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【1980~2005年】ドラえもん映画オススメランキングBEST25

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みなさん、ドラえもんはご存知ですよね?あの国民的アニメドラえもん。1973年に放送が開始されてから、今でもかなりの人気です。知らないひとはいないんじゃないかと思うくらい。

 

そんなドラえもんですが、テレビで放送されてる内容は子供向けな印象を持ってるひとも少なくないでしょう。あまり知られてないことなんですがが、実は映画(大長編)ドラえもんのほうはテレビ版とうって変わってストーリーも壮大で、内容は考えさせられるものが多く、大人でも十分楽しめます。

 

という訳で今回は、1980年から声優陣が一新される前の年、2005年までのドラえもんの映画をランキング形式で紹介したいと思います。

 

この記事を書いているぼくは、小さい頃から自宅にあった漫画をきっかけにドラえもんの興味を持ち、暇さえあればドラえもん(主に映画)をみて育つ。今でもたまに、作業用のBGMとしてドラえもんの映画をみるほど。映画は各10回以上(少なめに見積もって)は見ていて、内容やセリフまでほぼ完全に把握しています。好きな言葉は、「大切なことはすべてドラえもんが教えてくれた」

 

大好きなドラえもん映画にランキングなんかつけれないんですが、年代順に紹介もつまらなかったので頑張って付けました。また、このランキングは個人の意見です。ご了承ください。所々ネタバレが含まれます。ご注意ください。

 

Contents
  1. 【1980~2005年】ドラえもん映画オススメランキングBEST25
  2. 【1980~2005年】ドラえもん映画オススメランキングBEST25〜まとめ〜

【1980~2005年】ドラえもん映画オススメランキングBEST25

BEST25 映画ドラえもん のび太と竜の騎士

あらすじ

秋のある日、恐竜が今でも生き残っていると言い張り、例によってジャイアンとスネ夫に笑い者にされたのび太は、ドラえもんのひみつ道具「○×うらない」でも「地球上に生き残っている恐竜はいない」と判定され落胆する。ところが直後、多奈川で巨大な生物を目撃したスネ夫は、それが恐竜ではないかという疑念にかられてすっかり動転してしまい、挙げ句の果てにノイローゼになってしまう。一方、のび太は0点の答案を隠すためにひみつ道具の「どこでもホール」を使い、地底にある大空洞を発見する。ドラえもんとのび太はしずかやジャイアンを誘って地底の大空洞を秘密の遊び場にするが、独り、恐竜の幻の正体を突き止めようと単独行動していたスネ夫が地底で迷子になり、その直後に「どこでもホール」が壊れてしまう。地底に行くすべを失ったと一端は悲嘆するものの、ドラえもんの一計により秘密道具の力で多奈川の河底から地底への入口があると知った一行は、スネ夫を救うべく地底の更に奥に向かう。そこには広大なジャングルが茂り、恐竜が闊歩する世界が広がっていた。引用:Wikipedia

映画でよくある?スネ夫きっかけで物語が展開していくパターン。みんなになかなか信じてもらえないスネ夫がちょっとかわいそう。

 

恐竜が絶滅した理由に触れていたり、人間と恐竜の戦いがあったりと考えさせられる部分は多い。最後は平和的解決で終わるのと、エンディングがかわいいのがドラえもんらしくてとても良い。

 

BEST24 映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝

あらすじ

ある日、のび太は川でおぼれていた子犬を助け、ドラえもんの道具「壁かけ犬小屋」で玉子に見つからないようこっそりと飼いはじめる。のび太は子犬に「イチ」と名付け、良く懐き頭も良いイチとのび太の間にはたちまち友情が生まれていた。そんなある日、のび太と遊んでいたイチはのび太の思い出の品であるけん玉を見つけるのであった。のび太の町でも人間の都合により捨てられるペットの犬や猫は多く、のび太の元には町中の野良犬や野良猫も集まり、手に負えない状態となる。のび太たちはイチらの今後のことを考えて、自由に暮らせる3億年前の世界へタイムマシンで連れていき、生きていけるよう進化・退化光線銃で進化させた。イチはたちまち無料フード製造機の操作を覚え、けん玉もマスターする。「あした、必ず来るからね」とイチと約束し、一行は現代に帰る。次の日、タイムマシンで3億年前に向かうが、時空間の中で「ねじれゾーン」に巻き込まれ3億年前からさらに1000年経った世界に着く。しかも、ねじれゾーンに巻き込まれた際にタイムマシンの部品が飛ばされ、時間移動の手段を失う。引用:Wikipedia

