- プログラミングの勉強を続けるコツを教えます【全部で5つ】
- 目安として1年間継続しましょう
こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
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1年間ほぼ毎日勉強をして、現在はフリーランスのエンジニア。プログラミングの勉強以外にも、筋トレやブログ・Twitterでの発信も行い、筋トレは8ヶ月以上。ブログ・twitterは1年以上続いている。
「継続こそは力なり」と言う言葉があるように、続けると言うのはそれだけで価値があります。あまり得意ではないことも続けていれば、コツがわかってきてそのうち得意になってくることもあります。
特に、プログラミングは継続が大事でして、初めはマジでわからないとこがわからない状態でも、諦めずにとりあえず続けていればちょっとづつわかるようになります。
とは言っても、プログラミングは続けるのがかなり大変でして、挫折率も高いことで有名です。ぼくもなんども挫折しそうになりました。
という訳で今回は、「プログラミングの勉強を続けるコツ」について解説していきます。
ぼく自身未経験からプログラミングを勉強し、なんども挫折しそうになりましたが、なんとか続けて今に到るのでそこで実際にやってきたことをすべて書いていきます。
プログラミングを始めたけど、続かないってひとはぜひ参考にしてください!
では、いきましょう!
プログラミングの勉強を続けるコツを教えます【全部で5つ】
結論(極論)をいうと、継続する一番のコツは毎日休まずにやることです。
毎日やれば習慣になるし、「疲れたしやる気が起きないから今日はやらない」なんて言い訳もできません。とは言っても、毎日プログラミングをやるなんて普通に疲れるし、かなり難しいです。
そのコツためのを詳しく書いていきます。
①無理のない範囲でやる
毎日アプリ開発をがっつりやるのは不可能です。時間も必要だし、集中できる環境も必要ですからね。
なので、毎日がっつりやれとは言いません。ほんのちょっとでいいので、プログラミングに触れましょう。
例えば、技術書を5分読むでもいいし、Progateを1ページやるとかでもいいです。とにかく初めのうちはプログラミングに触れることを意識して行くと続けれます。
これは極端な例ですが、ぼくはプログラミングの勉強を始めた時、プログラミング以前にパソコンを今まで触ってこなかったので、TwitterやLINEをパソコンで開くというかなり初歩的なところから始めてました。
この記事を読んでるひとでも、ぼくほどのレベルのひとはなかなかいないと思います。でも、このおかげで毎日パソコンを触ることが苦じゃなくなりました。
こんな感じで毎日やることの難易度を下げると、取りかかることが苦じゃなくなって結果として毎日出来るようになりますよ。
がっつりアプリ開発できるサイトから、サクッと短時間で勉強できるサイトまで色々紹介してます。参考にどうぞ↓
https://comblog.net/2018/12/13/%e7%8f%be%e5%bd%b9%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%82%aa%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%83%a1%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e5%ad%a6%e7%bf%92%e3%82%b5%e3%82%a4/
②やる気が起きなくてもとりあえずやってみる
これは誤解してるひとが多いので言っておきますが、「やる気が出てから取りかかる」んじゃなくて、「やってるうちにやる気が出てくる」です。逆ですよ。
ということなので、まずやる気どうこうの前にとりあえずやってみましょう。
どんなに疲れていても、とりあえずパソコンを開きましょう。そして、お気に入りのフォルダにあるProgateを開きましょう。そして、前回の続きクリックしましょう。
ここまでやればもう、やめるなんて選択肢はないはずです。せめて1ページは終わらせましょう。
「やる気がなくても、とりあえずやる」これを意識してください。やっていればやる気はそのうち出てきます。
③強制力に頼る
人間とは基本怠惰な生き物で、隙があればサボろうとしてしまいます。それを阻止するには強制力に頼るのも1つの方法です。
