- フリーランスエンジニアになって月収100万を稼いだ時の仕事の受注方法
- 月収100万を目指すなら案件掛け持ちの方がいい理由
こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
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エンジニアになったら月100万稼ぎたい!という目標を掲げ、案件探しと勉強をすること早3年。
なかなか大変でした。
しかし、ついに先月月収100万を超えました!
しかも、フルリモート。
一時的ですが、文系大卒で勉強嫌いな僕でも、頑張ってなんとか稼ぐことができました。
ということで、「フリーランスエンジニアになって月100万稼いだ話【方法と感想】」について、書いていきたいと思います。
この記事をみて、勉強のモチベーションを上げてくれたら嬉しいです!
では、いきましょう。
フリーランスエンジニアになって月収100万を稼いだ時の仕事の受注方法
結論から言うと、フリーランスエージェント経由の案件と友人からの紹介案件の掛け持ちです。
業態はWeb制作ではなく、アプリ開発です。
エージェント経由の案件が70万
友人経由の案件が30万
合計100万です。
ざっくり計算するとこんな感じです。
フリーランスエージェントから仕事をもらう方法
これはとても簡単でして、エージェントに連絡をとってみることです。
エージェントによって、電話・メール・面談など対応方法が異なります。
実務経験が1〜2年あればOK
よくフリーランスになるにはかなりの現場経験と実力がないといけないと思っている人がいますが、そんなことありません。
その人が「フリーランスになりたいか」にもよりますが、実務経験1〜2年あれば大丈夫です。
僕がフリーランスになった時は経験年数1年くらいでしたが、まわりには半年くらいでなってしまった猛者もいました。
フリーランスエンジニアになれば、経験年数が1年くらいでも月40〜50万円はもらえます。
経験年数が2年で50〜60万。
3年で60〜70万くらいになります。
その証拠に大手フリーランスエージェントのレバテックフリーランスが出してる、所属エンジニアの平均年収はなんと「862」万円です。
たまに就職活動の時、「社名 平均年収」で高いほうを選んだ経験のある方!
これで決まりですね。
一応書いておくと、これはあくまでも目安です。言語やスキルセット・タイミングによって上下します。
フリーランスにおすすめのエージェントを紹介します。
友人経由の案件をもらう方法
こちらは先ほど紹介した方法に比べ、難易度が人によって異なります。
エンジニアの集まるいろいろなところに顔を出して、友達を増やし、その中からエンジニアとして案件を紹介できる仲の人を作るのがいいでしょう。
紹介される時に重要視されること
エンジニアとしての実力は当然ですが、そこは多少ダメでもなんとかなります。
それより重要視されること。それは、真面目さと人柄です。
エンジニアの案件紹介と言うのは、異性の紹介みたいなもの。
例えば、友人のA君が彼氏が欲しいと言ってるBちゃんに男性を紹介する時、紹介された人(あなた)があまりにもひどい性格だと、紹介したA君にも苦情が行きます。
最悪の場合、A君とBちゃんの関係にも影響があることも。
このように、紹介というのは紹介される側だけでなく、する側にもリスクが伴います。
そこで大事になるのが、その紹介された人がちゃんと働いてくれるのかと言うこと。
そのためには、お互いに性格を把握しているレベルまで関係性を深める必要がありますね。
おすすめは定期的に集まるコミュニティ
個人的には、オンラインサロンが一番かなと思います。
オンラインサロンは単発の勉強会などに比べて、参加者同士が深い仲になりやすいです。
理由は簡単、参加者同士オンライン(スラックなど)で交流したり、オフラインで何度も顔を合わせるからです。
僕に案件を紹介してくれたフリーランスエンジニアの友達も、定期的に開催されるオンラインサロンのような勉強コミュニティで知り合いました。
逆に単発の勉強会で出会った人たちは、よほどのことがない限り上っ面のトークのみで今後深い中になることはほぼありません。(経験談)
月収100万を目指すなら案件掛け持ちの方がいい理由
今回の僕がやったように100万稼ぎたいと思ったら、案件は1つで100万より、40万の案件と60万の案件の掛け持ちをした方がいいです。
理由3つあります。
- どっちかがダメになっても片方があるという安心感