過去に行くタイプの話。出てくるとろくなことがないひみつ道具「進化退化光線銃」が今回も活躍。笑

 

悪の親玉、ネコジャラが人間を恨んでいる理由も動物虐待的な問題も含まれていて、動物と人間の関係性についても触れる作品となっている。

 

エンディング曲「YUME日和」は名曲。

 

BEST23 映画ドラえもん のび太の宇宙漂流記

あらすじ

スネ夫に宇宙旅行のチケットを自慢されたのび太たち。のび太はジャイアンとしずか、そしてスネ夫とともにドラえもんに宇宙旅行を頼みに行く。「本当に宇宙に行けるわけない」と言うドラえもん。かわりに「スタークラッシュゲーム」という最新版の宇宙探検ゲームで遊ぶことになる。一方そのころ、UFOに乗ってやってきた謎の一行が地球に降り立つ。ジャイアンとスネ夫の2人が「スタークラッシュゲーム」の中で迷子になってしまい、やっとのことでゲームから脱出するとそこはUFOの中だった。既に「スタークラッシュゲーム」を終えていたドラえもん、のび太、しずかの3人はすぐに2人を探しに行くのだった。

引用:Wikipedia

これまた映画の始まり王道パターン、「スネ夫がのび太に自慢→のび太がドラえもんにひみつ道具を頼む」ところから物語が始まる。

 

文字通り宇宙を漂流する話なんですが、漂流中に出てくる宇宙生物(特に幻惑の星)が怖すぎて、軽くトラウマになるレベル。

 

最後のシーンで、のび太の知恵が珍しく冴え渡るところがいい!

 

エンディングはSPEEDが歌ってます。

 

BEST22 映画ドラえもん のび太と不思議風使い

あらすじ

台風一過の朝、のび太は台風の子供と出会い、フー子と名付けて可愛がる。翌日、ドラえもん、のび太、しずか、フー子の4人は、どこでもドアで大草原に遊びに行くが、そこで未開の地である風の村に行き着き、風の民であるテムジンたちと仲良くなる。スネ夫はフー子が自分の家の庭で産まれたことから、自分のものにしようとし、フーコに酷い目に遭わされたジャイアンを味方に付けて、やってくるが、ジャイアンはフー子と和解してしまい、しずかの説得により、スネ夫はフー子を断念することになってしまう。

引用:Wikipedia

単行本6巻に収録されてる名作「台風のフー子」を題材にした映画。舞台がアジアのモンゴルあたりを題材にしているので、衣装がおしゃれ。

 

最後はやはり、フー子が体を張ってみんなを守るんですが、ずっとフー子と一緒に暮らしてきたのび太が、最後にフー子を応援するシーンは何度見ても泣ける。

 

BEST21 映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史

あらすじ

宇宙の惑星・コーヤコーヤ星の少年・ロップルの超空間での事故により、ずっとロップル達の夢を見ていたのび太に引き寄せられてのび太の部屋の畳とロップルの宇宙船の倉庫の扉とが繋がった。コーヤコーヤを第2の遊び場としたのび太は、ロップルやチャミーと共に楽しい日々を過ごす。しかし、コーヤコーヤを含めた小宇宙の各星に鉱脈をはる鉱石・“ガルタイト”の独占を企む大企業・ガルタイト鉱業は、まだコーヤコーヤ星に移住し始めたばかりの開拓住民達を、採掘の邪魔になると追い出そうとしていた。その所為でロップルらはガルタイト鉱業の攻撃の標的となってしまい、日々執拗な脅迫や嫌がらせの中、生活していたのだ。それを知ったのび太らはロップル達の生活を守ろうと、ガルタイト鉱業に戦いを挑む。

引用:Wikipedia

物語の始まり方がまあまあ唐突。すぐに宇宙にいってしまう珍しいパターン。ドラえもんとのび太だけで結構話が進む作品。

 

のび太の特技である、あやとりと射撃が物語の鍵になっていて、「映画ののび太はかっこいい!」が詰まっている。

 

