こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
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今回は、エンジニア向けに「女性を不快にさせない技術」について書きたいと思います。
なぜこのような記事を書こうと思ったかというと、その理由はこちらのツイート↓
エンジニアと合コンした友達(女)いわく
✅目をみて話さない
✅自分のことばかり話す
✅自信がない
✅清潔感がない
✅すぐに結論を出したがる
✅話がつまらないこれらはある種職業病みたいなものなのか?
なんとかならないもんですかねえ🤔— COM@FREEL@NCE (@com_y_0) 2018年11月16日
なんとなく友達からの愚痴をツイートしたところ、予想外に各方面から反応があって驚きました。笑
「心あたりある!」ってひと、「どうしていいかわからない!」ってひと反応が多かったです。女性でもリツイートしているひとがたくさんいて、みんな同じようなこと思ってるんだなと。
こういったデリケートなことてってわざわざ相手に言わないですからね。自分で気づいて改善していくしかないです。
今回は、このツイートの内容を深掘りしつつ、エンジニア目線で原因の考察し、それを踏まえた対策を解説していこうと思います。では、行きましょう!
COMについて
まず、こんな偉そうなことを書くからには、ぼくがどんなひとなのかを軽く説明します。
- 元ホスト
- 元接客業(職場の男女比は5:5)
- モデル経験あり
- 大学時代はファッション系インカレサークルとバスケサークル代表兼任
- 男女問わず友達は多い
- 経験人数は2桁(プロは含まない)
- 現在彼女アリ
引っ越しが多かったおかげで初対面のひとと会話したり、新しい環境に入っていくのは得意です。
前にいた業界は女性も多く、仕事をうまく回す上で女性との関係をうまく作るのが大事ったりと、一般的なひとより女性と多く関わっていると思います。
相談を受けやすく、友達もまあまあいるので、的外れなことは言っていないつもりです。
問題①「目を見て話さない」
日頃パソコンとしか会話してなけば、喋ることに対するハードルが上がってしまうのは当然のことです。
プロジェクトを進めていく中での会話というのも、世間話ではなく、問題解決のための議論なことがほとんどなので、業務的な内容になります。席で話しあうときも基本的にパソコンの画面を見て話すことになるので、相手を見て話すという習慣がありません。
解決方法
これは慣れが必要なので、日頃から目を見て話す練習をしましょう。
話すときだけでなく、話を聞くときも相手の目を見るよう意識してください。もし、相手の目を見て話すのが恥ずかしいなら、目と目の間を見ましょう。相手には、あなたが目を見ているように見えます。
問題②「自分のことばかり喋る」
〜例〜
こんな風に、話の流れ的にどうしても自分の仕事の詳しい話になってしまいがちです。
解決方法
自分の仕事内容を話したくなる気持ちはわかります。悪いことではない自然なことです。
しかし、自分の興味のない話をそこまでかっこよくない男に永遠とされたら苦痛でしかありません。逆を想像してください。見た目が好みじゃない女性に全く興味のない話をされてる状況を。
なので、一旦細かく話したい気持ちを抑えて、軽く話しましょう。
これは仕事の会議じゃないんだから、相手に伝わる内容が事実とちょっと違ってもいいんです。実はホームページのインフラ部分をやってても、「ホームページを作ってる」これでOK。
もし相手が「どんな風に?」とか詳しく聞いてきてらそのときにちょっとずつ話しましょう。
間違ってもドヤ顔で専門用語は使わないように!
業界歴が長くて、専門用語の区別がつかなくなってる人は要注意!!
