こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。
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エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
日々進化し続けるITの進化と共に、最近よく聞くようになったプログラミング。
近い将来に必ずくると言われてるエンジニア不足。
そして、エンジニアは稼げるという宣伝文句。(稼げます)
Youtubeや電車の広告で一度は聞いたことある方も、いるんじゃないでしょうか?
興味をもって調べてみるも、企業の広告や、どこの誰が書いたかもわからない記事をみて、さらにわからなくなってしまうことも。
しかし、そんな疑問にピンポイントで答えてくれる知り合いもいない。
そんな人に向けて今回は、「【未経験OK】プログラミングの始めかた講座【現役SEが解説】」というテーマで解説していきます。
今プログラミングに興味がある・これから始めようかと思ってる人必見です。
未経験・文系・低学歴・パソコンなにそれ? 大歓迎です。
僕も3年半前は同じだったので。安心してください。誰でもわかるように解説します。
では、行きましょう!
【未経験OK】プログラミングの始めかた講座【現役SEが解説】
昔の自分みたいに、全くIT・エンジニアについてわからない人のために、超基礎から書いていきます。
このレベルで問題なし!笑
なので、すでに知ってるところは読み飛ばして、必要な部分だけピックアップして読んでください。
STEP①プログラミングとは?
プログラミングとは?
普通に生活していたら、聞くことも話すこともないですからね。
プログラミングなんて言葉。
多くの方はそうだと思うので、解説します。
プログラミングは、コンピュータ(パソコン)に指示を出すための言語です。
パソコンと会話するための言語とも言ってもいいでしょう。
ゲームする時に、キャラクターにボタンを押すことで指示を出して、動いてもらいますよね?
やってることはあれと同じです。
プログラミングでできること
- ゲームやアプリを作る
- Webサイトを作る
- 機械を動かす
普段遊んでるゲームや、Twitter・InstagramなどのSNS、Youtubeなどのサイトもプログラミングでできてます。
僕は専門ではありませんが、ゲームや家電製品などの機械もプログラミングで開発されています。
ぱっと見て、何で動いてるのか理解できなかったら、大体プログラミングが咬んでるんだなと思っておけばOKです。
- プログラミングは、コンピュータ(パソコン)に指示を出すための言語。
- 大体のことはプログラミングでできる。
STEP②目標を設定しよう
普通の人間は、目標もないまま走り続けることは不可能です。
最初の目標を立てましょう。
まずは、エンジニアとして正社員(or派遣社員)になるとか、エンジニアとして仕事をうけるとかそれくらいでOKです。
プログラミング言語はあくまでも「道具」にすぎないので、最初はエンジニアとして雇われるでもいいですが、
エンジニアになることだけをゴールにしないよう注意してください。
まずは現場にはいることから
エンジニアになるって極端に言えば、エンジニアとしてどこかに就職するか、派遣でもバイトでもいいので雇ってもらえればいいんです。
はっきり言って、簡単です。
特に都内だと、会社も仕事も無数にあります。
エンジニアとして雇ってもらうことができれば、勝手に経験値が溜まっていき、さらにエンジニアとしての価値が上がります。
価値が上がると、周り(会社)から評価されやすくなり、収入も上がります。
僕も周りにも、20代で月50万稼ぐ人は沢山います。(文理学歴関係なし)
逆に、エンジニア以外でこんなに稼いでる人は知りませんけどね・・・。
それだけエンジニアの価値が高まって来ていて、IT業界が伸びてるってことなんですよね。
- 目標を決めよう。
- エンジニアなら20代で月50万も可能。
STEP③パソコンを買おう
次はパソコンです。
エンジニアをめざす=パソコンを買う
と言っても過言じゃありません。
「買わない」なんて選択肢はないので、買いましょう。
もちろん、もともと持っていればいりません。
おすすめのパソコンは?