偶然出会えたけど、もう会えないという流れのエンディングでの「心を揺らして」では号泣必須。

BEST20 映画ドラえもん のび太の創世日記

あらすじ

夏休みの自由研究に行き詰まっていたのび太たちは、ドラえもんのひみつ道具「創世セット」で新たな宇宙を作り、地球型惑星の歴史を観察することになった。新地球に誕生した人類の中には、のび太によく似た人間もいた。のび太は自分に似た人間たちについ肩入れし、その世界の神様となって彼らに力を貸してゆく。そして現代に近い時代、のび太に似た野美のび秀は南極の大洞窟探検に出発する。そして彼らが目にしたものは、なんと地球の中の空洞に広がる、昆虫人による大文明だった。

引用:Wikipedia

自由研究で作った地球をみんなで観察していくという、異世界・宇宙冒険物が多いドラえもん映画の中では、一風変わった作品。

 

でも、触れているテーマは面白く、歴史を繰り返す人間・宗教の盲信(生贄など)・人間と他の生物の共存などが丁寧に描かれてる。この作品でも問題を起こすのは、進退化放射線源(進化退化光線銃)。笑

 

今見てもかなり楽しめる作品。エンディングに登場するみんなで作った創世日記はまじで秀逸!

 

BEST19 映画ドラえもん のび太のねじ巻き都市(シティー)冒険記

あらすじ

ある日の夜、のび太は空き地でドラえもんのひみつ道具「生命のねじ(いのちのねじ)」を使い、命を得たウマのぬいぐるみ「パカポコ」と一緒に走る練習をしていた。しかし空き地は手狭であり、またのび太はジャイアンやスネ夫に「牧場を持っている」と嘘をついてしまったため、何とかならないかと考えていると、ドラえもんが22世紀から福引の小惑星引換券を持ってくる。そこに牧場や町を作ろうと思ったのび太は早速、小惑星を調べる事に。ところがドラえもん曰く『ハズレ券』なので調べても、地球とはまったく違っていて小さくて穴だらけだった。しかし最後の1枚を調べると、なんとそこは大自然の広がる美しい星であった。

引用:Wikipedia

藤子Fの遺作として有名。動物が進化して、人間のように生活するようになるという全体的にのんびりした話。

 

この作品で珍しいのは、完全な悪役が登場すること。(結局は改心するが)悪役、熊虎鬼五郎と動物・ドラえもん達連合の戦いがおもしろい。

 

BEST18 映画ドラえもん のび太ロボット王国(キングダム)

あらすじ

スネ夫に新型のペットロボットを自慢されたのび太は、「ペットロボットが欲しい」とドラえもんに懇願する。ところがドラえもんは「君には僕と言うネコ型ロボットがいるじゃないか」とのび太を叱りつける。怒ったのび太は、腹いせに未来デパートにペットロボットを大量注文するが、送られてきたロボット達はのび太の言うことを聞かず暴れ出してしまう。町中で騒動を巻き起こしたロボットたちは、ドラえもんによって全て返品されたものの、最後に少年型のロボット『ポコ』が残った。どうやら、そのロボットは地球の技術で作られたものではなく、現代に送られてくる途中で超空間内で紛れ込んでしまったものだという。ポコを元の世界に返してあげるため、ドラえもん達の冒険が再び始まった。

引用:Wikipedia

ロボットと人間の共存をテーマにした作品。のび太(人間)とドラえもん(ロボット)の友情が、周りのひとたちの心を変えていくところが本当に感動する。あとはラストシーンも涙なしでは見られない!

 

一般公募したロボットのアイデアコンテストの優秀作品がたくさん登場するところも見所。

 

実は挿入歌「ひとりじゃない 〜I’ll Be There〜」とエンディング「いっしょに歩こう 〜Walking Into Sunshine〜」はKONISHIKIが担当している。名曲!

 

BEST17 映画ドラえもん のび太翼の勇者たち

あらすじ

出来杉から鳥人の話を聞いたのび太は自分も空が飛びたいと自作の翼を作り、ドラえもんと共に裏山で練習していると逃げたピーコを追いかけるしずかに会い、手伝おうとすると鳥人の世界バードピアから鳥人の少年グースケが人間界に迷い込んでしまった。

引用:Wikipedia

自分の苦手に立ち向かう大切さを描いた作品。普段タケコプターで飛んでるのび太たちだ翼で飛んでるのは新鮮。

 

超巨大な怪物フィニキアと戦うイカロスがかっこいいし、飛べないながらもその恐怖に打ち勝とうと努力するグー助に感動する。

 

