こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
Fラン文系大学卒で小売店に大手就職。
その後、プログラミングスクールでの勉強を経てエンジニアになって、現在はフルリモートで働くフリーランスエンジニア。
大学に入ったはいいものの特にやりたいことがない人や、将来自由な働き方をしたい人、今エンジニアに興味がある人はすぐにでもプログラミングを学ぶべきです。
プログラミングは今とても需要のあるスキルで、今後その需要はさらに高まっていくことが予想されます。
需要のあるスキルを身につければ就職で有利になったり、フルリモート(在宅勤務)や週休3日など自由なスタイルで働くこともできます。
僕は大学時代全く勉強してなくて、将来のことを何も考えていなかったがためにかなりの時間を無駄にしました。
という訳で今回は、「大学生こそプログラミングを学ぶべき5つの理由」について現役エンジニアである僕自身の体験を元に、詳しく解説していきます。
大学生必見です。
では、いきましょう。
プログラミングを学ぶと何ができるのか?
プログミングを学ぶといいのはなんとなくわかってるけど、実際はどうなのか?
気になると思うので、解説して行きます。
将来的に高収入で自由な働き方ができる
まず一番に伝えたいのはこれ!
収入が増えて、働き方が選べるということ。
エンジニアは今とても需要がある職業のうちの一つです。
現に、僕が今まで参画してきた案件ではどこもエンジニア不足でしたし、これは今後さらに深刻になっていくことでしょう。
経済産業省のレポートによると、システムエンジニアなどのIT人材は、供給については2019年をピークになった後は減少傾向となると言われており、
具体的には2030年には約80万人のIT人材が不足すると予測されています。
つまりエンジニアの希少価値があがるということです。
「希少価値が高い=値段が高くなる」というのは、ダイヤモンドなどの宝石と一緒の原理です。
つまり、エンジニアの給料が上がるということです。
現在フリーランスエンジニアの月収は経験年数1〜2年で50〜60万円。
経験年数3〜5年で70〜90万円くらいにまであがります。
20代で年収1000万も!
また、エンジニアは職業柄常に職場にいる必要がないので、在宅で働くことも可能。
在宅勤務(リモートワーク)ができれば、毎日バカみたいな満員電車で体力を消耗することもありませんし、人身事故が起きようが台風で電車が止まろうが全く関係ない世界線へ移動できます。
フリーランスというと、一部の天才しかなれないもののように感じるかもしれませんが、エンジニアに関しては例外で、経験年数1〜2年があればなれます。
正社員で働くのも悪くないですが、せっかくならフリーランスになる方がいいでしょう。
働き方についてはこちらの記事を参考にしてください↓
https://comblog.net/2018/12/24/%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%ae%e5%83%8d%e3%81%8d%e6%96%b9%e3%82%92%e6%ad%a3%e7%a4%be%e5%93%a1%e3%83%bb%e6%b4%be%e9%81%a3%e7%a4%be%e5%93%a1%e3%83%bb%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc/
本当の安定が手に入る
安定ってなんだと思います?
僕の考える安定というのは、「大企業に入ること」ではなく、「市場価値の高いスキルをつけていつでもどこでも仕事できる人間になること」だと思います。
プログラミングができれば、市場価値が高くなり多くの会社から引く手数多です。
なので、もしもはじめに入った会社に嫌な上司がいたり、残業を強要するブラック企業だったとしても、すぐに転職できます。
「なにかあっても、なんとかなる」という精神状態は、「この会社じゃないとだめだ!」という状態と比べ高いパフォーマンスが発揮できます。
常にこの状態を保てることこそが本当の安定だと思います。
頭さそうに良く見られる
普段バカそうにしてても、プログラミングできるっていうだけで「頭よさそう〜」って言われます。
頭悪そうな反応に聞こえますが、これは本当です。
プログラミングってたいして難しいことはやっていないんですが、何も知らない人からすると難しそうなイメージが強いようで、できるだけで一目置かれます。
普段バカそうにしてても、これだけで実はできるキャラみたいな立ち位置になるので、ギャップがあって男女関係なしにモテます。笑
大学生こそプログラミングを学ぶべき5つの理由
①時間を確保して集中して取り組める
プログラミングの勉強はやり始めるまでと、習慣にするまでが大変です。
よくある失敗例としては、空いた時間にやろうと思ってたけどいつもやらない言い訳を考えて結局やらないで終わってしまうのがあります。
なので、特に始めたばかりの頃は毎日パソコンに向かって作業し、プログラミング学習を習慣化する努力をした方がいいんです。
社会人だと、日々の業務やイレギュラーな残業が発生し、慣れる前に挫折してしまいがち。
その点学生は授業が忙しいとはいえ、社会人にくらべたら残業も休日出勤もないし時間の確保がしやすいです。
時間をつかって一気に勉強できるのは今のうちなので、有効活用すべきです。
②とにかく稼げる
プログラミングができれば学生でも十分稼ぐことができます。
