こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。
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エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
普段はバックエンド(システムの裏側)の開発をメインに行ってます。
僕は元々新卒入社した小売店で働いてましたが、貧乏すぎてこのままじゃまずいと思い、エンジニアになりました。
Fランの文系大学出身の僕は、まわりにエンジニアは大学の友人一人をのぞいてほぼいませんでした。
なので、エンジニアがどういう働き方をしているかなどはネットで調べた知識が全て。
実体験の話をほとんど聞かずに、働き始めました。
すると、今までの仕事で経験したことない環境で驚きの連続でした。
小売店時代じゃ考えられないことばかり。笑
ということで今回は、「元小売店の店員がエンジニアになって驚いた10のこと」というテーマで書いていきます。
ベンチャーから大企業までいろんな現場で経験+エンジニアの友達の話を元にしてるので、かなり信憑性は高いと思います。
では、いきましょう。
元小売店の店員がエンジニアになって驚いた10のこと
髪型・服装が自由
ベンチャー企業は特に顕著ですが、これは本当です。
髪型に関して言えば、茶髪なんか当たり前、金髪・白髪もいました。
また、坊主・長髪の人が普通にいるのも驚きました。
服装も多種多様。
アクセサリーつけまくってる人もいれば、よくそれで外歩けたなっていうようなダサい人まで様々。
人前にでる職業だとどうしても無理なんですが、社内もしくは自宅で開発をしてるだけなら問題ないんでしょう。
そもそもエンジニアとして開発できれば、髪型も服装も気にしないってのが実力主義のエンジニアって感じがしていいですね。
服装がダサい人が多い
これは、自由な服装が産んだ弊害とも言えるんですが、服装がダサい人多すぎですね。
というか似合ってない服着てる人が多すぎ。
日頃から服装に気を使わないのは全く問題ないんですが、そういう人の私服ってわかるんですよね。
って思われます。
僕自信、大学時代服に100万以上かけてきて、全部意味はあったかというと、ちょっと難しいですが、
初対面でアパレル系の仕事だと思われる程度には服の知識はあります。
服にただ金をかけろというわけではないですよ。
たまに、ちょっと金持ってる人が自分に似合う服を勉強せずにとりあえず買ったみたいなのを見ると
と思います。
新しいツールを勉強するくらいの気持ちで、服について勉強するのがおすすめです。
外見に関してはこちらの記事に書いてるので、どうぞ↓
文系出身が多い
これ本当に意外だったんですが、文系出身のエンジニアが最近多いです。
僕の出会った20代のエンジニアの半分以上は、文系出身でした。
一番驚いたのは、現場のこの道10年以上のベテランエンジニアが文系出身だったこと。
今ままで、自分たちより上の世代のエンジニアは理系が多いとおもってましたが、意外にも文系はいました。
男性ばかり
これはある程度予想できていましたが、ここまでなのかと思いました。(絶望)笑
小売店時代の職場の男女比は5:5くらい。
職場内恋愛もありましたし、バイトで入ってくる中にはかわいい女の子もいました。
可愛い女性がいると、仕事のやる気もでます。笑
エンジニアの職場で、女性は1割程度。
いても営業かデザイナーであることがほとんど。
エンジニアで女性って僕が今まで経験してきた現場には、片手で数えられる程度しかいませんでした。
すぐ休む
特に大きな企業での、大規模プロジェクトでこの傾向が多いような気がします。
期限が厳しい案件というより、ちょっと開発期間に余裕のある現場でよくありますね。
みんな信じられないくらい休みます。
もう、セルフ週休3日なんじゃないかってくらい。(大袈裟)笑
お疲れ様です。○○です。
○月○日は私用のため休みをいただきます。
よろしくお願いします。
こんな文章が頻繁にSlackに流れてきます。
当時の僕は、本当に驚いて笑ってました。笑
やることをやっていれば、休んでもお咎めなしなんだなと思いました。
遅刻する人が多い
これも初めの現場に入って気づいたんですが、ほとんどの会議が午前じゃなくて午後なんですよね。
理由を聞いてみると、何人かのベテランエンジニアが出勤するのが昼だからだそう。
もちろんこんなの一部ですが、遅刻を考慮された会議時間の設定してくれるってやさしいなと思いました。
中には、本当に朝早く起きるのが無理な人もいると思うので、こういった多様性を認めてくれる環境も僕が昔いた小売業界にはなかった文化なので、驚きました。
働き方が自由
「エンジニア=場所にとらわれず働ける」
エンジニアに対してこういうイメージを持ってる人がいますが、これは正解です。