BEST16 映画ドラえもん のび太の恐竜

あらすじ

スネ夫にティラノサウルスの爪の化石を見せてもらうのび太たちだったが、のび太だけは化石を触らせてもらえず、悔しがり、「恐竜の化石を一匹分丸ごと見つけてみせる」と突拍子もない宣言をしてしまう。その後、偶然にも首長竜の卵の化石を発掘したのび太は、タイムふろしきを使って卵を化石になる前の状態に戻し、孵化させる。のび太は孵化した首長竜の子供をピー助と名づけて可愛がり、ピー助ものび太を慕って育つ。だが、成長するにつれてピー助を匿うのが困難になってきた為、予定よりも早く、スネ夫にピー助を見せようとするのび太だったが、スネ夫たちは出かけてしまっていた。ピー助の本当の幸せを願い、のび太はタイムマシンで白亜紀の世界へ帰してやる

引用:Wikipedia

記念すべき、ドラえもん映画の第一弾。恐竜の生きていた時代が舞台でドキドキワクワクする。まさにドラえもん映画の原点と言える作品。

 

何を見るか迷ってるひとはこの作品から見ればいいと思う。

 

映画の中でジャイアンとスネ夫が、のび太に鼻でスパゲッティを食べるという罰ゲームがあるんですが、絵的に面白いからYouTuberはやって見てもいいんじゃないでしょうか?笑

 

BEST15 映画ドラえもん のび太と鉄人兵団

あらすじ

夏のある日、のび太は偶然北極で巨大なロボットの足を拾い、自宅に持ち帰った。それ以来、家の庭に次々と降ってくるロボットの部品を、ドラえもんと協力して鏡面世界で組み立ててザンダクロスと名づけ、しずかを呼んで遊んでいた。だがその最中、その巨大ロボット(ザンダクロス)に恐るべき兵器が組み込まれていたことが判明。安全のため、ロボットを3人の秘密にすることを誓ったが、のび太のもとにロボットの持ち主と名乗る少女リルルが現れ、のび太はうっかり口を滑らせてしまう。のび太はロボットを返すことを断れず、さらに鏡面世界へ入り込むために必要なひみつ道具「おざしきつり掘」まで貸してしまった。

引用:Wikipedia

ドラえもん映画の中で一番かわいいと思っている女の子、リルルが登場するからお気に入りの作品。もちろん内容も素晴らしいです。

 

圧倒的な力を持ったロボット軍団と戦う、のび太たちの頑張りが本当にかっこいい!鏡面世界ってバレた時の絶望感はたまらない。

 

最後、タイムマシンで解決してしまうのには賛否両論がある。ぼくは好きなんですが。

 

BEST14 映画ドラえもん のび太の日本誕生(にほんたんじょう)

あらすじ

家でも学校でも叱られてばかりののび太は家出しようと思い立つが、どこもかしこも私有地か国有地でどこにも自分の思い通りになる土地がない。最初は「無駄なことだからやめておけ」とのび太をバカにしたドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫の4人も各々の理由で家出するも行くところがなく途方に暮れていた。それならばいっそのことまだ人間が誰も住んでいない太古の日本へ行こうと思い立ち、史上最大の家出へと出発した。

引用:Wikipedia

家出する→昔は私有地なんかない→昔に行けばいい!という発想がすごい。

 

昔の大陸の作りや神隠しについても触れていてちょっと不気味。あと、敵キャラが結構怖い。

 

BEST13 映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)

あらすじ

ある日の真夜中、酔っ払って寝ぼけたのび太のパパ・のび助がスキーと海水浴が同時に楽しめるというブリキンホテルに部屋を予約する。その話を聞き、春休みはどこにも旅行に行けないと諦めていたのび太は大喜びし、みんなにも自慢してしまう。しかし、それがパパの夢だと知ると、すっかり落胆してしまう。ところが、翌日、野比家の玄関に見知らぬトランクが置かれていた。トランクから出現した門を抜けると、そこはブリキンホテルの建つブリキのおもちゃの島、ブリキン島であった。

引用:Wikipedia

人間のためにつくられたロボットが反乱を起こすという、なんだか今後の未来にもありそうなお話。AIが知能を持って反乱を起こすみたいな。

 

序盤に出てくる迷宮の入口が怖すぎて当時トラウマになった記憶がある。

 

ドラえもんが壊れた時の絶望感と、それに負けずのび太たちだけでロボット軍団に立ち向かって行くところが本当にかっこいい!

