こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
先日こんなツイートをしました。
【もし僕が今未経験からフリーランスエンジニアになるなら】
①Twitterでエンジニアアカウント作成
②オンラインサロンで情報収集
③ProgateでHTML/CSS/js/Ruby/Rails
④プログラミングスクールへ
⑤とりあえず就職して業界経験を積む
⑥開発経験を積める企業へ転職
⑦約1年経ったらフリーに
— COM@FREELANCE (@com_y_0) November 21, 2019
意外と反響があり、参考と反対の多くの意見がありました。
こう言うツイートに対してわざわざ引用してまで「反対です」って言うひとなんなんでしょうね暇なんですかね。笑
それだけいろんなひとに届いたと前向きに考えます。
そんな相手にする意味のないひとの意見は無視が一番。
と言うわけで今回は先ほどのツイートを深堀しつつ、「僕が未経験だったらどんな方法でフリーランスになるか?」について解説していきたいと思います。
ほとんどは自分がやってきたことなので、再現性は高いと思っています。
期間は短めに想定してるので、早くフリーランスになりたいひと必見。
では、いきましょう。
①Twitterでエンジニアアカウント作成
今の時代、駆け出しからベテランまでとてもたくさんのエンジニアがTwitterで有益な情報を発信しています。
たくさんありすぎで迷うくらい。
それらの情報を集めるためにもTwitterのアカウントをつくりましょう。
フォローする時のコツとしては自分がなりたいと思うひと、目標とするライフスタイルにできる限り高いひとをフォローすること。
フリーランスエンジニアになりたいひとは「フリーランス エンジニア」で検索すれば何人か出てくるので上から順にフォロー。
ここを間違えたり、無駄にたくさんのひとをフォローすると色んなひとの意見が入ってき過ぎて何が正しいか分からなくなります。
そもそも正解なんて存在しないので、入手する情報源はある程度絞るといいでしょう。
さらに、実際に学習を始めたらTwitterで進捗報告してみるのもいいです。
報告する場所があれば「見られてる感」があって自然と勉強するようになりますし、Twitter転職(※)の時にも役に立ちます。
Twitter転職:Twitterで転職する事。
企業の採用担当がTwitterをやっており、「#Twitter転職」などのタグのついたツイートを見て経歴によっては声がかかって就職に繋がることもある。
こんな感じです。
転職活動中です。#Twitter転職
希望職種:バックエンドエンジニア
勤務地:東京
年齢:24歳
希望年収:400万〜
勤務形態:自社
雇用形態: 正社員実務経験キーワード
Python / Flask / MySQL / Vagrant / Docker / Git / AWS /
機械学習 / IoT経験したプロジェクト紹介がリプに続きます
↓↓↓↓↓— maro (@amoebamaro) November 20, 2019
このようにエンジニア用のTwitterアカウントを作るとメリットばかりなので、オススメです。
②オンラインサロンで情報収集
例えばGoogleでプログラミングスクールの情報を検索するとトップに出てくる記事のほとんどがアフィリエイトサイトです。
例え実体験に基づいた記事でも、書いたひととしては紹介してるリンクをクリックしてほしいのでイメージダウンに繋がることは書きません。
なので、本当にほしい情報がなかったりするんですよね。
また、なんの言語をやればいいか、実際の現場ではプログラミング以外にどんなスキルが必要かなども語られることは少ないです。
それがオンラインサロンだとかなり有益な情報が集まってるんです。
先ほどでたスクールや言語の話題に関してはもちろん、オススメの技術書やUdemyの講座なども質問すればすぐに返事が来て、実体験者からのアドバイスがもらえます。
ぼく自身、エンジニアになったばかりで設計書しか書かせてもらえない状況でどうすればいいか質問したら、多くの方から意見をもらえました。
確かに「月額1000〜2000円くらいするので、もったいないからネットで探す!」
ってひとの気持ちもわからなくはないんですが、ぼくからするとそうやってネットで探してる時間の方がもったいないので、多少お金払ってもいいからオンラインサロンで情報を集めますね。
ぼくの知ってる限りでエンジニアにオススメのオンラインサロンは以下の2つ
勝又健太さんの「雑食エンジニアサロン」
ぼくも入っています。
興味ある方はぜひどうぞ!
