こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
みなさんは、現在の職業と給料に満足していますか?ぼくは元々ブラック企業で販売職をやってましたが、
今はフリーランスエンジニアとして正社員時代の倍以上の金額を稼いでいます。(だいたい50万くらい)
プログラミング講師とライター業とブログ収益を合わせればもっといくかも・・・
この記事を読んでいるひとは、おそらく今の月給料と仕事に満足していないんではないでしょうか?
一般的に見ると、満足してるひとの方が少ないと思いますが。
現在すでにエンジニアとして働いて、給料が安い!上がらない!ってひとはフリーランスになれば、給料は一気に上がるのでまあいいとして。
今回は、昔のぼくみたいにエンジニアとは全く関係ない職業で働いているひと向けの記事です。
ぼくはFラン文系大学を卒業し、なんとなく販売職につき一度は死ぬほど苦労しました。給料は上がらないし、周りの友達と比べてもお金がなくてどこに行くのでもお金を気にしたり。
彼女へのプレゼントもお金がないという理由で、本当にあげたいものをあげれませんでした。
そんなカスみたいな状態から、今なんとか給料も上がってエンジニアとして働いてるぼくが、経験を元にやってきたことや考え方を全部書いていきたいと思います。
同じような境遇のひとは参考になるはずです。では、いきましょう!
今の自分があるのは過去の自分のせい
いきなり厳しいことを言いますが、これは事実です。
今給料が低くて、残業が多くて、理不尽な上司がいる環境にいるのは、すべて自分のせいです。
自分が今まで言い訳ばかりして、テキトーに生きて、よく考えずに就職先を選んだ結果です。
大学時代、早く就活を終わらせて遊びたいがために、1番に内定が出たところに決めた過去の自分をぶん殴ってやりたい!笑
【エンジニアになって気づいた前職との違い】
✅残業がない
✅休みが固定
✅怒鳴る上司がいない
✅好きな時に有給使える
✅他人の悪口を言わない
✅帰ってからも体力に余裕がある— COM@FREEL@NCE (@com_y_0) 2018年12月3日
ぼくも販売職時代は、不定休で休日も友達と予定が合わなかったり、休日は疲れて一日中寝ていたりしていました。
今納得行かない環境で働いている人は、1度今までの行動を反省し、これから変えていく決意をしましょう。
これまでの行動が今の自分を作ったのであれば、今後の行動によって未来の自分を作ることができます!年齢は関係ありません!行動あるのみです。
現状を打開するためにエンジニアになろう
エンジニアは、一見難しそうに思われがちですが、簡単です。
誰でもなれます、マジで!誤解のないようにいっておくと、ここでいう誰でもなれるというのは、シリコンバレーで活躍するような天才エンジニアではなく、
正社員エンジニアとして案件に入ってそつなくこなせるレベルのひとのことを言います。
エンジニアになれば、専門知識が身につき、ここ10年は仕事に困ることもないでしょう。
もちろん日々の勉強は必要ですが。
さらに、ブログなどで情報発信をしていけばさらに稼ぐこともできるし、現代における最強スキルです。
プログラミングは、営業や接客と違い、「ひとによる」の部分が少ないのがいいですね。やるべきことが決まっているので、不足の事態がおきにくいです。
また、やればやった分だけ確実に成長できるのもいいところです。
接客業での成長って運や「ひとによる」部分が大きいので、何を持って成長なのかわかりにくいですよね?
エンジニアは、1つ新しい知識を覚えたら成長です。それを使って何かの機能を作れたらさらに成長です。
やるべきことがわかりやすくていいですね。
自分の時間を確保する
現状を変えるには、まず何か行動するための時間が必要です。
エンジニアになるために、プログラミングを身に付けようと思った場合、プログラミングスクールに通ったり、オンライン学習をしたりと確実に多くの時間が必要になります。
そのためには、今までと時間の使い方を変えなければいけません。
今までテレビやYouTubeをだらだらみていた時間、家でゴロゴロしていた時間をすべてプログラミングに当てましょう。
- 絶対定時退社
- 会社の飲み会には行かない
- 休日のイベントも行かない
- TV・YouTubeはみない(エンジニア系YouTuberなど知識を入れる目的ならあり)
- 無理のない程度で寝る時間を減らす
- 友達との遊び・飲み会を減らす
- 恋人との時間も減らす(相手に理由を話す)
- 会社の行き帰りの時間、歩いてる時間も勉強に当てる
具体的にどれくらいの時間を確保すればいいかというと、これくらい↓
プログラミングは1年間本気でやれば身に付くというのは多くの人が言っていますが
僕が実際にやってきた具体的な数字をあげると
📕平日:1~3時間
📙土日:6~10時間です一見多いように思えるかもしれませんが
隙間時間をフル活用すれば不可能ではありません— COM@FREEL@NCE (@com_y_0) 2018年11月12日
ぼくは、普通のひとに比べてバカなのでとにかく時間を使いました、ちょっとパソコンが得意だったり、頭がいいひとはここまでやらなくてもいいかもしれません。
会社の昇給はあてにしない
給料が上がらない会社って昇給制度が曖昧だったりしませんか?「〇〇をすれば上がる」というような明確な基準がないことが多いような気がします。
販売職時代は、評価制度が本当に曖昧でなにをどうすれば給料が上がるのかわかりませんでした。
初めは店長からの評価のみかと思いきや、アルバイトの意見や担当部門の売り上げや、接客態度を総合的に加味して・・・
のようなことになり、「こいつら給料あげる気ないな!」と思いましたね。
確かに、会社からすると正社員は何かよほどのことがない限りクビにできません。
従業員1人の給料をあげると、なかなか下げることはできないので、あげる方も大変なんだなと思います。