 

BEST12 映画ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)

あらすじ

ある夜、のび太はピンクのもやをくぐって見知らぬ森に迷い込む。そこでは人間そっくりの体を持つ動物たちが人間の言葉で話していた。翌日、のび太はその体験をドラえもんや同級生に話すが、ジャイアンとスネ夫はもちろんドラえもんにも馬鹿にされるだけだった。しかし、動物たちが持っていたホタルを入れていた花(ホタルブクロに似ている)が部屋の前に落ちていたのを知り、昨夜のことは本当にあったのではないか…とのび太は考える。そんな中、ママの話からのび太たちの学校の裏山がゴルフ場建設のために切り崩されてしまうという計画があることを知る。

引用:Wikipedia

動物と人間の共存がテーマの作品。のび太たちが、動物たちの星を人間(宇宙にいる悪い奴ら)から守るために戦ってる間に、ママも裏山の自然を守るためのに戦うのがいい!

 

やっぱこういう悪と戦う時のジャイアンってほんとかっこいい。日頃のアニメでの横暴さがギャップになっていい味出してる。

 

BEST11 映画ドラえもん のび太と雲の王国

あらすじ

雲の上には天国があると信じてそれをからかわれたのび太に、ドラえもんは雲の上に自分たちで天国(理想の王国)を作ろうと提案する。紆余曲折あったものの、仲間たちの協力を得て雲の王国はついに完成。しかし、王国で遊んでいる途中、彼らは偶然に天上人の住む本物の雲の王国の存在を知る。豊かな自然に恵まれ地上では絶滅した動物が多数生息するその雲は、希少生物の保護区域だった。保護監視員パルパルに連れられ、管理施設に移動する5人。友好的に見えたパルパルだが、天上界では動植物と地上人をあらかじめ避難させ、大洪水で地上文明を破壊する「ノア計画」が実行されようとしていた。

引用:Wikipedia

ドラえもん映画には珍しく、悪役が出てこない話。でも、かなり面白い。

 

人間は環境を破壊し、動物を絶滅させそれに怒った天上人が天罰を下すという、なかなか強烈なメッセージ性のある作品。

 

下手な教科書よりもこっちの方が、子供には伝わりやすいかもしれない。

 

BEST10 映画ドラえもん のび太夢幻三剣士(むげんさんけんし)

あらすじ

夢の中で良い思いをしたのび太は夢と現実の落差を嘆き、せめて夢の中で良い格好をしたいとドラえもんに懇願する。一度は「もっと現実の世界で頑張らないと駄目だよ!」と怒られるも、最終的にはカセットを入れることで自分の好きな夢を見られるひみつ道具「気ままに夢見る機」を出してもらう。その翌日、宿題をやり忘れたのび太が裏山で宿題をしていると、奇妙な老人が現れ「知恵の木の実」をのび太に与え、帰り道では「あなたはもっとすごい力が手に入る。ただし、『夢幻三剣士』の世界でのことだが」と言い残し去っていく。

引用:Wikipedia

現実でダメなら夢に!と、逃げたのび太。結局夢の中でも頑張らなきゃいけなくなる。よくネットでは「キツかったら逃げろ」と言われがちですが、結局人間は生きている限り「努力」からは逃げられないんですよね。笑

 

どこで努力するか?は選ばないといけませんが。そんなメッセージの詰まった?話。夢での出来事と現実の出来事がちょっとリンクしてるとこもいい!

 

映画ならではのかっこいいのび太も登場し、物語も面白い!挿入歌も最高で、終わり方が本当にいい。

 

BEST9 映画ドラえもん のび太と銀河超特急(ギンガエクスプレス)

あらすじ

スネ夫が、人気のミステリー列車の切符を3枚手に入れたと自慢する。ジャイアンと静香は、ぜひ連れて行ってほしいとスネ夫に頼み込む。そこへのび太が駆け込むと、お約束通り、スネ夫が「のび太の分はない」と嫌味を告げようとするも、彼はどうでもいいと一蹴。実は、ドラえもんが3日間も帰らないので、その行方を捜していたのだ。結局、その日も当てはなく、すっかり落胆して帰る。ところが、家に帰ると何事もなかったかのようにドラえもんがいた。どうやら彼の話によると、別の用事で22世紀へ戻った際、長い行列を見て並んでみたら、それは22世紀で大人気の銀河ミステリー列車の切符の販売前で、3日間かかってやっと手に入れたらしい。それを知って大喜びするのび太、2人はさっそくその話題のミステリー列車に乗り込む。それは列車というより宇宙船で、さながら銀河鉄道の夜の世界であった。地球では到底見ることのできない宇宙や惑星の絶景にすっかり感銘を受けたのび太は、お返しとばかりにスネ夫たちを集めて、盛んに自慢した。そんな話を聞かされては到底黙ってられない3人。ジャイアンも静香も、自分たちも連れて行って欲しいと頼み込む。さらにはスネ夫までもがちゃっかり旅の準備をしていた。こうして、いつものメンバーが揃った所で、銀河超特急の扉が開いた。

