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【業界歴1年半】ぼくがエンジニア初心者に伝えたいこと5つのこと

こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら

エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。

 

早いものでぼくがエンジニアになってから1年半がたとうとしています。

 

最近そんなぼくのもとに、TwitterLINE@でエンジニアを目指しているひとから質問を受けるようになってきました。

 

内容としては、「エンジニアになるにはなにをすればいいか?」などという比較的ぼんやりとした内容が多いです。

 

ぼくは運がいいことに、周りに先輩エンジニアがいたのでなんとか迷わすにここまで来れましたが、多くのひとはそんな環境にいないと思います。

 

なので今回は周りにエンジニアがいない人に向けて、ぼくが初心者に伝えていことをまとめました。

 

「たかが1年半のくせに何偉そうに!」と思われそうですが、業界歴が浅いからこそ初心者目線で考えれることってあると思います。

 

これからエンジニアを目指そうとしてるひと、勉強を始めたばかりのひとは参考にどうぞ!

 

COM

技術的なことは今回の記事では書きません。

 

技術的に何をすればいいかはこちらをどうぞ↓

フリーランスエンジニアになるまでの行動8つ【具体例あり】 (※1)テスター:プログラマーによって作られたサイトやアプリが正常に動くか確認する人 これら全...

 

①プログラミングを身につけて何がしたいかを決めよう

プログラミングに興味を持ったきっかけはなんですか?

 

普通に生活していて急にプログラミングがやりたい!なんてことはないと思います。

 

  • 便利なアプリを作って人のやくに立ちたい
  • 金儲けしたい
  • 起業したい
  • フリーランスになって旅行しながら働きたい

などなど・・・。

 

どんなことであれきっかけがあると思います。

 

ぼくの場合は、週3勤務くらいでエンジニアを趣味でやりつつ、他の事業に取り掛かりたいからです。

 

あなたがプログラミングを通して実現したいことはんですか?

 

まずそこをはっきりさせないと、途中で挫折してしまうかもしれません。

 

ぼく、プログラミングそこまで好きではないんですが、大丈夫か?と思ったひと、安心してください。

 

意外とそんなひとばかりではありません。

 

COM

ぼくはプログラミングより、お酒と旅行とスマブラが好きです。

 

②将来の目標から勉強する言語を決めよう

なぜ、プログラミング言語がなんでこんなにいっぱいあるんでしょうか?

 

それは、どの言語にも得意不得意があるからです。

 

例えば、

  • スマホアプリ開発→swift・Android Java
  • Web開発→Ruby・PHP・JavaScript
  • 大規模システム開発→Java・.net
  • フロントエンド開発→Javascript
  • バックエンド開発→PHP・Ruby・Java
  • AIに興味ある→Python

 

このように言語によって、どんな開発で使われてるかが変わってきます。

 

言語に正解も不正解もないんですが、初心者の頃ってなんでもいいって言われるのが1番ムカつくと思うんで、言います。

 

オススメ言語はRubyです。フレームワークはRuby on Railsです。

 

理由は以下の通り↓

  • 学習コストが低い
  • 人気の言語なので参考になる記事が多い
  • Web系の現場に入れる(Web系私服OKなどゆるい現場が多い)
  • リモートワーク可能
  • 採用してる会社も多い
  • フリーランス案件も多い

何も考えずに、とりあえず「JavaをやればOK」という意見を鵜呑みにするとぼくのように時間を無駄にする羽目になるのでしっかり吟味しましょう。

 

こちらの記事に、選ぶ際に気をつけるポイントを書いたので、参考にしてください。

https://comblog.net/2018/05/28/%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e5%bf%85%e8%a6%8b%e4%bd%95%e3%82%92%e5%ad%a6%e3%81%b9%e3%81%b0%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%8b%e8%bf%b7%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%82%89%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%81%ae/

 

③言語選びで迷い過ぎないように!

よくTwitterでは本当にどうでもいい議論が頻繁に行われています。

  • エディタはVimがいい!Atomがいい!
  • フロントエンドがいい!バックエンドがいい!
  • 正社員がいい!フリーランスがいい!

などなど

 

最近だと、「RubyかPHPのどっちがいいか?」という言語に関する議論です。

 

これは、結構昔からよくある議論の1つですね。

 

もうこれはそのひとの将来像や、環境によって違ってくるから一概には言えないんですよね。

 

ぶっちゃけそんなものに悩んでる暇があるなら、どっちかテキトーに決めて勉強しましょう。

 


結局プログラミング言語なんて、ただの言語です。

 

計算ができて、if文やfor文のような条件分岐があって、そんなもんです。

 

やってることはあまり大差ないんですよ、実は。

 

ただ、こんな風に議論が頻繁に行われてるのを見ると、「エンジニアって殺伐としてるのか」・・・なんて思いますがそんなことはありません。

 

コミュニケーションが苦手なひとが多いんで、言い合いなんてほとんど起きないです。

 

というかリアルだとみんな優しいんで、安心してください!