問題③「自信がない」
なかなか難しいんですよね。自信を持って話すって。女性とあまり話す経験がないと、どうしてもビビっちゃいます。
ぼくもクラブで初めてナンパする時、緊張しすぎて全然うまく喋れませんでした。
解決方法
これは経験を積むしかありません。あとはビビらないこと。相手を意識しすぎないことです。とは言っても人間に目がついている以上、視覚情報がガンガン入ってきます。
そんなときは、声を張ってゆっくり話しましょう。あとはあいずちをうまく使って、焦ってない余裕な感じを演出します。話すときに相手に対してビビってると、それは相手に必ず伝わります。
自信のないひとは、基本的にどこへいっても嫌われたり、バカにされる傾向にあるので、堂々とした態度でひとと接するようになってて損はありません。練習しましょう。
ぼくはいつもこれらを実践してるんですが、これが効果絶大で、なんかよくわかんないけど安心する。といってもらえます。
先ほども言いましたが、第一印象がダメだと、そのあとの回復は難しいです。くれぐれも気をつけましょう。
①六本木のクラブでナンパしまくってメンタルと鍛える
②代々木公園でやってる外国人(特に黒人がおすすめ)がいっぱいいるイベントにいって、絡んでくる
問題④「清潔感がない」
エンジニアは清潔感がないひとが多いです。
職業柄、清潔感をだす必要がないから当然っちゃ当然でして。多少体臭がキツくても、髪がボサボサでも、プログラミングができればなんとかなってしまうのが実力主義のこの職種ならでは。
解決方法
女性は清潔感をかなり気にします。雑誌とかで女性の好みの男性アンケートで「優しいひと」の次くらいに来るんじゃないですかね?「清潔感のあるひと」。
「清潔感と言っても具体的に何をどうすればいいんだよ?」って声が聞こえてきそうなので、特に気をつけるべきポイントを紹介します。
毛の処理
まずは体毛。女性のほとんどが毎月高い脱毛費用を払って頑張って処理してます。人は自分にないものは気になることが多いので、男も最低限相手を不快にさせない程度に手入れしましょう。
完全に脱毛しろとか言うつもりはありません。相手に、整えてるんだなと思わせたらOKです。
①顔
ヒゲはできるだけ剃りましょう。もしくは整えましょう。ヒゲはあるよりないほうが、一般的にウケはいいです。
眉毛ももちろん整えましょう!
②腕
多くの人はそこまで濃くならないと思いますが、気になる人はカットして量を減らしましょう。
③脇
タンクトップから出てるのは、男から見ても不快です。抜く必要はありませんが、カットして整えておきましょう。臭いの原因にもなります。
④指
ちょっとなら問題ないですが、多いと汚く見えます。毛抜きで抜きましょう。
⑤髪
坊主が正義!ロン毛は悪!なんて言うつもりはありません。最低限ワックスやムースを使ってまとめましょう。大事なのは、整えてる感です。
⑥足(出す場合)
出す場合、あまりにもじゃもじゃだと引かれます。ブラジリアンワックスで除毛するのもアリです。
体臭対策
女性は男性に比べて匂いに敏感です。男は毛が多く、発汗量も多いので、汗臭くなりやすいです。冬でも、ちょっと暖房の聞いたお店に入ると気づかないうちにうっすら汗をかきてしまいます。
ぼくは代謝が異常に良くてすぐに汗をかくんですが、年中これを使ってます。
冬だからと言って油断せず、毎日塗りましょう。男も無臭が当たり前です。香水もあるとさらにいいです。
ちょっと上級者向けになりますが、男=メンズ向けの爽やかな香水!って雑誌などでよく見るので男はみんな同じ香水になりがちですが、女性ものの香水も全然ありです。
前の職場でも、これはかなりウケがよく、他との差別化もはかれるのでオススメ!
肌荒れ対策
運動もせず、ひたすら座って仕事して、甘いもの食べていたら肌荒れして当然です。できるなら運動しましょう。自分のペースでいけるジムでの筋トレがいいです。
それすら面倒だと言うひとはサプリメントに頼りましょう。
ぼくも肌が弱くそのくせ夜更かしするので良く肌荒れ荒れやすいほうですが、これを飲むようになってから落ち着いてきました。
リプライセル
問題⑤「すぐに結論を出したがる」
これも職業柄仕方ないんですよね。IT業界に入った時当時の上司によく指摘されました。「結論から言え」、「で、つまりどう言うことだ」と。
みなさん一度は経験したことあるんじゃないでしょうか?はじめはウザ!って思いましたがそっちの方が、仕事がスムーズに進むので当然ですね。最近は慣れてきました。
仕事で常に結論からの話し方をしているうちに、自分でも気付かないうちにプライベートでもそんな話し方になってしまうんです。
解決方法
男性同士だったら問題ないんですが、これが対女性となると話が違ってきます。まず男性と女性のコミュニケーションの違いについて説明します。
男性はなんでも結論をだしたり、解決策を提案する傾向なのに対して、女性は話をする、聞いてもらうこと自体に重きを置きます。
つまり、解決しなくていいんです。ただウンウンそうだねって言いながら聞いているだけでいいんです。
ぼくもこれはあまり好きではないので、つい解決策をズバッといっちゃいそうになるんですが、堪えます。
これができれば、「聞き上手!」と言われ印象が悪くなることはまずないので、我慢しましょう。笑
問題⑥「話がつまらない」
エンジニアのひとってあまりテレビを見ない傾向があります。情報なんてニュースアプリを見れば必要なものが手に入るので、それ以外はいらないですよね。
ぼくも家にモニターはあってもTVはありません。このようにしてドラマやバラエティ、芸能ニュースといった一般的な世間話ができない人間が出来上がります。
さらに、エンジニアは家でも勉強したり、アプリ開発したりと忙しいので、なかなか他に時間を割けないひともいるでしょう。
まあテレビをだらだら見るなんて、ぶっちゃけ時間のムダでしかないんでやってません。話を合わせにいくためだけに、テレビを見るなんてさらに時間のムダですし。
解決方法
ここで、そもそもそういう人種とは絡まないという最高の解決策は一旦置いときます。
質問を増やし出来るだけ話を聞くようにする
そもそも話がつまらないと言うのは、大して面白くもないのに、自分の会話時間が長い人に多いです。なので、あまり会話に自信がないときは自分の話す時間を少なくする努力をします。
そこで必要なのが質問です。相手に失礼のないレベルで質問しましょう。
〜例〜
保育士です!