引用:Wikipedia

宇宙列車に乗って、行き先がわからない旅にでるという、ドラえもんっぽさ全開のSF(少し不思議)作品。

 

もっと科学が進化したら、宇宙でさえも遊び場になるのかと思うとワクワクする。生きてるうちにそうならないかなあ。

 

映画だとかっこいいのび太の他にもジャイアン、スネ夫が活躍するシーンもありバランスがいい。

 

BEST8 映画ドラえもん のび太の南海大冒険

あらすじ

スティーヴンソンの小説「宝島」を読んで宝探しに憧れたのび太は、ドラえもんのひみつ道具「宝さがし地図」で宝島の在処を一回で突き止め、海への冒険に出発する。いつものみんなも加わって冒険を楽しんでいたのも束の間、突然時空に異変が起き、のび太たちは17世紀のカリブ海へ転移。海賊の戦いに巻き込まれ、のび太はドラえもんたちとはぐれ、ドラえもんはポケットを失い、残ったのはたったの7個のひみつ道具だった。

引用:Wikipedia

限られたひみつ道具使って悪に立ち向かうドラえもんたちと、ジャイアンの男気と、海賊のかっこよさが見所の作品。

 

昔見てた時、怪獣リヴァイアサンに対してなんでわざわざ「さん付け」で読んでるんだろう?って思った。

 

大冒険が終わった後のこのエンディングがいい味出してる。

 

BEST7 映画ドラえもん のび太のパラレル最遊記

あらすじ

ある時、夢の中でのび太は主役の孫悟空になりきっていたが、丸い球体に落書きをしたつもりで、釈迦になっていたドラえもんの手のひらに捕まってしまい、『勉強第一』というレッテルを貼られた巨石に閉じ込められる羽目になった。夢から醒めたのび太は、小学校の新入生歓迎会に際し、のび太の提案によって「西遊記」の劇をやることになった。孫悟空役をやりたかったのび太であったが、孫悟空役は出木杉に取られてしまい、のび太は提案者であるにもかかわらず「村人その1」という端役で、セリフも「助けてくんろー!」のみだった。孫悟空が実在すると信じるのび太は、「本物に似ている人が孫悟空になるべきだ」と主張し、タイムマシンで7世紀のシルクロードへ向かう。そこでのび太そっくりの孫悟空を目撃し、そのことを他の者に告げるも、そもそも架空のキャラクターであるはずの孫悟空の目撃談など誰も信じない。このため、もし、孫悟空がいなかったら「ドラえもんの道具を使い放題」との約束でしずかたちを連れ、再び唐へやって来たのび太だったが既に孫悟空はいない。仕方なく、ドラえもんのひみつ道具・ヒーローマシンでのび太自ら孫悟空に成りすましたものの調子に乗ってボロを出し、結局ばれてしまう。

引用:Wikipedia

物語への入り方が秀逸すぎて、本当にドキドキする。ドラえもんたちで実際の西遊記をやる事になる流れも面白いあと、妖怪になったのび太ママ怖すぎる!

 

全員が、力を合わせて進んでいくシーンはかっこいい!特に最後の決戦で燃える城に乗り込んでいく時、エンディング曲「君がいるから」が流れるんですが、それがかっこよすぎてなんども見てしまう。

 

通りすがりの正義の味方です!は名言。

 

BEST6 映画ドラえもん のび太の魔界大冒険

あらすじ

ここ数日の間ぼんやり空想に耽っていたのび太は、ドラえもんと共にゴミ捨てに行くとドラえもんそっくりの奇妙な石像を見つけ、家に持ち帰る。その後、ジャイアンに野球に誘われるもいつものように負けてしまい、全員に責め立てられ、その際、静香とドラえもんに魔法への憧れを打ち明ける。2人はまるで本気にせず、出木杉にも相談したものの、過去に魔法は学問として確立していたが、悪魔の力を借りる法として魔女狩りの対象にされたり、一方で科学が発達したことにより魔法が廃れたことを教えられ、誰一人、理解されず、夢を諦めきれず落ち込むのび太は今度は自分そっくりの石像を発見する。それらを見たのび太は「石に変えられた別の世界の自分達では」と推測するも、ドラえもんから相手にされずそのまま放置された。その真夜中、玄関から奇妙な声が聞こえた二人は玄関に向かうと、あの石像が違うポーズで立っていた。再び物置に置き、部屋に戻るとのび太は、ふとドラえもんのひみつ道具「もしもボックス」を思い出し、魔法の世界を実現させることにした。

