- 未経験からエンジニアになる方法【3つあります】
- 最速でエンジニアになりたいならセットでポートフォリオも作るべき
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実はエンジニアになる方法はたくさんあるんですが、ひとによって向き不向きがあり、間違えると遠回りをすることになり時間が無駄になります。自分にあった方法を選んでエンジニアになりましょう。
というわけで今回は、「未経験からエンジニアになる方法」について解説していきます。
エンジニアに興味はあっていろいろ調べてるけど、情報がたくさんあってわからない!というひとは、ぜひ記事をご覧ください。
※記事は3分くらいで読み終わります。もっと詳しい解説は関連記事のリンクを貼ってるので、そちらをご覧ください。
未経験からエンジニアになる方法とは?【3つあります】

大きく分けると3つです。
方法①:WantedlyやTwitterなどのサービスを利用
方法②:IT専門の転職エージェントを利用
方法③:プログラミングスクールに通う
上記の通りです。
①のWantedlyやTwitterはこれ以外にも似たようなサービスがあるかもしれません。しかし、この2つ以外はぼくと周りの友達が使ったことないため紹介できません。とりあえず利用経験のあるサービスを2つに絞って解説します。
方法①:WantedlyやTwitterなどのサービスを利用
個人で活動できて手軽に始められるのがWantedlyやTwitterなどのサービスを利用して転職する方法です。エンジニアの需要が高まってきた現在企業は人材を確保するためにいろんな方法でエンジニアを募集しているので、使わない手はありません。順番に解説していきます。
Wantedly:主にベンチャー企業(最近はスタートアップ)が登録していて、ブログなどで会社の事業内容を紹介してます。興味がある企業があれば、こっちから連絡をとり面談の約束をすることができます。
Twitter:皆さんご存知Twitter。利用してるひとがほとんどだと思います。実は最近Twitterに企業の採用担当が参戦していまして、将来有望なエンジニアを毎日探しています。企業側にとっても転職エージェントのサイトに登録するよりローコストで採用ができて、そのひとの人柄までわかるので一石二鳥!まさにWin–Winのツールです。
このように多くのひとが利用しています。気になったら『#Twitter転職』で検索してみてください。
【拡散希望】
久しぶりに業務未経験エンジニアの方を一名募集させていただきます。
DMにて現状の学習状況、ポートフォリオの有無などを記述の上、意気込みとセットでご連絡いただけますと幸いです。#駆け出しエンジニアと繋がりたい#hiyokonitsuduke#Twitter転職— とある起業家 (@epneur) 2019年1月15日
こう言ったサービスの利用は、個人で動けるので素早く決まったり、偶然未経験募集してた会社に偶然出会うみたいなラッキーが起こりやすいのが魅力です。一方で間違うとブラック企業に入ってしまう可能性があるので、事前にしっかり調査したり、すでにエンジニアになってるひとに聞いてみた方がいいかもしれません。
方法②:IT専門の転職エージェントを利用
転職と言えば転職エージェント。CMやYouTubeの広告で見かけない日はありません。中でもIT業界にいくならIT専門のエージェントを利用しましょう。
基本的には、エージェントのサイトに登録したらスキルシートを記入。あとはエージェントの本社に面談に行き、希望を伝えそれにあった企業を紹介してもらうだけです。ごく稀にブラック企業を紹介されることもあるので、その場合はきっぱりと断りましょう。
とはいえ、IT業界に精通しているエージェントは一般になかなか出回らないような会社を紹介してくれることもあるので、とりあえず登録して面談に行ってみるれば、エンジニアの仕事についても詳しく話を聞くことができます。
色々エージェントはみてきましたが、個人的にはこちらの3社がオススメです。
方法③:プログラミングスクールに通う
前提条件として、エンジニアになる固い意志があることが必須です。遠回りしたくない、少しでも早くエンジニアになりたいひと。お金と時間に多少の余裕があるひとは全員エンジニアスクールに通うべきです。
エンジニアになるには、多かれ少なかれ勉強は必要になります。もしかしたら経験あるひとはわかるかもしれませんが、エンジニアの勉強って何をやっていいかわからない!ってひとがかなり多いです。業界の知識がないのに、自分がそんなエンジニアになっていきたいかなんてわかるわけないですよね。
その状態でエンジニアなんてとにかくなれればいい!という気持ちでテキトーに企業を選ぶと、レガシーな現場に入ってしまい時間を無駄にすることになりかねません。
そのためにはちゃんと知識を得た上で、どうなっていきたいのか?それを明確にして、それに合わせた方法で学習を進めていく必要があります。難しいですよね。そんなひとのためにあるのが、プログラミングスクールです。
多くのプログラミングスクールでは無料説明会をやっているので、一度足を運んで説明だけでも聞いてみるのがオススメです。無料で情報収集できます。
プログラミングスクールについては、以下の記事にまとめてるので、合わせてどうぞ。