Macbook Pro 13インチ。これが答えです。
一番左のやつです。
わかります。
パソコンって高い買い物なので、少しでも安く抑えたいんですよね。
でも、Mackoob Proをおすすめするには理由があります。
MacbookProをおすすめする理由
- 多くのエンジニアがMacを使っているので、Mac向けに書かれた記事が多い。(わからないことを調べた時すぐ解決する。)
- プログラミング開発で必要になるアプリがMac向けが多い。
- 操作が簡単で慣れると早い。
- スペックが高いので、問題なくプログラミングができる。
- 軽くて持ち運びしやすい。
- リセールバリューが高いので、売った時に高値で売れる。(買い替えがしやすい。)
こんな感じです。
別に問題はありませんが、やってればそのうちMacの良さに気づいてMacを買うことになるので、
どうせなら初めから買っておいたほうが結果的に安く済みます。
エンジニアになって、稼げるようになれはパソコン代なんかすぐにペイできるのでそれを目標に頑張るのもありですね。
エンジニアでもなんでもない人によってパソコンの購入は最大の壁です。
だってパソコンでできることが現時点で想像できないですからね。
無駄遣いにしか思わないはず。
でも、大丈夫!
これから、プログラミングを勉強すればするほど、できることが増えれば増えるほど、Macは買う価値のあるものになります!
ここを突破できるほどのやる気と決意があれば、もはやエンジニアになったと言っても過言じゃありません。笑
- MacbookPro13インチモデルを買おう。
STEP④言語を決めよう
次は、これから勉強する言語を決めます。
下記のように、プログラミング言語は沢山あります↓
- Java
- PHP
- Ruby
- Python
- Swift
- JavaScript
- C言語
僕のおすすめは
どっちを選んでも問題ないです。
決めきれないなら、Rubyを選ぶといいです。
Rubyがおすすめな理由は、
- 稼げる
- わかりやすいので挫折しにくい
- 日本語の記事が多い(日本人が開発した言語なので。)
- 教える環境が整っている
- 働きやすい環境の会社で使われてることが多い
こんな感じ。
僕も、
そんな理由からRubyを勉強し始めました。
RubyかPHPかでまよったらこの記事どうぞ。
残念なことに、それだけだと難しいです。
なぜなら、世の中にある多くのシステム・アプリはRuby・PHPなどの単体の言語のみで動いてないからです。
Rubyをメインに、細かいところを補助的な言語が支えて、一つのアプリができる。
そんなイメージです。
なので、メインの言語プラスサブの言語として、いくつか勉強しないといけない言語があります。
それはこちら
- HTML
- CSS
- JavaScript
大丈夫です。
順番に勉強していけばわかりやすいようにできてますし、
今後Rubyをメインに使っていくのであれば、HTML・CSS・JavaScriptはほどほどでいいです。
HTML→CSS→JavaScript→Ruby
この順番でやっていけばOKです。
- RubyかPHPをやれば間違いない。
- 勉強する順番が大切。(HTML→CSS→JavaScript→Ruby or PHP)
STET⑤手を動かして学習しよう
学習手順は以下の通りです。
- 基礎を学習する
- 自分のオリジナルアプリ(成果物)を作成する
なにかを身に付ける時の基本です。
基礎を学習するなら、Progate一択です。
僕も3年以上前、Progateで勉強しましたが、「基礎をやるならProgate」これは変わってませんね。
順番は先ほどすこし書いた通り、HTML→CSS→JavaScript→Rubyの順番でやればOKです。
それをやって余裕があるなら、
- コマンドライン
- Git
- SQL
このあたりもやっておくといいです。
Progateを進めるときのコツ
Progateを進めるときのコツを紹介します。
- Progateの通りに進める
- エラーがでたら10分間調べてみる
- 調べても無理だったら答えを見る
- 細かい部分の理解はしなくてもいい
こんな感じです。
一つ一つを完璧に理解しようとすると、進まなくなって毎回エラーに悩まされ時間を削られ、次第にプログラミングが嫌になってきます。
だから、初めのうちこそ取り合えず楽しく進めること・挫折しないことを意識してやりましょう。
具体的な進め方に関してはこちらの記事に書いてるので、どうぞ。
働いてるとわかるんですが、エンジニアは沢山います。
沢山の中にはいろんな人が。
おっさんもいれば、バカもいて、低学歴もいれば、天才もいます。
みんななんとかプログラミングを身に付けられたんだから、あなたにだけできないわけがないんです。
独学がキツイならプログラミングスクール
自宅だと誘惑が多いし、外だとお金かかる。