例を上げると、会社のプログラミング研修や、教室があるタイプのプログラミングスクールなどです。
決まった時間に授業が始まるので、やる気があるないに関わらず、強制的に勉強させられます。
最近では、1〜3ヵ月の研修がある会社もあるので、そう言ったところに入社するのも手ですね。
それが難しくても、プログラミングスクールに通えば強制力のある環境を作れるので、スクールの良さの1つに「強制力」もあります。
プログラミングスクールについては以下の記事をどうぞ↓
④一緒に勉強する仲間を作る
強制力は大事ですが、一番の理想としては自らの意思でプログラミングの勉強をすることです。
その意思が起きやすいのが、一緒に勉強する仲間を作ることです。
ぼくはプログラミングを勉強する時には、友達と毎日のように進捗報告をしながら勉強していました。お互いにいい意味での監視になりますし、やる気も出ます。
その仲間はどうやって作るんだ?という意見がありそうなので、答えておくとそれはプログラミングスクール・勉強会・オンラインサロンの3つです。
一番低価格で気軽に参加出来るのは勉強会。しかし、勉強会は基本単発なので、その場だけの関係になりがち。共通の趣味やコミュ力があればその後もいい関係を気付けるかも。
そう言った点でプログラミングスクールは同じ目標を持った、熱量の高いひとが必然的に集まるので、いい仲間が見つかる可能性は非常に高いです。
オンラインサロンは、怪しいとか宗教っぽいとか言われることもありますが、勝又建太さんの運営してる「雑食系エンジニアサロン」とやまもとりゅうけんさんの運営してる「人生逃げ切りサロン」は間違いなくいいサロンです。
前者(雑食系エンジニアサロン)は入って2ヵ月ほど。後者(人生逃げ切りサロン)は入って2年ほどですが、かなり便利です。ぼくもこれらのサロンきっかけでエンジニアの友達がかなり増えました。
両サロン、新人からベテランまで様々なエンジニアがいるので、仲間探しにはぴったり。
勉強会・オンラインサロンについては以下の記事を参考にしてください↓
⑤徹底して時間を確保する
この記事を読んでいるひとのほとんどは、学校に通いながら、もしくは仕事をしながらプログラミングの勉強を続けようとしてるひとだと思います。
学生は、一般的に会社員に比べると時間の融通がきくと思うので、今回は会社員にひとに向けて書きます。
プログラミングの勉強は、頭も気力も使うまあまあハードな作業です。それを過酷な肉体労働のあとや、残業の後にやるとなると結構きついです。
今もし、平日仕事が忙しすぎて全く時間が取れなかったり、土日も疲れすぎて寝るだけで終わる、もしくは休日出勤がある仕事についてるひとは、環境を変えて勉強に当てる時間を増やせるようにすべきです。
徹底して残業しないように仕事を時間内に終われせるとか、会社内で比較的楽な部署へ部署移動をするとか。場合によっては転職も視野に入れた方がいいかもしれません。
目安として1年間継続しましょう
勉強を継続するべきなのは間違いないんですが、今後一生毎日プログラミングの勉強をする訳ではありません。
目安でいうと1年くらいでOKです。1年間毎日やれば、ある程度の実力はついているはず。少なくとも簡単なアプリくらいは作れて、エンジニアとして企業に就職できるくらいかと。
その状態になれば毎日勉強する必要はないでしょう。プログラミングが楽しくて毎日やっても苦じゃないひとはやればいいですが、そうじゃなくても大丈夫です。
実際ぼくは現在平日のどこか1日と休日の空いた時間に数時間程度です。案件が変わるタイミングで勉強が必要な場合はもっとやりますが、基本勉強は嫌いなので、やりません。
プログラミングの勉強を続けるコツを教えます〜まとめ〜
まとめです。
- 勉強は毎日やる
- 無理せず続けれる量を設定する
- やる気が出なくてもとりあえずやってみる
- 強制力に頼る
- 一緒に勉強する仲間を作る
- 徹底して時間を確保する
- 目安として1年間続ければOK
1年間プログラミングの勉強を頑張って継続すれば、人生は少し変わります。転職して、カレンダー通りの休日になったり、理不尽なクレームがなくなったり、ちょっと給料が上がるかもしれません(全てぼくの体験談です)
ぼくはプログラミングの勉強をしてきて、エンジニアになって働いている訳ですが、頑張って続けてきて本当によかったなと思いました。
今勉強を頑張ってるひとは、まず1年!と期間を決めて頑張ってみると今よりちょっといい未来が待ってるかもしれません。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
では、また!