 

補足しておきますが、これはRubyかPHPかに対しての意見です。

https://comblog.net/2018/08/13/%e7%8f%be%e5%bd%b9%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%8c%e8%aa%9e%e3%82%8bruby-rails%e3%82%92%e3%82%aa%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%83%a1%e3%81%99%e3%82%8b%e7%90%86%e7%94%b1%e5%b0%86/

 

④Twitterの意見は基本無視しよう

先ほども少し触れましたが、Twitterをやってるエンジニアはかなり多いと思います。

 

Twitterにはいい部分と悪い部分があり、そこを理解していないと時間の無駄になることがあるので気をつけましょう。

 

Twitterのメリット

①意識高い人が多いので、モチベーションがアガる

初心者なのに、いろんな言語に挑戦したり、毎日勉強してる人がたくさんいて「ぼくもやらないとな!」と思えます。

 

いい刺激になるのでオススメです。

 

②最新情報を収集できる

業界に詳しい人が意見つきでニュースを紹介してくれるので、いい勉強になります。

 

ニュースアプリの情報のみだとどうしても偏りが出てしまうので。

 

③勉強仲間ができる

エンジニア界隈は勉強会(もくもく会と呼ばれることが多い)が頻繁に開催されます。

 

中にはTwitter経由で募集されるものも多く、参加すると似たような境遇の仲間ができるかもしれません。

 

こういった仲間ができたり、簡単に連絡が取れるのもTwitterのいい部分だと言えます。

 

Twitterのデメリット

①なんとなく眺めると時間を取られる

情報、ネタ、意見・・・

 

たくさんありすぎて時間がいくらあっても足りません。

 

時間を決めてみるなど、対策をしましょう。

 

②くだらない議論に惑わされる

5月からTwitterを本格的にはじめてわかったんですが、Twitterで行われてる議論の99%はくだらないです。どうでもいいです。

 

フリーランスVS正社員とか、エディタとか、言語とか。

 

COM

本当にどうでもいい!

 

参戦するなんてもってのほか!見るのすら時間の無駄です。

 

議論してるひとはきっと暇なんでしょう。

 

③全て正しい情報とは限らない

こんなことを言い始めたらキリがないですが、Twitterにある情報は正しい情報である証拠がないものが多いです。

 

個人が利益のためだけに嘘をいってる可能性もあります。

 

全部真に受けずに、流し見する程度でOKです。

 

④個人の主観でしかない

全て個人の体験を元にした主観でしかありません。フォロワーが何万人いようが、ただの個人の主観にすぎません。

 

「○○さんがいうから正しい!」なんて思考停止はやめて、自分で調べて自分で決断しましょう!

 


自分の行動の責任を取れるのは自分だけです。

 

メリットとデメリットをあげましたがいかがでしょうか?

 

ぼくは、フリーランスエンジニアになるまでTwitterはやらないと決めていたので、

 

Twitterが気になってなかなか勉強ができないという人は、思い切ってTwitterを見るのをやめるというのも手なんじゃないかなと思います。

 

ぼくみたいに自分のやることが決まってから初めてもいいかもしれませんね。

 

⑤ここで頑張るという覚悟を持とう

みなさんいろんな経緯でこの業界にきたと思います。

 

ぶっちゃけ、エンジニアでなくても生きていくことには困りませんし、不自由はありません。

 

でも、何かしらの目標を持ってこのIT業界でエンジニアとして頑張ると決めたからには、本気で頑張って欲しいと思います。

 

「何が何でもエンジニアとしてやっていくんだ!」という強い気持ちさえあれば、毎日の勉強や多少の嫌なことも乗り切れます。

 

https://comblog.net/2019/02/09/%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e5%ad%a6%e7%bf%92%e3%82%92%e7%b5%b6%e5%af%be%e3%81%ab%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%80%90%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae/

 

エンジニア初心者に伝えたいこと5つ:まとめ

今回は、自分が初心者で右も左もわからなかった時に、言われたかったこと・意識しておいた方がよかったことを中心に初心者に伝えたいこととして、まとめてみました。

 

エンジニアになるって思って努力してる時一番不安なのって「本当にこれでいいのか?」という疑問が浮かぶことだと思います。

 

特に社会人になってからエンジニアを目指す人は少しでも効率よく勉強したいと思うので、常に情報に敏感になってるはずです。

 


ぼくも同じ境遇だったのでわかりますが、友達や先輩エンジニアにこの方法で本当にあってる?って聞いたら

 

あってるから!そんなことはいいからとにかくやれ!と言われました。

 

あの時、迷ってやらない言い訳を作っててたら今のぼくはなかったかもしれません。

 

情報がたくさんあって気になるかもしれませんが、とりあえずやってみることをオススメします。

 

目標を決めて、そのために必要な情報のみを集めたら、他のことはどうでもいいので突っ走りましょう。

 

そのあとのことはそのあと考えればいいんです。

 

言語の将来性なんて誰もわからないですし、エンジニア自体将来どうなるかわかりません。

 

大丈夫、心配ごとのほとんどは起こりません。

 

色々考えて心配になる気持ちはわかりますが、とりあえず将来の目標を決め、学ぶ言語を決め、最低限の知識を入れ、期限を決めて突っ走りましょう!

 

そこで不安やわからないことがあれば、相談してください!

 

ぼくの経験を元にした意見でよければ、アドバイスします。

 

今回も最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

では、また!

 

 

エンジニアになるならスクールに通うのがベスト