③ProgateでHTML/CSS/js/Ruby/Rails
Progateとは、オンラインでできる無料(一部有料)のプログラミング学習サービスです。
とりあえずプログラミングスクールに通う前に、プログラミングとはどう言うものなのかを確認しておく必要があります。
理由は2つ。
- プログラミングスクールの料金・時間がもったいないから
- この時点で無理な場合、仕事として続けていくのがきついから
他業種から来たぼくとしては、エンジニアってやることが明確だし、実力主義だし、やった結果がすぐにわかるから結構楽だと思うんですが、
中にはどうしても無理ってひとも一定数いるようでして、そういったひとは無理にエンジニアになる必要ないです。
そういったひとが、スクールに入って後戻りできなくなる前に事前にプログラミングの基礎をやっておくと安心です。
プログラミングスクールに通う前にやっとくべき事に関しては、以下の記事にまとめているので、参考にしてください。
https://comblog.net/2019/03/19/%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ab%e9%80%9a%e3%81%86%e5%89%8d%e3%81%ab%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%9f%e6%96%b9%e3%81%8c%e3%81%84/
④プログラミングスクールへ
本当に独学でなんとかなる一部の天才をのぞいて多くのひとは、プログラミングスクールに通った方がいいです。
ひとの意思なんて弱くすぐ楽な方に流されるので、流されないような環境を自ら作りましょう。
スクールに通えば、こんなメリットが。
- お金をかけるから後には引けない
- 期間が決まってるから集中できる
- やるべき事が決まってるから迷わない
今ぼくがスクールを選ぶとしたら、techboostに入りますね。
ここは自分のやりたい言語に合わせて選べるコースがある他、オンラインとオフラインが選べるのでライフスタイルにあった通い方ができます。
渋谷に教室があるので、自宅だと集中できないぼくにぴったり。
さらに教室にはメンターさんが常駐してるので、何がわからないかわからない状態になてっても安心。
期間も選べて、卒業後も教室は使ってもいいとのこと。
こんなに良い条件のところなかなかありません。
techboostについては以下の記事で詳しく書いてるので、どうぞ↓
他のスクールも見たいひとはこちらをどうぞ↓
よければ参考にしてください。
⑤とりあえず就職して業界経験を積む
スクールに通ったら次に就職です。
たまに「プログラミングスクールに行ったくらいで完全にプログラミングができる」
と思い込んでるひとがいますが、そんなことはありません。
スクールはあくまでもスクール。
基礎を学んだだけです。
どんなに実戦形式を謳ってるスクールでも実際の現場と全く同じことを再現するのは不可能。
とにかく現場に出ましょう。話はそれから。
スクールで基礎を最低限学んだなら、あとは実戦でドタバタしながら少しづつできることを増やしていきましょう。
とはいえ、パソコンにほとんど触れたことないようなレベルの人間がいきなり優良自社開発企業にはいるのは現実的ではありません。
ぼくなら、とりあえずSESでもいいので今より少しでもパソコンに触れられる企業に入ります。
そうすることで、次の会社に転職する際にスクール出たての完全未経験より、いくらかマシな人間になってるはず。
ぼくは一番初めに入った会社は給料が15万しかもらえないしょぼいSES企業で、配属された現場はSIer。
設計書を書いてばかりで、プログラミングにはほとんど触れない状況でした。
でも、そこでパソコンのショートカットやシステムの作り方をできる限り学ぶことで、
次の転職の時には「ちょっとシステムの事がわかってる初心者」になれたので転職もうまく行ったんだと思います。
もちろん一番良いのは未経験から自社開発企業に入れることなんですが、そればかり気にしすぎていつまで経っても業務未経験者にならないよう気をつけましょう。
⑥開発経験を積める企業へ転職
ある程度エンジニアとして働いたら、次は開発経験を詰める企業に転職します。
よくあるパターンだと、自社でサービスを作っている企業ですね。
自社開発企業に行けば、フロントエンドからバックエンドやインフラまでエンジニアとしてあったほうが良いいろんな経験を積む事ができます。
初めに入った会社でもう良いかなと思ったら、サクッと転職しましょう。
また、単に開発経験を積むだけなら正社員になる事が全てではないです。
派遣社員でも全く問題ありません。
問題ないどころか、派遣社員はスキルがあまり求められないという謎の傾向があるので、それを生かして開発現場に潜り込むのも良いです。
フリーランスと一般派遣の派遣社員は雇用継続に関するリスク度合いではほぼ一緒なのに、派遣の方が圧倒的にマージン抜かれるのでどちらか選ぶならフリーランス一択です。
ただ、派遣の方が求められる技術のハードルが若干低いという謎の風習があります。昔からこれだけはイミフです。
— やまもとりゅうけん/人生逃げ切り😇 (@ryukke) November 26, 2019
もしぼくが派遣社員として働くならパーソルテクノロジースタッフ一択です。
案件数が多いから、自分の希望にあった案件を紹介してくれるのでとても助かります。
派遣に関しては以下の記事にあるので、どうぞ↓
⑦約1年経ったらフリーランスに
開発ができる会社、もしくは派遣で開発経験を積んだあとはいよいよフリーランスになります。
フリーランスといってもエンジニアのフリーランスはハードルが低く、経験年数1〜2年くらいあればなれます。
1〜2年じゃムリと思うひとはそう思っていれば良いと思います。
実際ぼくは実務経験1年でフリーランスになりましたが、1度も後悔したことはありませんし、現にお金をもらいながら働けています。
フリーランスになればもらえるお金が増えるので、ぼくならなれるなら出来るだけ早くフリーランスになりますね。
別にエンジニアとして技術を追求していこうとか、そういうのないですし。
飽きたらまた別のことを考えればいいですし。
お金なんか歳取った時にたくさんあっても仕方ないので、若いうちにたくさん稼ぎましょう。
また、フリーランスといえば営業が大変と思ってるひともいるかと思いますが、エンジニアに限っていえば営業の必要はほぼありません。
専門のエージェントがいるので、そこに頼めば全部やってくれます。
ぼくが経験年数が浅い時にエージェントを使うならテックビズにしますね。
ここは経験年数が浅くても案件を紹介してくれるのでオススメ。
もし、僕が未経験だったらどんな方法でフリーランスになるか?〜まとめ〜
まとめます。
- Twitterでエンジニアアカウント作成
- オンラインサロンで情報収集
- ProgateでHTML/CSS/js/Ruby/Rails
- プログラミングスクールへ
- とりあえず就職して業界経験を積む
- 開発経験を積める企業へ転職
- 約1年経ったらフリーに
もし、ぼく自身が今未経験だとしたらフリーランスになるために何をするか?について書かせていただきました。
ひとによって色々あると思いますが、これらは現時点でぼくの考えてる最善だと思う方法です。
わからないことがあればLINE@までどうぞ!
意義のあるひとはスマブラで勝負しましょう。笑
この記事がフリーランスエンジニアを目指しているひとの役に立てば幸いです。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。
では、また!