- スキルが身に付く
- 単価100万の案件はレベルが高すぎる
順番に説明していきます。
①:どっちかがダメになっても片方があるという安心感
掛け持ちしておけば、たとえ片方の案件がなくなったとしても、もう片方があるという安心感につながります。
1つの案件しかないプレッシャーのかかった状態で仕事をしても、精神的にきついので、できる限り避けたほうがいいです。
②:スキルが身に付く
同じ言語だとしても、フレームワークや開発工程が違えば、身に付くスキルも増えます。
例えば、
案件A
言語:Ruby
フレームワーク:Ruby on Rails
フロント:Vue.js
主な担当業務:要件定義から開発、テストまで
案件B
言語:Ruby
フレームワーク:Ruby on Rails
フロント:React
主な担当業務:フロントメイン。たまにバックエンドの開発
これは実際の案件で割とよくある感じの内容ですが、これをやっていれば、上流工程・フロント・バックエンドがバランスよく身につきます。
JavaScriptのフレームワーク(Vue.jsやReact)も実務で経験できるので、当分仕事には困らないでしょう。
こういったスキル面に関しても、複数案件の掛け持ちはおすすめです。
ただ、注意点としては、現場に入る前の面談で未経験分野も行けると思わせることと、入った後のキャッチアップが大変です。
でも、それを乗り切った時の恩恵はとても大きいので、挑戦してみましょう!
https://comblog.net/2019/01/06/%e7%8f%be%e5%bd%b9%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%8c%e6%95%99%e3%81%88%e3%82%8b%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e7%8f%be%e5%a0%b4%e3%81%ab/
③:単価100万の案件はレベルが高すぎる
月100万稼ぐ!というと、多くの人はこう言います。
これはエージェントの方に聞いた話なんですが、月の給料が100万を超える案件はそもそも数が少ないです。
そして、あったとしても使用言語の難易度が高かったり、高いスキルが必要だったり、管理業務で責任重大だったりします。
案件一つで月100万稼ぐのを目標にするのもいいとは思いますが、難易度が高くて時間がかかるし、できたとしても業務内容がキツくて消耗しがち。
いきなりそこを目標にするのは、おすすめしません。
そこそこのレベルの案件を複数持って月100万を目指すほうが、難易度が低く、再現性高いと思います。
フリーランスエンジニアになって月100万稼いだ話【方法と感想】〜まとめ〜
- 案件をもらう方法はエージェント経由か知り合いの紹介
- エージェントを使えば経験年数浅くても大丈夫
- 知り合い経由の場合信頼関係が大事
- 月100万狙うなら掛け持ちのほうがメリットが多い
嬉しかったか?と言うと、かなり嬉しかったです。
月100万なんてもっと稼いでる人からすれば、大したことないかもしれません。
でも、月100万なんて、小売店で働いて月20だった僕からすると、悪いことするくらいしか稼ぐ方法思いつかなかったので。笑
まさか法律を犯さず月100万稼げる日がくるなんて、思ってもいませんでした。
調子に乗ってiMac購入!
imacが届いた!
画面がめちゃくちゃきれいで感動してる。
かなり高い買い物だったけど、機材への投資は惜しまない。 pic.twitter.com/VWodUdeba9— COM@FREELANCE (@com_y_0) June 23, 2020
ちょっとくらいイキらせてください。笑
とはいえ、この働き方はつかれました。
週5の案件と週1の案件をやっていたので、結構な稼働時間になりましたね。
土日は普通に休みましたが、平日は結構キツかったです。
稼ぐのは楽しいですが、自分が動いてお金を稼ぐ労働収入ではこれくらいが限界なんだと思いました。
それに、知り合い経由の来月あたりには終わります。
今後は、時間を作って自分が動かなくてもお金が入ってくる方法を、探していきたいです。
フリーランスエンジニアは、確かに稼げますが、時間の切り売りであることには変わりないので、ここからさらに稼ぐにはもっと別の方法を考える必要がありますね。
これからはそちらの勉強をしていきたいと思います。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!