こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
正社員時代、お金がなさすぎて1万円でも給料が上がれば!
という思いでなったフリーランスエンジニア。
その選択はどうだったのか?現状と1年たってみてどう変わったか?などを、振り返ってみようと思います。
これからフリーランスになろうと考えているひとは、ぜひこの記事を読んで自分の今後の選択の参考にしてもらえればと思います。
ウソの情報を書いてもしょうがないので、リアルな感想を書きます。
では行きましょう!
【フリーランスになって約1年で変わったこと】
・お金が増えて気持ちに余裕ができた
・面白い友達が増えた
・筋トレして健康になった
・彼女、友達に恩返しできた
・スマブラの大会に出れるようになった
・プログラミングが少しできるようになった
色々あったけど結果としてフリーになってよかった— COM@FREELANCE (@com_y_0) 2019年3月26日
社会人になって初めてお金に余裕ができた

ぼくは正社員時代、給料が約20万だったので日々の生活で精一杯でした。一番低い時で約15万・・・。
都内に住んでいて、親に借金してる20代男性が普通に生きていくのにはキツすぎました。3ヵ月に1回以上の頻度で電気やガスが止められることも・・・。
そんなぼくでもフリーランスになって給料は36万くらいに。
フリーランスとしてはど底辺ですが、今の生活がマジできつすぎたので、フリーランスとして・・・なんてのはどうでもよかったんです。
今より1万円でも給料が上がればそれでよし!ほんとに必死でした。
そこからは半年もしないうちに月40万を超えて、今では月50万を超えました。
この金額もフリーランスエンジニアとしてはいまいち?
なのかもしれませんが、今まで遊んでしかいなかった自分が手にできる最高金額だと思ってます。
給料が上がったぼくは調子に乗っていろんなものを買いました。

月50万ってお金持ちからすれば大したことないのかもしれませんが、それまで1日500円で過ごす極貧生活を送っていたぼくには信じられません。
面白い友達との出会いがあった

対人スキルは高い方なので、正社員時代もいろんな勉強会やエンジニアの集まりに参加していたんですが、
フリーランスになってからだと仲良くなるひとの「数」と「面白さ」が格段に上がりました。
お金を気にせずに動けるので、時間があれば友達とご飯に行ったりして、そこでまた新たな出会いがあったり。フリーランスだと、仕事が友達経由で決まることもあるので。
お金に余裕がないと、外出してご飯を食べるくらいなら、家で一人で食べたほうが安く済むという発想になりがちなので、付き合う人が限られてしまいますね。
エンジニア業以外からも収入が生まれた

その内訳は、「プログラミング講師」「ライター」「ブログ」の3つです。3つ合わせて10万くらいはもらえるので、やってよかったなと。
中でもブログはフリーランスになったとほぼ同時に始めていて、その頃はどんなに書いても月1円くらいでした。笑
それが今では月20000円くらいは稼げるようになってます。
ブログを初めて10ヵ月になりますが
最近月の発生が40000くらいで
確定が20000に到達するようになりました更新頻度は少ないですし
確定金額もまだまだですが続けてきた成果は出てきた気がします
引き続き頑張ります— COM@FREELANCE (@com_y_0) 2019年3月17日
口を動かすのが好きで、文章を書くなんてあまり好きじゃなかったし、SEO対策も全く考えずに、続けることだけを意識していました。
それでもなんとかなるもんです。今後はサイト設計やSEOなんかも意識して行こうと思います。

趣味が楽しくなった

ぼくは趣味がひとに比べてかなり多いので、正社員時代はほとんど趣味に投資できなかったです。お金のことを気にしながら、趣味に勤しむなんて嫌ですよね。
楽しさ半減。
フリーランスになってからというもの、プロテインやその他サプリを買い込み、設備の充実したジムに入会して筋トレをしてます。
今のところの目標はBIG3(ベンチプレス・デッドリフト・スクワット)で100kg・150kg・150kgをあげること。
大好きなアイドルや、アーティストのライブに行く頻度も上がったし、そこで好きなグッズも買えるようになりました。
服もたくさん買えるようになって、着こなしが難しい服も積極的に買えるようになりました。以前より確実にオシャレになったと自負してます。笑
あと、大好きなスマッシュブラザーズSPをやるときも、「ゲーム用モニター」+「ゲーミングチェア」+「光回線」という最強の環境で毎日やってます。
オフ大会にもどんどん参加していく予定!プロの選手を倒したい。

こんな風に趣味に投資できると、その趣味をより一層楽しめます。
本気で取り組めるので、そのうち趣味レベルじゃかくなるかもしれません。
大切なひとに恩返しできるようになった

フリーランスエンジニアになる極貧時代、心の支えになってたのは彼女や友達の存在でした。
特に彼女は、月収15万で死にそうな時に毎回家デートを提案する(お金ないから外出できない)ぼくになんの文句も言わずに付き合ってくれました。
たまに外出しても勉強のせいで、いつも疲れてるぼくを気遣ってくれたり、エンジニアの勉強を応援してくれました。
大学からの友達も会うたびのご飯を奢ってくれて、本当に助かった。
そんな時支えてくれた人に、お金に余裕ができた今、恩返ししてます。できるようになってよかった。
働き方を変えていきたい

フリーランスになってかなりかわったとはいえ、現在のぼくの働き方は良くも悪くも正社員と同じです。
客先に行って、業務をこなして、時間が来たら帰る。このままではフリーランスの特権を最大限に活かせていません。
今後は、完全に家から出ない在宅勤務、もしくは週の労働時間を3〜4日に減らそうと思っています。
余った時間で、ブログや趣味、新しい事業をやっていきたいです。いくらエンジニアとして稼いでも、それ1本しかないのはかなりリスキーですからね。
収入の理想はエンジニア4割、ブログ2割、その他事業4割くらい。リスクの分散大事ですね。
フリーランスエンジニアになって1年感想と今後【業界歴2年】〜まとめ〜

1年間で色々ありましたが、フリーランスになって後悔したことは一度もありません。
地獄の沙汰も金次第という言葉があるように、大体のことはお金で解決できるということも知りました。
よくある話ですが、タクシーによる移動時間の短縮とストレスの緩和などです。
収入は別に急激に増やす必要があるとかは思っていなくて、今より+1万円でも上がればいい!
くらいの気持ちでいいと思います。ぼくはそうでした。
お金のためにフリーランスになってちょっとでも給料を上げる。いいじゃないですか?目先の利益を追いかけて。
そのあとのことは一度なってから考えればいいんです。みんな人生を真剣に考えすぎですね。
こんな感じでもっと緩く考えてフリーランスになればいいんじゃないでしょうか?
こういうと、たまに
って意見が出そうですが無視でOKです。
確かにリスクを考えるのは大切ですが、他人がうまくいかなかったからと行って、自分も絶対にうまくいかないとは限りませんよね。
くらい根拠のない自信を持って挑戦した方がいいかと思います。
税金に関してもエンジニア+ブログをやってればだいたいが経費になりますし、確定申告もコツがわかればすぐに終わります。
仕事についてもエンジニア不足の今、仕事がなくなることなんかないので余裕です。
フリーランスに興味があるなら、以下の記事をぜひ読んでみてください。きっと参考になるはずです。
https://comblog.net/2019/10/30/%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%b8%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%8f%e3%81%82%e3%82%8b%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%82%92%e5%be%b9%e5%ba%95/

ちなみに一般的なブロガーやライターのフリーランスと、エンジニアのフリーランスではかなりの違いがあるのでごちゃごちゃにならないよう気をつけてください。
エンジニアの方が稼げるし圧倒的に楽です。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また。