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30歳からプログラミングを始めるのは遅いかな?
そう考える方は多いと思います。
今回はそういった方に向けて、「30歳を過ぎてエンジニアになるのはキツイのか?【方法を解説します】」というテーマで解説して行きます。
では、行きましょう!
30歳を過ぎてエンジニアになるのはキツイのか?【方法を解説します】
結論、可能です。
僕の周りでも30代でエンジニアになった方はいます。
僕は34歳からエンジニア転職したので、考え方と、やり方、行動力次第だと思います。 https://t.co/zOdoDBbueh
— まさふみ (@masafumi_n) December 6, 2020
この方以外にも普通にいます。
ただ一つ伝えないといけないのは、20代と比べて大変ですし、諦めない忍耐力とちょっとの工夫が必要です。
逆に言えば、その工夫さえすれば30代でもエンジニアになることはできます。
30代から何かするのはエンジニアに限らず厳しい
TwitterやYoutubeでたまに
って発信をしてる人をたまにみます。
ですが、これってエンジニアに限ったことではなく、どの業界も大体同じです。
30代から何かを目指すのはキツイです。
これは僕自信の意見ではなく事実。
30歳過ぎてエンジニアは厳しいっていう人いるけど、エンジニアに限らず大体の業界で厳しいです。
とはいえ、30歳から医者とか弁護士目指すよりはずっと可能性あると思うし、
他の職業と比べてもかなり稼げるので、そういう面でもエンジニアは可能性ある職業だと思います😉
— COM@FREELANCE (@com_y_0) December 6, 2020
- 30代から公務員になる
- 30代から弁護士になる
- 30代からアイドルになる
どれもキツそうですよね?
大事なことなので二回言いますが、30代から目指してキツイのはエンジニアだけじゃありません。
エンジニアで発信してる人が多いので、そう感じるだけで全然特別なことではありません。
当たり前のことを大声で言ってるだけ。笑
諦めても責任は取ってくれない
これは本当に伝えたいことなんですが、仮にあなたが30代で小売店(ブラック企業)勤務で
このままじゃ嫌だ!エンジニアになりたい!と思ったとします。
そしてネットで情報収集をすると、こういう人が出てきます。
それをみて、
って思いとどまり、今まで通りブラック企業に努めて40歳で過労で倒れたとします。
こんな時、エンジニアはやめた方がいい!って言った人は責任を取ってくれると思いますか?
誰でもわかると思いますが、取ってくれません。
そんな今後の人生で関わらないであろう人の意見に左右されて、自分の人生決めるのはやめましょう。
こういう前向きな心構えの人こそ、エンジニア転職を成功させます。
同じ”苦労”するならエンジニアがおすすめ
30代でエンジニアになるのはキツイと言いましたが、同じキツイならエンジニアになった方がいいです。
30代から営業や他の手に職つけるタイプの職についても、稼げなかったり労働環境が劣悪である可能性が高いです。
その点、エンジニアは座って業務をするので、体力的にキツイとかはありません。
IT業界は他業界に比べ、転職が頻繁に行われるので、もし労働環境・人間関係が悪かったら転職することも可能。
自宅でも仕事できる(会社による)ので、人生の無駄な時間ランキングTOP5に入ってる、通勤時間を削減できます。
さらにフリーランスになれば、年収をさらにあげることができます。
僕は正社員からフリ−ランスになって年収が2.5倍以上になりました。
30歳を過ぎてエンジニアになる方法
自分が合いそうな方法を選んで参考にしてみてください。
プログラミングスクールに入る
特に今全くITと関係ない仕事をしてる人、パソコンをほぼ触って来なかった僕みたいな人は間違いなくプログラミングスクールに通った方がいいです。
独学でも可能かもしれませんが、それは一部の努力の天才か、鋼のような自制心をもつ自制心の鬼くらい。
普通の人の多くは言い訳の天才なので、何かにつけてやらない言い訳を作ります。
なので、スクールに通うことで自分に言い訳できない環境を作りましょう。
プログラミングを身に着ける手順で最も大事なのは環境作り。
逆に言えば、やらざるを得ない環境さえ作ってしまえばもうエンジニアになったも同然です。笑
スクール選びの際は以下の記事を参考にしてください。
中には、30歳以上はお断り!なところもあるので、しっかり確認しましょう。
転職の際はとりあえず数を打つ
転職サイトに登録して、かたっぱしから応募しましょう。
面倒とか、恥ずかしいとか、迷惑かかるとか
やらない言い訳を考える前に、とりあえずやってみた方がいいです。
ここでたまに
って人がいるんですが、30代でエンジニア目指してる点でちょっと出遅れてることに間違いはないんだから、
どうこういってないで、とりあえず経験を積む意識を持ってSESも視野に入れるべきです。
なんで?SESは悪いんじゃないの?って人はこちらの記事をどうぞ。
SES・自社開発の論争がいかに盲目的でくだらないかがわかります。
https://comblog.net/2019/04/10/ses%e3%81%8b%e8%87%aa%e7%a4%be%e9%96%8b%e7%99%ba%e3%81%8b%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%ae%e7%b5%90%e8%ab%96%e3%80%90%e7%9b%ae%e6%a8%99%e3%81%a8%e6%b1%ba%e6%96%ad%e3%81%8c%e5%a4%a7%e4%ba%8b%e3%81%a7/
こちらは転職の際に使うといいエージェントです。
複数登録して、沢山面談を受けましょう!
