こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。
僕の詳しいプロフィールはこちら。
エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
正社員と比べて比較的メリットが多いフリーランスという働き方。
最近フリーランスを目指す人が増えてきました。
フリーランスエンジニアになるには、フリーランスエージェントに行くのが一番手取り早いです。
フリーランスエージェントのメリットに関しては、こちらの記事をどうぞ↓

とはいえ事前知識をまったく持たない状態でいくと、自分の好みでない案件を紹介されたり、場合によっては損することもあります。
なので今回は、僕の今までの経験をもとに、「【知らないと損?】フリーランスエージェントに行く前に知っておくべき事」について詳しく説明していきます。
これを知っておけば変なエージェントにつかまって、時間と体力を浪費しなくてすみます。
これからフリーランスを考えてる人必見です。
では、いきましょう!
【知らないと損?】フリーランスエージェントに行く前に知っておくべき事

エージェントごとの特徴を把握しておこう
フリーランス向けの案件紹介をしてくれるエージェントは沢山ありますが、
今はテックビズを利用させてもらってます。
もちろん、この他にもフリーランスエージェントは沢山あります。
昔からある会社もあれば、最近できたところもあり、特徴も様々。
得意分野・苦手 分野いろいろあります。
なんとなくでいいので、気になるエージェントの特徴を把握しておきましょう。

エージェントを決める時は全部を比較しようとはしないようにしよう
フリーランスエージェントは例えるなら、賃貸を探す時の不動産のようなもの。
比較して少しでも自分にあったエージェントを探すのはやった方がいいですが、せいぜい2-3社にした方がいいです。
全部の不動産を確認し、比較する事は不可能なので、ある程度(2-3社)比較したら諦めてその中から決めた方がいいです。
何社も使うと、各エージェントからとんでもない量の案件の提案が来るため、どこの会社からどんな案件を提案されて、どの案件がどんな内容だったか把握できなくなります。
僕は過去にフリーランスエージェント2社を利用し、案件を探していましたが、沢山きてしまし、1週間で5-6社面談を受けることになりました。
その結果オファーをもらった際に案件の内容を忘れて、慌ててエージェントの担当に聞くということに。
せっかく自分がこれから入る案件なので、複数のエージェントをつかって、いくつも見比べたい気持ちはわかりますが、やりすぎは注意。
エージェントを増やしても案件の分母が増えるわけじゃないので、ある程度にしてあとは自分のためにも諦めが大事です。
案件を探すときはわがままを言おう
一旦利用するエージェントが決まったら、案件の希望をヒヤリングする時間を設けられます。
オフライン・オンラインと選べますが、最近はオンラインでZOOMまたが電話が主流です。
フリーランスエージェントの案件紹介の流れはこんな感じ。
- ネットで申し込み
- スキルシートを入力
- 会社に面談へ行く(オンライン希望の場合ZOOMか電話)
- 案件を紹介してもらう
- 応募する案件を決める
- 日にちを調節して面談に行く
- お互いにマッチすれば参画決定
このオンラインで案件の要望についてヒヤリングをする時なんですが、みなさんが思ってるよりわがままをいった方がいいです。
もちろんわがままと言っても、経験年数2年なのに、5年以上が対象のPMがいい!とか、
全く経験のない言語にいきたい!とか
そう言ったのではなく、自分の希望は遠慮せずにはっきりと伝えましょう!ということ。
本当は私服がいいのに、服装はこだわりませんって伝えたがために、エージェントの持ってくる案件がほぼスーツの服装指定だったらいやですよね?
エージェントも人間なので、希望は言わないと伝わりません。
事細かく伝えて、より自分にマッチした案件を提案してもらえるようにしましょう。
流石にわがまま言いすぎて、一つも提案されないのはまずいですが、やる気の出ない案件の面談を渋々うける方がエージェントも企業も自分も誰も得しないですからね。
担当営業には礼儀正しく接する
フリーランスエージェントを使って案件探しをする場合、基本的には一人につき一人営業担当がつきます。
この営業担当の方が、みなさんを企業に売り込んでくれるわけです。
なので、この営業担当には失礼のないように礼儀正しくしましょう。
とはいえ、必要以上にした手にでろ!なんでもいうことを聴け!というわけではありません。
営業担当もエンジニアを現場に入れば少なからず評価が上がるわけですからね。
対等なビジネスパートナーとして、礼儀正しく接するようにしましょう。
その方が、いい案件を紹介してもらえるかもしれません。
長く付き合っていけるエージェントを探そう
個人的にはエージェントをコロコロ変えるのはおすすめしません。
理由は、手間だからです。時間の無駄だからです。
エージェントを変える場合、再度スキルシートをエージェントの指示するフォーマットで作成しなければいけません。
会社にもよりますが、たまに指定のスキルシートがあるところもありますからね。
そして、自分の案件への希望を面談(最近は電話が多い)で伝える必要もあります。
こう言った手間が発生するので、あまり頻繁にエージェントを変更するのは、時間の無駄かと。
また、長い間エージェントをつかっていると、営業担当と仲良くなります。
案件の好みを把握してくれたり、新しい言語への挑戦などチャンレンジ案件の紹介などもとてもスムーズにできます。
案件が終了になって、すぐに次の案件を探す時も案件希望のやりとりがほぼ発生しないので、かなり楽です。(経験談)
以上です。
これだけですむので、圧倒的効率化がはかれます。
もちろん変なエージェントに当たってしまい、損するくらいなら変更したほうがいいんですが。
長期的に利用できるエージェントを探そうと言う気持ちは持っておくといいです。
【知らないと損?】フリーランスエージェントに行く前に知っておくべき事〜まとめ〜

- エージェント事の特徴を把握しておこう
- エージェントを決める時は全部を比較しようとはしないようにしよう
- 案件を探す時はわがままを言おう
- 営業担当には礼儀正しく接しよう
- 長く付き合っていけるエージェントを探そう
いかがでしょうか?
フリーランスエージェントにいく前に知っておくべきことを5つ挙げさせていただきました。
今エンジニアじゃないくても、知っておいて損はないので、今後フリーランスとして独立を考えてる方は今回の内容を頭に入れて、より良いエンジニアライフを送りましょう!
フリーランスになることが決まってなかったとしても、とりあえずエージェントに行って話を聞くだけでも、視野が広がりますし。

エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
登録してもらえると嬉しいです。
エンジニアになるのに大切な情報を網羅したので、きっと参考になるはず。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!