅広い言語の案件を多く(約3000件)、月の単価も高めな案件が多いです。

Midworksの細かいサービスはこちらの記事をどうぞ↓

Midworksの良いところ
良いところについて解説していきます。
Midworksの良いところ①:発注金額を公開している

これは安心できますね。企業からオファーをもらった金額を隠されると、エージェントがどれだけ中抜きしてもわかりませんし、何より自分の市場価値がわかりにくいです。
自分の今のスキルに対して、企業がどれだけの金額を提示したのかが明確になれば、今後営業をかけていく際の目安にまるだけでなく、自分の価値が明確になるので、
今後どんな分野を伸ばしていけばいいかの目安になります。
中には、発注金額を提示せず、エンジニアから取れるだけ取ろうと思ってるエージェントも中にはいるようなので、特に駆け出しの頃は注意が必要です。
Midworksの良いところ②:案件が初心者に優しい
これはぼくみたいに勢いだけでフリーランスになりました!みたいなひとでもすぐに参画できる案件が豊富だと言うことです。
ぼくは経験約1年(Ruby/Rails)の時、利用開始から1週間以内に2案件紹介があり、2案件とも参画のオファーをいただきました。
経験にあった案件を的確に提示してくれます。
フリーランスとは言え、働く環境によって伸ばせる能力も違いますし、経験が浅いうちはわからないことも多いと思います。
それを理解してくれる現場に入れば、今後のキャリアの糧になりますね。
Midworksの良いところメリット③:案件の紹介が早い

先ほどもちょっと話が出ましたが、Midworksは案件の紹介までのスピードが早いです。
ぼくは、前回の現場の契約期間が終了して、次の現場に入る時時間がなくちょっと焦って探していましたが、短期間でたくさんの案件を紹介してもらえました。
1週間に5つくらい。
早い上に、たくさんの案件を紹介してくれるので、こちらとしても色々見てから選べるので、助かります。
もちろん今の現場はRuby案件で、家から近い、残業ない、現場の雰囲気も良い、と言うことなしです。
Midworksの良いところメリット④:サポートが丁寧

SESなどの経験がある方はわかるかもしれませんが、フリーランスで現場に入っていると、自社の営業がいなくなるので、ちょっと心細くなります。
そうならないようにほとんどのエージェントには、エンジニアごとに担当がついて、現場で何かあった場合の対応窓口になってくれます。
そこの担当のひとがとても対応が早く丁寧で、現場でちょっとしたトラブルがあった時もすぐに対応してくれました。
フリーランスになると、何かあったら会社に!という方法がなくなるので、こういったサポートをうまく使っていく必要があります。
Midworksの良いところメリット⑤:面談に同伴する営業担当の人柄がいい

あまりイメージがわかないかもせれませんが、フリーランスエンジニアが現場に参画するには、契約先企業との面談があります。
そして、その面談にはほとんどの場合エージェント会社の営業担当のひとが同伴します。
事前に指定された最寄り駅に集合し、そこから面談場所まで案内してもらい、面談で進行を行ってくれて最後に企業側と話をして、場合によってはフィードバックをもらえます。
【midworks】は、この同伴してくれる営業担当がとてもいいひとばかりで、とても助かってます。
比較的若い人が多いので、話も盛り上がるし、取引先とも仲のいい雰囲気なので、必然的に面談の雰囲気も良くなり、結果ももちろんOKである確率がかなり高いです。
Midworksの悪いところ
Midworksの悪いところ①:大手エージェントに比べると単価は低め

フリーランスエージェント業界最大手といえば、【レバテックフリーランス】・【ギークスジョブ】の2社ですが、この2社に比べると、様々な保証がある分単価は低めです。
なので、フリーランスになりたての時は、保証のある【midworks】で1〜2年経験を積み、実力がついてきたら【レバテックフリーランス】・【ギークスジョブ】に移るのもありかなと思います。

Midworksの悪いところ②:未確定部分がある

比較的新しい企業なので、サポートの方法や、客先での勤務表の提出方法などが確定していないところがあります。たまに変更があったりします。
とはいえ、どんどんエンジニア側の意見を聞いて随時改善しているようなので、あまり気になるような部分ではないかと思います。
Midworksの悪いところ③:案件が関東中心

全国展開している訳ではないので、関東圏中心になってしまいます。地方在住のひとにとってはデメリットですね。
地方在住で、フリーランスを目指したいひとは、【Pe-BANK】がおすすめです。
【Pe-BANK】は、全国的なフリーランスエンジニアのエージェントとして東京だけでなく「北海道」「宮城」「大阪」「広島」「岡山」「京都」「福岡」「愛知」にも拠点を構えているので、東京以外の地方でフリーランスになりたい!と思ってる人は、登録必須です!

一度今の自分がどんな案件に参画できるのか、単価はいくらになるのか話だけでも聞きに行くといいでしょう。
エージェント登録の時のポイント!

登録する時は、自分の価値を知るためにも2〜3社のエージェントに登録しておくと安心です。A社では50万と言われたけど、B社だったら60万と言われたなんてこの業界では良くあることです。
もし、すぐに使う意思はなくても、相談してどんな案件があるのか聞くだけでもOKです。ぼくは、フリーランスになると決めた1月に登録して面談まで行き、実際に利用し始めたのは6月ごろです。
実際に話を聞くと、フリーランスになってからのイメージがつきやすいので、今後フリーランスへの転身を考えてるひとは、早めに面談に行くと良いと思います。
[体験者レビュー]約1年使ってわかったMidworksのメリット・デメリット〜まとめ〜

まとめます。
良いところ〜
- 発注金額を公開している
- 案件が初心者に優しい
- 案件の紹介が早い
- サポートが丁寧
- 面談に同伴する営業担当の人柄がいい
悪いところ〜
- 大手エージェントに比べると単価は低め
- 未確定部分がある
- 案件が関東中心
経験が浅いひとがフリーランスになるに時に必ずといっていいほどお世話になる、フリーランス専門エージェント。本当にたくさんの会社があるので、どこがいいのか迷うと思います。
ぼくもいろいろなエージェントに面談に行って一番しっくりくる【midworks】を選びました。この体験が、みなさんのエージェント選びの参考になれば幸いです。
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エンジニアになるのに大切な情報を網羅したので、きっと参考になるはず。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!