最速でエンジニアになりたいならセットでポートフォリオも作るべき

エンジニアとしてさっさと転職したいなら、ポートフォリオも作りましょう。
ポートフォリオ:成果物のこと。エンジニアの場合は自分で作ったアプリケーションのことを指します。めんどいって思うかもしれませんが、それだと結局自分の時間を無駄にすることになります。
ポートフォリオを作ると実践に近い技術が身につく
ただ学習サイトに書いてある内容をみてるだけでは、実際にその機能がどんな所に使われているのか想像するのが難しいと思います。そこで、自分で今まで学んだ技術を活かして簡単なアプリを作りましょう。
学んだことの復習になりますし、何より実践に近いスキルが身につきます。
じゃあそのポートフォリオはどうやって作ればいいの?と思ったひとはこちらをどうぞ。動画の通りに手を動かすだけでポートフォリオが簡単に作れます。動画は有料ですが、これで就職できると思えば安いもんです。時期によっては高いですが、頻繁にセールをやってるのでセールの時に買いましょう。

ちょっと難易度は高いですが、こちらは無料です。→【Rails チュートリアル】
余談ですが、Progateや技術書を何周もしてやった気になるのはマジで時間の無駄です。さっさとポートフォリオを作って面談にいって就職してしまいましょう。
未経験なのに面談で合格するひとはポートフォリオを作ってる
未経験でエンジニアとして何もできることがないひとが、何をアピールすればいいのか?それはやる気と伸びしろです。今は未経験でも、やる気はあるしこれから勉強して覚えていってもらえればいいや!と企業側に思わせる必要があります。
とはいえ、やる気のアピールなんてみんなしてきます。そこで周りと差別化する時に必要なのがポートフォリオという訳です。
「やる気がある→休みの日も勉強してる→その証拠にポートフォリオをだす」この方程式。勉強の習慣が1度つけば継続するのは簡単なので、企業側も安心して採用できるという訳です。
ちなみにエンジニアスクールでは必ずといっていいほど、ポートフォリオを作ります。マジで何からやればいいか全然わからん!というひとは思いきってプログラミングスクールに行くのもあり。
未経験からエンジニアになる方法【バカでもわかる説明をします】〜まとめ〜

- 未経験からエンジニアになる方法は3つあります。
- ①WantedlyやTwitterなどのサービスを利用
- ②IT専門の転職エージェントを利用
- ③プログラミングスクールに通う
- 最速でエンジニアになりたいならポートフォリオも合わせて作りましょう。
- 実践に近い技術が身につくのでスキルアップにもなります。
こんな感じです。いろんな方法があり、迷うかもしれませんがそのひとの状況や環境によっても違ってくるので、必ずこれが正解!という選択肢はないです。
Twitterでサクッと就職を決めるひとも入れば、プログラミングスクールにいっても挫折するひともいます。
とはいえ、何事も行動しないと始まりません。どうしようかな?と悩んでるくらいなら、転職エージェントやプログラミングスクールにいって話しの1つや2つ聞きにいった方が有益です。
エンジニアになるのは簡単です。3ヶ月くらい本気でやればなれます。簡単になれるのに、人生結構変わります。初めのうちはちょっと大変かもしれませんが、続ければ失敗じゃないので頑張ってみてください。
エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
登録してもらえると嬉しいです。
エンジニアになるのに大切な情報を網羅したので、きっと参考になるはず。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!