もちろん、開発案件の内容にもよりますが、基本はパソコンさえあればアプリ作成はできます。
自宅で働くというのが許されるなんて、現場に行くのが当たり前の小売店からすると本当に信じらません。
友達の中には、海外に住んでて仕事は日本の会社から貰ってる人もいて、とても楽しそうだなと思います。
このあたりの働き方・契約に関しては、こちらの記事で詳しく書いてるのでどうぞ。
https://comblog.net/2020/05/28/%e7%9b%ae%e6%8c%87%e3%81%99%e3%81%aa%e3%82%89%e7%9f%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8a%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%84%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b/
挨拶できない人がいる
これはマイナス面で驚いたことなんですが、挨拶をしても返さない・返した時の声が小さい人が結構います。
小中高とバスケ部でずっと体育会系、小売店で接客と挨拶しないなんて想像もできない世界で育った僕には本当に衝撃でした。
本当に驚きました。
電撃が効かなかったエネルくらい驚きました。笑
画像貼っとくよ#ゆきまた #エネル顔 pic.twitter.com/0JWqoIUip7
— ちゃちゃこ (@tokidokiojisan) September 14, 2020
でも、挨拶ができないだけで怒られたりはしません。
全エンジニアが挨拶できないわけではないのはもちろん知ってると思いますが、こういった人でもなんとかやっていけるんだなと思います。
家庭を大事にしてる人が多い
連絡用のスラックチャンネルに、こういった家庭関係の報告が結構頻繁にあります。
私用を使ってる人の何割かも家庭内の用事だとすると、もっと多いかもしれません。
小売店の時は、家庭の用事で休むなんてけしからん!
みたいな風潮があったので、こういう家庭を大事にする雰囲気ってとてもいいなと思いました。
そう思うと、エンジニアは結婚相手にいいかもしれませんね。笑
女性の方、是非検討してみて下さい。
趣味に本気の人が多い
趣味なのか、仕事なのかわからないくらい本気の人がいます。
これは、エンジニアは趣味にそれくらい時間とお金を使える職業だとも言えます。
僕自身も、初対面の人に職業を当てられたことがないくらい、筋トレを本気でしてます。
週3ペースで筋トレを続けること、約2年。
身体とかなり変わってきて、ベンチプレス100kg、デッドリフト140jg、スクワット130kg達成しました。
これだけ趣味に全力が出せるという裏付けになりますね。
仕事以外にも挑戦できる趣味があるのはとても楽しいし、生活にハリが出るのでとてもオススメです。
環境を変えると当たり前が変わる
今回あげた点は小売店で働いていた僕からすると、驚くことばかりでしたが、エンジニアとして働いてる人からすると当たり前の事なんです。
当たり前の事なんですが。笑
でもこれって意外と気づかないんですよね。
今回の記事では取り上げませんでしたが、例を挙げると
エンジニアは転勤がありません。
これは、エンジニアとしては当たり前なんですが、店舗勤務の販売職や営業(ハウスメーカーや、商社など)からするとありえない事。
他にも、小売店勤務の人にとって出社は当たり前ですが、エンジニアにとってはリモートワークが当たり前です。(会社による)
なので、今の働き方に不満があって、改善したいなと思っているなら、今の会社・業界を思い切って変えてみるというのも一つの手です。
環境を変えるより、自分を変えた方が圧倒的にコストがかからないので。
これについて、詳しくはこちらの記事にあるので良ければどうぞ。
元小売店の店員がエンジニアになって驚いた10のこと
- 服装・髪型が自由
- 服装がダサい人が多い
- 文系出身が多い
- 男性ばかり
- すぐ休む
- 遅刻する人が多い
- 働き方が自由
- 挨拶できない人がいる
- 家庭を大事にしてる人が多い
- 趣味に本気の人が多い
いかがでしょうか?
驚いた事を色々と挙げましたが、どれもエンジニア業界だと結構普通のことらしいです。
小売店で働いてる僕からすると、どれも新鮮で驚きの連続でしたけどね。
そう思うと、全体的にいい面が多いように思います。
僕自身、小売店で約2年、エンジニアとして3年ほど働いてみて圧倒的にエンジニアの方が働きやすいなと思ってます。
もし、エンジニアに興味が有ればそういった方向けに、LINEマガジンを配信してるので、よろしければ登録お願いします。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
では、また!