というか、いままで勉強してこなかったのに急に勉強できるようになるわけがありません。
勉強できないなんてむしろ自然なこと。笑
そういう人は、無理やりにでも勉強しないといけない環境に身をおきましょう。
その一つの方法としてプログラミングスクールはかなり有効です。
おすすめスクールはこちらの記事にまとめてるので、検討してみるのもいいかもしれませんね。
- 基礎を学習するならProgate。
- 独学が無理ならプログラミングスクールも選択肢にいれよう。
STEP⑥就職しよう
3ヶ月〜半年くらい勉強したら就職しましょう。(転職の人も就職と書きます。)
とりあえず、就職情報の載ってるサイトをみて、「未経験OK」で検索。
エントリーシートを送り、履歴書には自分でアプリを作ってることを書いてアピールしましょう。
IT系に強い転職エージェントはこちらです。
就職は難しくても、派遣ならすんなり決まることもあります。
僕の経験上迷ったら、パーソルテクノロジースタッフに登録しておけば、間違いありません。
勉強のしすぎに注意
たまに、こういう人がいます。
永遠に勉強してる人。
それじゃいつまでたっても就職できません。
目的はエンジニアとして働く・雇われることなんだから、ある程度勉強して成果物(ポートフォリオ)ができたら、とりあえず行動しましょう。
ラッキーでも、コネでもなんでもいいので、まずエンジニアとしてどこかしらで働けば、エンジニアとしての価値は一気に上がります。
同じ半年でも、勉強してたのと、現場で仕事してたのでは圧倒的な差があります。
中学の草野球チームとプロ野球くらい違います。
なので、まずは働くことを目指して行動してください。
- 就職(転職)はエージェントまかせで。
- エンジニアは派遣でもOK。
- 勉強をある程度終えたらとりあえず行動しよう。
おまけ:フリーランスを目指そう
フリーランスエンジニアを目指しましょう。
フリーランスになるメリットはこちら。
- 収入が正社員時代の倍以上になる(フリーランスエンジニアの平均年収は800万以上)
- 自分の生活リズムに合わせて案件を選べる
- 嫌な上司から逃げられる
- 副業自由
- 社内イベントに参加しなくていい
- 週休3日・4日もある
- フルリモート案件も沢山ある
- 案件と案件の間で長期休暇が取れる
- 自分のやりたいスキルベースで案件を選べる
- いろんな会社を渡り歩くことで知見が広がる
- 税金周りの知識がつく
- 余裕ができてストレスが減り健康になる
これは流石にメリット多すぎですね。
フリーランスエンジニアというと、一部のスーパーエリートだけがなる物だと思ってませんか?
実はそんなことありません。
普通の人でもフリーランスになれます。
僕も、僕の周りの普通の人たちもみんなフリーランスになってます。
そして、数年経つ今も仕事して、稼いでいます。
フリーランスになる条件
というのは求めていないと思うので、(本当ですが)目安を書きます。
経験年数でいうと、1〜2年はあるといいです。
業務レベルだと正社員として普通に仕事ができていれば、フリーランスになっても問題ないです。
ただこの年数は目安なので、中にはいきなりフリーランスになったり、3ヶ月という短い期間で猛勉強しフリーランスになった人もいます。
要は、やることさえやってくれればOKなので、そこは面談でのアピール次第といったところでしょうか。
もし興味があれば、フリーランスエンジニアを目指すのもいいと思います。
- フリーランスはメリットばかり。
- フリーランスになる目安はみんなが思ってるより高くない。
とりあえずやる、そして続けよう
これだけ明確に方法を示したので、あとはやるだけです。
みんなまずこの第一関門で脱落します。
考えすぎてしまうんですよね。
やってみてだけだったらどうしようとか。
やる前からやった後のことはわかりません。
仮にプログラミングを三ヶ月勉強して、なんか違うなと思ってもそれは人生のほんの一部。
一瞬でしかありません。
そこでやってみて、自分にはプログラミングがあわないということがわかればそれは間違いなく前進と言えます。
やってみないことには成功も失敗もわかりません。
とりあえずやってみてください。
とりあえずやるまでいったら、あとは続けましょう。
続けるコツは簡単。
プログラミング学習を優先順位一番まで上げて、それが終わるまで他のことを一切しないと決めます。
そうすれば続けられます。
一旦続いてしまえば、あとは習慣になるので、そこまでストレスなく続けれられるでしょう。
続け方についてはこちらに詳しくかいたので、読んでください。
最後に、エンジニアになる最短ルートというテーマで大切な情報を網羅した、LINEマガジン始めました。
あなたが、エンジニアになるために必要な情報を必要な分だけ入れたので、是非読んでください!
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!