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ポートフォリオに力を入れる
エンジニアは実力主義の世界。
なので、若くても歳を取っていても、実力があれば評価されます。
極端な話、30代未経験でも今時の技術をふんだんに取り入れ、現役エンジニアでも難しい機能を使ったポートフォリオを作れば、引く手数多なわけです。
そのレベルまで行かなくても、面接までいけて、相手企業に頑張った感の伝わるポートフォリオであればOKです。
派遣エンジニアを目指す
30代で正社員を目指すと、応募の段階で年齢が原因で断られてしまう可能性があります。
そう言った場合、正社員に比べハードル低めで現場経験の積める派遣エンジニアを目指すのもいいでしょう。
派遣というとあまりいいイメージがないかもしれませんが、
エンジニアであれば低くても時給1800円くらいもらえるので、正社員より高給になることがほとんど。
正社員という肩書きにこだわりがなく、
将来的な目標が起業や独立(フリーランスになる)の場合はむしろ派遣エンジニアの方が都合いいです。
派遣も選択肢にいれてみるといいでしょう。
おすすめの派遣会社は以下の通りです。
面談でいままでの経験を行かせるとアピールする
逆の立場になればわかると思いますが、同じ新人なら32歳より、24歳の方がいいです。
当然です。
僕も小売店時代経験あるんですが、年上の部下は変に気を使うし、仕事やり辛いです。
想像してください。
どちらを採用しますか?
ほとんどの方が若い方だと思います。
でも、これならどうでしょう?
これはわかりやすい例ですが。
このように、前職での経験をエンジニアになったあと生かせるのか。
さらに言うと、どうやって生かしていくのか。
まで提案できると強いです。
知り合い経由で就職する
知り合いを作って、その人経由で就職する方法です。
面接をする前に仲良くなってしまえば、その人の性格や人となりがわかるので、雇う側にもメリットはあります。
事業をやってる人と直接知り合う機会はなかなかないので、会社に努めてるエンジニアと仲良くなって、その人経由(紹介)でいくのが王道ですね。
それは、エンジニアが集まるオンラインサロンや、勉強会に参加することです。
とは言え、ただ勉強会に参加しまくっても何も得られずに終わります。
そうなりたくない人はこちらの記事を読んでみてください。
30歳を過ぎてエンジニアになるのはキツイのか?【方法を解説します】〜まとめ〜
いかがでしょうか?
30代からエンジニアを目指す時に知っておいた方がいいこと、エンジニアになる方法を解説しました。
30歳を超えてエンジニアを目指すと言うと、SNSやYoutubeでの意見の他にもいろんな方面から反対をうけるかもしれません。
友人・家族・恋人などなど。
しかし、そう言った状況にある人に伝えたいことがあります。
それは、
他人にできないと言われて諦めるくらいの熱意なら続かないので諦めた方がいいと言うこと。
この記事を読んでる人の多くは、すでに何かのきっかけでエンジニアになろうと行動しようと思ってる人が多いと思います。
30歳を過ぎたけど、エンジニアになろうと思ってるその選択は正しいです。
なので、そのまま今の思いを貫きましょう。
周りなんか、言うだけ言って責任は一切取ってくれません。
- 今更目指しても遅い
- エンジニアになれるわけない
- どんどん若い人が出てくるからキツイ
色んなところで色んな人が無責任にも口出ししようとしてきます。
全部無視しましょう。
確かに全員が全員エンジニアになれるとは思いません。
なれるのはしっかり戦略を持って、行動し続けれた人だけでしょう。
でも、やる前から諦めてしまっては可能性は0のままです。
とにかく行動しましょう。
プログラミングの始め方がわからなければ、こちらの記事を読んでみてください。
この記事が30代からエンジニアを目指す方々の参考になれば幸いです。
エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
登録してもらえると嬉しいです。
エンジニアになるのに大切な情報を網羅したので、きっと参考になるはず。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!