引用:Wikipedia

「ほうきよ働けちんからほい」というのび太のセンスある一言から始まるオープニングが印象的。

 

地球が終わる危機に立ち向かうみんながかっこいい!あと、この作品は魔法の世界が舞台なだけあて敵キャラがかなり怖い。個人的にはメディーサがいちばんやばい。

 

一度終わりと見せかける、他の映画には見られない謎のユーモアがあるとこも見所の一つ。

 

BEST5 映画ドラえもん のび太の太陽王伝説

あらすじ

白雪姫の劇の練習をしていた5人。しかしどうにもうまくいかない。しかもドラえもんのひみつ道具「万能舞台セット」をジャイアンに取られてしまう。絶対返してくれないと判断したドラえもんは、「タイムホール」を使って取り返そうとする。ところが失敗し、おまけにのび太が無理した結果、タイムホールの時空が乱れ、その影響で、のび太の部屋のタイムホールが古代の太陽の国といわれるマヤナ国に繋がってしまう。そこでのび太は、自分そっくりの姿をしたティオ王子に出会う。

引用:Wikipedia

メキシコに昔あったマヤ文明がモチーフになった舞台がとてもいい。王子ティオが現代に来た時ののび太ママとの絡みが最高!

 

喧嘩しつつも、最後には協力しあって敵を倒す王道パターンが見てて楽しい!

 

異世界に行ってもう会えないって時の別れの寂しさは異常。

 

BEST4 映画ドラえもん のび太の小宇宙戦争(リトルスターウォーズ)

あらすじ

スネ夫の趣味でアマチュア特撮映画を作っていたのび太たちは、ピリカ星から来たという親指ほどの小さな少年パピと出会う。そんな彼らの前に突然クジラのような形の宇宙戦艦が現れ、映画の舞台装置を熱線攻撃で破壊して去って行った。パピはピリカ星から亡命してきた大統領であり、独裁者ギルモアの手に落ちたピリカ星の情報機関PCIA(ピシア)が地球までパピを追ってきたのだ。パピを守ることを約束するドラえもんたちだが、しずかを人質に取られた上、ドラえもんたちが「スモールライト」で小さくなっている間にスモールライトを奪われてしまった。ドラえもんたちに迷惑をかけまいと、パピはしずかの身柄と引き換えに自ら投降し、PCIA長官ドラコルルの手に落ちてしまう。ドラえもんたちはスネ夫の作ったラジコン戦車を武器に、スモールライトを取り戻しパピを救い出すため、パピの愛犬ロコロコの案内のもとピリカ星へ旅立ち、ギルモアとの戦いに臨むことになる。

引用:Wikipedia

スネ夫の人間っぽさと、かっこよさが光る作品。

 

とは言え一番の見所は、反乱軍の「合言葉は?」「自由は我らに」という超かっこいいやりとりと、物語の途中で流れるエンディング兼挿入歌「少年期」。

 

少年期の歌詞は、ぼくどうして大人になるんだろう?というかなり深い歌詞。

 

BEST3 映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城(かいていきがんじょう)

あらすじ

夏休み、大西洋で金塊を積んでいた沈没船発見のニュースが流れる中、のび太たちはキャンプの行き先を巡って議論していた。結局海に行きながら山に登ろうじゃないかというドラえもんの提案で、海底山脈へ行くこととなる。海底キャンプに出かけたドラえもんたちは、水中バギーを駆って海底を冒険するが、そこで海中の国、ムー連邦の住人である海底人のエルたちに出会った。地上世界に海底世界の事を知られたくないムー連邦の首相は、当初、のび太たちを拘束し監禁してしまうが、そこに急報が入る。過去にムー連邦と敵対し、数千年前に軍拡競争の末滅亡した海底国家アトランティスに残された「鬼岩城」にある自動報復装置ポセイドンが海底火山の活動の影響で活動を再開したというのだ。この状況を首相から知らされたドラえもんたちは、協力を依頼される。ポセイドンによって鬼角弾が発射されれば、海底ばかりか全地球上に甚大な被害が及び全ての生物が死に絶えてしまう。ドラえもんたちは鬼角弾の発射を阻止するため、アトランティスのあるバミューダ海域へ向かう。

引用:Wikipedia

ドラえもんじゃないとできない冒険にワクワクする!

