こんにちは、フリーランスエンジニアのCOM(コム)です。
今はフルリモートで月70万〜をもらいながらRubyエンジニアとして働いてます。
最近フリーランスとして働いていると
という質問を多くいただくので今回は。「体育系系Fラン文系大学卒の僕が実務経験一年未満でフリーランスになるまでの具体的な手順」を完結に書いていきます。
体育系系Fラン文系大学卒の僕が実務経験一年未満でフリーランスになるまでの具体的な手順
就活を終えたくて小売店に就職する
もともと小中高とバスケをやってて勉強せずに運動ばかりやっていた僕は、岡山の田舎からとにかくどこでもいいから東京で遊びたいという目標で東京の大学に進学しました。
将来とか全く考えていなかったのでFラン大学の一番入りやすい学部に入り大学生活を謳歌してました。
そんな中就活が始り、当時金髪にしてた僕は黒髪になってる時間が嫌で嫌でテキトーに就活し一番初めに内定をもらった某大手ディスカウントショップ(小売店)に就職しました。
小売店での仕事が嫌になり将来に絶望
新卒で入った小売店。もともと働くのが嫌だったので無気力に仕事をしてると上司によくやる気がないと怒られてました。
こっちに非はあるのかもしれないけど、怒られていい気持ちにはならないし改善する気もないして毎日嫌々仕事をしてました。
やめようかなーでも転職面倒だなって思ってると、僕が転職するきっかけになった出来事が起こります。
それが上司と給料の話をしてると、なんと上司の給料が自分とそこまで変わらないことがわかったんです。
これはやばいなって本気で思ったのを今でも鮮明に覚えてます。
で、自分で調べたり友達に聞いたりしてるとエンジニアが手に職つけられて安泰・フリーランスになる(独立)すると給料がかなり上がる。ということを知ってプログラミングの勉強を始めました。
プログラミングスクール経由で就職
僕はもともとパソコンを触ったことないレベルの機械オンチだったので独学では無理だと思い、プログラミングスクールに通いました。
そこではコンピュータの基礎とPHPをちょっとだけ勉強し、勢いで未経験OKのSES企業に就職しました。
しかしここの会社での業務はエクセルでの資料・設計書の作成しかやらせてもらえずプログラミングができなかったので半年もせずにやめました。
自社開発企業でRubyを勉強
とりあえずフリーランスになりやすい言語で有名なRubyがやりたいと思ってた僕はこのままじゃまずいと思ってSESにいる時からProgateでRuby・Railsコースを学習。
さらにRuby on Railsチュートリアルという無料教材を学習してました。
その成果もあってか自社開発企業に内定をもらいそこで初めてRubyの経験を積みました。
この時点で僕がエンジニアになってから10ヶ月くらい・Rubyを初めて半年くらいが経ってました。
フリーランスになりたくてエージェントにいくが・・・
もともとお金が欲しくてフリーランスエンジニアを目指してのでちょっとでも早くフリーランスなりたかった僕は、実務経験がまだ一年未満の時点でフリーランス専門の仕事紹介エージェントに仕事を探してもらいに行きました。
この時実務経験こそ10ヶ月くらいでしたが、Rubyの実務経験だともっと短かったです。(半年くらいだったかな)
今考えたら早いって思いますが、当時の僕は一刻も早くこの凡坊状態から抜けたくてそれどころじゃなかったんですよね。
意気揚々とフリーランスエージェントに行ったんですが、その時担当の方に言われたのは・・・
知り合いのエージェントに出会う
まじかーと思いながらどうしようか友達に相談したら、その友達が実際に使ってるフリーランスエージェントの営業さんがいて、その人がスキルシートの添削と面談のポイントを教えてくれるとのことだったので笑にもすがる思いでその紹介されたエージェントに相談しました。
当時の僕のスキルシートの添削と面談でのポイントを教えてくれて、対策をして行った結果なんと実務経験一年未満でRubyのフリーランスエンジニアとして案件に参画することが決まりました。
Rubyエンジニアとして働く
そしてなんとか案件も決まり、経験は浅いながらもなんとかRubyのエンジニアとして腹たけることになりました。
その後も案件を何回か変えて、その度に担当してもらった営業さんに案件を探してもらっての繰り返し。
本当お世話になったなと思います。
このエージェントの営業さんは今でもお世話になってて、インタビュー記事書いてるのでよかったらどうぞ。
体育系系Fラン文系大学卒の僕が実務経験一年未満でフリーランスになるまでの具体的な手順〜まとめ〜
いかがででしょうか?僕がフリーランスエンジニアとして働くまでの経緯を簡単に紹介させていただきました。
この経験から分かる通り、エンジニアとして実務経験が半年〜1年ほどあれば案件は見つかります。
そこで大事なのがエージェント選びと営業ガチャ。
フリーランスエージェントといっても質はピンキリで中にはどんな案件でもいいからエンジニアを放り込んでやれ!と言ったエージェントがあるのも事実だし、
エンジニアの要望や将来のキャリアを無視して案件を紹介する営業がいるのも事実です。
その点僕は友達からの紹介という形でいいエージェントと営業さんに会えたのでこの点はラッキーだったなと思ってます。
皆さんも、単価アップやキャリアアップを目指すのは勿論ですが、それよりエンジニアを第一に考えてくれる営業さんと出会えたらいいなと思います(^^)
この内容がみなさんがフリーランスを目指す時の参考になればと思います。
質問などがあればTwitterのDM、もしくはLINE@で質問を受けつけてるのでそちらもどうぞ。