友達に保育士になったけど仕事がたいへんっ言って転職した人いるな。
あれって実際どうなの?きついの?
とか。こういう話を聞いたとか実際どうなの?みたいに自然に質問をするのがポイントです。
質問して共通点が見つかれば、話はさらに盛り上がります。
リアクションを大きくする
誰だって自分の話に反応してもらえると嬉しいものです。例外はありません。
エンジニアは感情を表に出す必要のない職業なので、喜怒哀楽が分かりづらい人が多いです。
自分でもちょっと大げさかな?と思うくらいのリアクションをしましょう。ちゃんと話を聞いてるアピールにもなり相手も話してて気持ちよくなるはずです。
あらかじめ話す内容をいくつか用意しておく
特におすすめなのはこれ。あらかじめ準備しておくんです。
例えば、①自己紹介→②趣味の話→③画像を見せるというルートを用意しておくんです。嫌味な自慢話だけは絶対にNGですが。紹介程度にとどめておきましょう。あわせてちょっと失敗しちゃった!類のエピソードを添えるウケも狙えるのでなおよし!
[番外編]エンジニアの服装ダサすぎ問題
先ほどのツイートにはありませんでしたが、これもよく言われる問題の1つなので取り上げます。
ぼくがIT業界に入って一番驚いたのはこれです。服装のダサさ。
人前に出ることはないし、服なんて着れればなんでもいいと思うのは当然でして悪いとは思いません。ぼくも仕事着なんてテキトーです。
✅暑苦しいスーツ着なくて良い
✅首の閉まるネクタイをつけなくていい
✅収納力皆無のバック持たなくていい
✅疲れるし蒸れる革靴を履かなくていい
✅ブランディング用腕時計を持たなくていい
✅髪をカッチリキメなくていい
これだけでもエンジニアになった価値ある
— COM@FREEL@NCE (@com_y_0) 2018年11月19日
問題はオフの時の私服までダサいこと!
「ひとを見かけで判断するな!」と思う気持ちはわかります。でも、人間に目がついている限り、初対面のひとは見かけで判断するしかありません。
解決方法
自分で服を買いに行きましょう。めんどくさがらずに、現地へ。よくわからなければ、セレクトショップとかでもOKです。
「おしゃれ メンズ」・「冬服 メンズ」などで調べると、かなりの高確率で通販サイトが表示されます。これらのサイトにある服が、ちゃんとおしゃれならいいんですが、クソダサいです。笑
でも、ファッションのことをよく知らないと「これがウケがいいのか」と勘違いしてしまい、結果として微妙なサイズのチェックシャツを着ることになってしまいます。
服装がダサい人のほとんどは、サイズを間違っています。客観的にあうと思う服を選んでもらいましょう。ぼくは現在買い物のほとんどはアマゾンですが、服と地下アイドルのライブチケットだけは現地で買います。
ショップに行けば、プロから丁寧に、自分にあった服を選んでもらえます。ショップ店員とも話すので、トーク力も鍛えられて一石二鳥です!
[エンジニア向け]覚えて置きたい女性を不快にさせない最低限の技術〜まとめ〜
いかがでしょうか?今回は、エンジニアがわすれがちだけど、最低限これだけは!と思える要素をあげました。
わかってると思いますが、ここで紹介したことはガンガン女の子と出会って、モテようぜ!とかそういったものではありません。ひととひとが接する時に相手に不快感を与えないと言うのは最低限の気配りだと思っています。
しかし残念なことに、ツイートの反響からもわかる通り、そんな最低限の気配りさえもできていないひとが多いのがIT業界の現状。
今回紹介した、一見「当たり前じゃん!」と思うようなことを当たり前にやって普通の生活を送りましょう。
どうせなら嫌われるより、好かれたほうが幸せになれます。ちょっと面倒かもしれませんが、きっと効果はあるので、心当たりのあるひとはぜひやってみてください。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。では、また!