 

海底人が人間の戦争の歴史を見てきて、言及する部分はもうなんとも言えない気持ちになる。メッセージ性のつよい作品。

 

最後の戦いの展開のうまさと、迫力がマジですごい!小さい頃この映画見て、バギーに乗りたくなったのを思い出した。

 

BEST2 映画ドラえもん のび太の大魔境

あらすじ

春休み。胸躍るような大冒険を求めて、のび太たちは偶然拾った野良犬・ペコを引き連れ、謎の巨神像があるというアフリカ中央部のヘビー・スモーカーズ・フォレストへやって来た。ひみつ道具が少ない中で数々の危機を潜り抜けた末に彼らが辿り着いたのは外界から閉ざされた環境で進化した犬の国・バウワンコ王国。そしてペコはその国の王子・クンタックだった。

引用:Wikipedia

旅行好きなひとは特に見て欲しい!ジャイアンの言葉が印象的な映画。ドラえもんの映画でよくある、ひみつ道具を使わずに、困難に立ち向かう設定の先駆け的存在。

 

映画だと、のび太がかっこよくなるかジャイアンがいいやつになるのパターンがあるんですが、今作はジャイアンがいいやつになるパターン。

 

最後みんなが諦めかけた時に一人敵に立ち向かうジャイアンと、それに合わせて流れる曲が本当にかっこよくて、何度見ても泣く。

 

BEST1 映画ドラえもん のび太のドラビアンナイト

あらすじ

夏休み、ドラえもんとのび太はひみつ道具・絵本入りこみぐつで絵本の中に入り『シンドバッドの冒険』を楽しんでいた。のび太は最近、絵本の世界に夢中になっており、ドラえもんが用事で出かけた後、しずかを誘いに行く。だが、彼女は今からピアノ教室の仲間とキャンプの予定。代わりに割り入ったのは、ジャイアンとスネ夫だった。彼らはのび太から絵本の世界で遊ぶと知るや大笑い。それでも、機嫌を損ね激昂するのび太を見るや半信半疑で絵本の世界に飛び込んだ。そんな彼らと入れ代わりにしずかがのび太の家を訪れる。実は日程を1日勘違いしていた為、それならと2人は『ピノッキオ』の世界を楽しむことにしたが、現実世界に一度戻ったジャイアンとスネ夫が絵本をごちゃ混ぜにしたことで、無茶苦茶な話になってしまう。あまりに荒唐無稽な世界にのび太は大笑いするが、イメージが崩れたとしずかは不機嫌になって帰ろうとする。ところが、その矢先、彼女は何かに衝突する。翌日、絵本入り込み靴が3足しか揃っていないことから、誰か1人だけ現実世界に帰ってきていない可能性が出てきた。ドラえもんが絵本を調べている間、のび太は、しずかたちの安否を確認しに行く。ジャイアンとスネ夫は一緒におり、しずかもしずかのママから「しずかなら出かけている」と聞かされ、一安心して帰宅するのび太だったが、ドラえもんは『シンドバッドの冒険』の1ページに絵本入り込み靴が片っぽだけしか描かれていないことに気づく。

引用:Wikipedia

これが一番好き!物語の入り方・ストーリー・世界観・題材になった物語・エンディングどれをとっても最高の作品!

 

しずかちゃんを助けた時にエンディングテーマでもある「夢のゆくえ」が流れるところで感動する。

 

他のドラえもん映画と比べてメッセージ性がないので、ストーリーに集中できることもポイント!最高のエンディング、夢のゆくえ↓

 

【1980~2005年】ドラえもん映画オススメランキングBEST25〜まとめ〜

ドラえもんの映画って、大人になってみると小さ頃には気づかなかったところや、メッセージに気づいて感動しちゃうんですよね。

 

今のリメーク版の映画も良いですが、懐かしの声優陣が活躍する昔のドラえもんも見てもらえると嬉しいです。たまには、懐かしい気持ちに浸りながらゆっくり過ごすのもいいと思います。

 

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今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。では、また!

 

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