まずプログラミングに触れる
話を戻します。時間を確保したら次はその確保した時間で、プログラミングを勉強しましょう。
まず、スクールに通ったり、転職サイトに登録する前にプログラミングってどんなものなのかを確認しておきましょう。
ぼくのおすすめは、「Progate」です。はじめの部分は無料です。HTML、CSSあたりを軽く触ってみてそこで拒絶反応を起こさないか確認しましょう。
パソコンをほとんど触ったことがないぼくですら、「まあいける!」となったので、よほどのことがない限りは大丈夫かと思います。
プログラミングスクールorIT専門転職エージェントを使う
プログラミングがどんなものなのかなんとなくわかったら、次はプログラミングスクールかIT業界専門の転職エージェントを使いましょう。
これはその人の実力や、今までの経験、財政状況にもよるので一概にどっちにしろとは言えませんが、ぼくのおすすめはプログラミングスクールに通うことです。
プログラミングスクールとIT専門転職エージェント、両方のメリットとデメリットを書いていきます
- 他の受講生と一緒にやるので、身が引きしまる
- 同じ目標を持った仲間ができる
- すぐに質問できる
- モチベーションの維持が簡単
- お金を払うのでやるしかなくなる
- 転職サポートがある
- 基本的にお金がかかる(一部無料もアリ)
- やりたいことにあったコースを選ばないといけない
- 転職サポートがある
- すぐに就職できる
- 無料
- ポートフォリオのような実力を示せるものがないと未経験からは案件が少ない
- よくない企業を紹介される場合がある
ぼくのオススメプログラミングスクールについてはこちらをどうぞ↓
メリットとデメリットを比べて、自分にあった方法でエンジニアへの道を歩みましょう!
とにかくプログラミングの勉強を続ける
どんな方法であれ、プログラミングを勉強していると、「これなんどもやってるのに、わけわからないな」と思うことがたくさん出てくると思います。
そんな時、「自分はなんてバカなんだ、プログラミングが向いてないのかも・・・」と思わないでください!ぼくの方がバカです。
なんでわからないのか?それは繰り返しが足りないからです。繰り返しといってもプログラミングは実務経験が重要なので、同じ教材をなんども繰り返すのではありません。
いくつもアプリを作って、実際にプログラムを書いてみるんです。繰り返しプログラミングに触れましょう。
なんどもやれば、自ずと身についてきます。絶対に今の仕事をやめて、給料をあげて自分の目標をする生活を送ることを強くイメージして、日々の勉強に取り組みましょう!
フリーランスになろう
エンジニアになって正社員として1~2年開発を経験したら、フリーランスを目指しましょう。
この時大事なのは、フリーランスは特別なひとだけがなるものじゃない!
ということを強く意識し、自分がなった時のことをイメージすることです。
そのためにもっとも早いのは、実際にフリーランスでやってるひとの話を聞くこと。
ぼくもフリーランスになると決めて1番最初にしたのは、フリーランスエンジニアのひとに話をききに行きに行くこと。
そしたら、
と言われ漠然とした自信が生まれました。
今考えると、何かする時って行動に対する保証が欲しかったんだと思います。
何するにしても「本当にこの行動をとって、自分は目標を達成できるんだろうか?」という不安はあると思います。
誰だって不安はあってそれは当然だと思います。むしろなんでも平気に挑戦しちゃえる方がおかしい!
いくら「フリーランスになれる」と言われても、実際本当にフリーランスになれるかなんて、やってみなければわかりません。でもその時「絶対なれる!」と言われたことを信じてやってきたから、今があるんだなと思います。
なので、ぼくもこの記事を読んでるひとに言います。フリーランスエンジニアはやるべきことをやれば、誰でもなれます。
学生のころクソみたいな生活をして、なんとなく就職してテキトーに生きてたぼくにもできたんですから!
給料が安くどうしようもないぼくは月50万になるまでの行動と考え方~まとめ~
結論、今どんなに辛い状況であれ、エンジニアになって現状を変える!
そして将来を変える!という強い気持ちさえあれば正社員エンジニア→フリーランスになって月50万を超えることは可能です。
そんなの自分には無理と思ったらそれまでです。変わることはありません。
ここまで読んで
って思ってしまえばきっといけます!笑
【大学時代の愚行】
✅昼過ぎに登校
✅出席は代行
✅雨が降ったら自主休講
✅だいたい遅刻
✅金髪→銀髪→白髪のループ
✅飲みサー複数掛け持ち
✅遊びすぎて借金
✅テストはカンニング
✅基本頭を使わないこんなやつでもいまなんとかエンジニアとして生きてるからみんな自信持って欲しい
— COM@FREEL@NCE (@com_y_0) 2018年7月19日
今の生活を変えるには、自分が動くしかありません!失敗したらそれはその時に考えればいいんです。まずは一歩踏み出してプログラミングを始めてみましょう!
何をすればいいのか具体的な行動に関しては、こちらの記事に書いてあります
https://comblog.net/2018/10/04/%e5%85%83%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e8%81%b7%e5%ae%8c%e5%85%a8%e6%9c%aa%e7%b5%8c%e9%a8%93%e3%81%8b%e3%82%89%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%be/
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今回も最後まで読んでくれてありがとうございます!では、また!