技術が必要とされるので、時給が高めに設定されており普通のバイトより稼ぐことができます。
それに、飲食店やコンビニのバイトなんかできても全く役に立たなくて、時間の無駄でしかありませんが、プログラミングは違います。
バイトとして実践的なプログラミングスキルを見につければ、就職活動の時にかなり優遇してもらえるし、技術を生かしてどんどん時給をあげることも可能です。
また、ホームページの作成などのオンラインのみで完結するバイトを見つけれたら、時間や場所にとらわれずに働くことも。
「Wantedly」や「マイナビバイト」で検索すると出てくるので、探してみてください。
③就職活動で有利になる
プログラミングスキルは、就活でのアピールポイントになります。
今時パソコンを全く触らない業務なんてなかないので、プログラミングができればその辺りは問題ないと思われます。
特に実績やポートフォリオがなくても大丈夫です。(あった方がウケはいいですが)
多くの学生が勉強せずになんとなく学生生活をする中、将来を見据えてプログラミングを勉強したという事実だけでもかなりの評価に値します。
④アプリが作れる
プログラミングスキルを身に着けると、自分が考えたアイデアをアプリにできます。
こんなアプリがあったらいいなという気持ちを形にできれば、収益化にも繋がるかもしれません。
⑤将来の年収がかなり上がる
年収は働く上で絶対に無視できない部分でしょう。
エンジニアの世界(IT企業)は実力主義で、若くても技術があれば評価されます。
多くの一般企業は年功序列のため、20代で給料が上がるケースは少なく、年齢と共に上がって行きます。
たまにIT以外の会社で実力主義を掲げてる会社もありますが、僕の経験上それが本当に実現されてることは極めて少ないです。
たまに残業量や、愛想の良さを「実力」としてみてる企業がありますが、そんなの絶対に嫌ですよね?
それに対してエンジニアは本当の実力主義なので、20代でも実力が評価されれば重要なポジションを任せてもらったり、給料も上がりやすいです。
プログラミングを身に着けるならスクールに通うのが確実
大学生がプログラミングスキルを身に着けたいと思ったら、プログラミングスクールに通うべきです。
理由はそっちの方が、確実だからです。
独学は大変
プログラミングの勉強をいざやろうと思っても何からやればいいのかがわからないと思います。
そんな曖昧な状態で始めると、やってる途中に「ほんとにこれでいいのか?」と自分のやってる方法を疑い始め、結局お金と時間の無駄に終わってしまいます。
エラーが出た時も、どこが原因なのかわからずそう調べていいかもわからずじずっとエラーが解決しないままになりがち。
これが、スクールのメンター(講師)に聞けばすぐに解決することも。
時間を決めて集中できる
オフラインのプログラミングスクールに通えば、日頃の生活にメリハリがでます。
たとえば、朝から夕方までは大学で授業を受け、そのあとはプログラミングスクールへ。
なんて方法もあります。
多くのスクールは社会人が働きながら通えるように、夜遅くまでやっているので。
こうやってやる時間を決めて短期集中でやれば、他の時間を友達との遊びに回せます。
同じ目標の仲間ができる
大学は、高校までと違い友達をえらべるので同じ系統の友達になりがち。
なので、視野も狭くなりがち。
スクールに通えば、「エンジニアを目指す学生」というおそらく今の友達にいない属性の友達ができます。
そういった友達は、お互い切磋琢磨していけばモチベーションのキープになりますし、今後一緒に仕事する仲になるかもしれません。
仕事の話が聞ける
ほとんどのプログラミングスクールでは、現役エンジニアをスクールの講師として採用しているので、気軽に実際の仕事について話を聞く事ができます。
働いた時のイメージがしやすいし、リアルな話が聞けるなかなかない機会なので、こういっった部分があるのもスクールのいいところです。
僕自身、スクールに通っていなかったら確実に挫折していた自信があるので、学生ほどプログラミングスクールを利用すべきだと思いますね。
大学生こそプログラミングを学ぶべき5つの理由【文系でも稼げます】〜まとめ〜
結論、今後の人生を長い目でみて楽しく生きたいと思ってる人はプログラミングを学びましょう。
メリットしかないです。
https://comblog.net/2019/06/26/%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%82%89%e7%b5%b6%e5%af%be%e3%81%ab%e6%97%a9%e3%81%84%e6%96%b9%e3%81%8c%e3%81%84%e3%81%84%ef%bc%94%e3%81%a4%e3%81%ae/
僕は社会人になってからプログラミングを勉強しましたが、かなり大変でした。
平日は仕事の前後で勉強して、土日もひたすら勉強。
睡眠時間もめちゃくちゃ削りました。
だから、プログラミングは大学生のうちにやっておくべきなんですよね。
とはいえ勉強ばかりでは、コミュ障こじらせエンジニア(Twitterにいる人参照)になってしまうので、適度に遊んでくださいね!笑
メリハリつけましょう!
大学生にオススメの安くて質の高いプログラミングスクールについてはこちらに書いてあるので、参考にどうぞ↓
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!