特にやりたいことがない学生はとりあえずエンジニアになろう!【メリットはたくさん】
学生からエンジニアになる方法を紹介します【文系でも大丈夫!】
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学生時代に早く就活を終えて遊びたかったのと、周りに流されてテキトーに小売業の会社に就職したことをいまでも後悔している。
大学時代に遊んでおかないと、後悔するという言葉の通りに全力で遊び、気づけば就職。ぶっちゃけ仕事なんかなんでもいい。そこそこの給料がもらえて、ブラック企業じゃなければいいや!ってひと結構いるんじゃないでしょうか?
そんなひとは、とりあえずエンジニアになればいいと思います。とりあえずでテキトーな企業に就職すると、本当に後悔します。
というわけで、今回は特にやりたいことがない学生はとりあえずエンジニアになろう!というぼくの主張について、事例やエンジニアになることのメリットを含めながら詳しく解説します。
この記事は、やりたいことがとくにない学生向けに書いてますが、やりたいことが決まってないけど、今の職場がいやで転職を考えてるひとにも参考になるはずです。
では、いきましょう!
特にやりたいことがない学生はとりあえずエンジニアになろう!【メリットはたくさん】
結論からいうと、なにもやりたくないならエンジニア一択です。間違いないです。詳しい理由は、これから説明していきます。
エンジニアはメリットだらけ
まずエンジニアのメリットについてざっとあげます。
- 転勤がない
- 手に職がつく
- 肉体的に楽
- バカが少ない
- 上下関係がない
- 服装・髪型が自由
- 論理的思考が身に付く
- 汎用性が高い
こんな感じです。なかなかこれらを全部満たしてる業界・企業ってないんじゃないですか?少なくとも小売業・接客業にはこんな素晴らしいメリットばかりの会社はありませんでした。
バカが少ないのは本当に助かります。バカというのは、偏差値ではなく行動や思考のことです。どうにもならないことに文句を言ったり、無意味なことをやってるひとを評価したり・・・。
対人関係の問題は仕事が嫌になる一番の理由なので、そういう可能性が低いのはとても助かります。
趣味に全力を出せる
エンジニアの業務は基本座ってパソコンをいじるだけなので、肉体的に全く疲れません。あたまは疲れますが。
なので業務後や休日は、結構元気に過ごせます。
実際にエンジニアの友達で趣味を楽しんでいるひとは多く、ぼく自身も販売職時代にできなかった、アーティストのライブに行ったり、コミケに行ったり、筋トレしたりと趣味に全力を出してます。
フリーランスになったり起業ができる
エンジニアは様々な働き方ができます。一般の職と同じように正社員として働く他に、ぼくみたいにフリーランスとして会社に所属せずに働く方法、さらには新たなサービスなどを作って企業という方法もあります。
フリーランスになれば、給料は平均で800万を超え在宅勤務や週3勤務など比較的楽な環境で働くことができます。フリーになれば給料が増えて好きなことにお金使えるし、好きな時に休んで旅行に行くこともできます。さらなるフリーランスのメリットはこちらの記事に書いてます。興味のあるひとはどうぞ↓
https://comblog.net/2018/08/07/%e5%83%8d%e3%81%84%e3%81%a6%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83/
あとは、最近話題のIT分野での起業です。プログラミングができれば、自分で作りたいサービスを作れるので、そのサービスを元に起業したりなんかもできます。
こう言った部分も普通に販売職なんかで働いているときは、想像もできない働き方です。このように働き方の選択肢がたくさん用意されていて自分の意思でそれらを選択できるもの、エンジニアのメリットだと言えます。
文系でも問題なし
「エンジニア=理系」そういうイメージのひとも多いんじゃないでしょうか?
実はエンジニアが理系の職業だなんて思ってるのは業界外のひとだけです。最近では文系出身のエンジニアもかなり増えてきています。
それに文系、理系なんてほとんどのひとが数学が嫌いだとか社会が楽だとかその程度の理由で決めてるので、ほとんど思い込みに過ぎず実際は大差ありません。
ぼくは数学が嫌いなのと、文芸学部の方が女の子が多いという理由で文系の学部にいきました。
転職も簡単
「残業が多い」・「上司がバカ」そんなブラック企業が嫌なのは当然です。ブラック企業が好きで入るひとなんかいません。ではなぜ毎年ブラック企業の被害が話題になるんでしょうか?それはやめたくてもやめられないからです。
就職という特性上入社してみないとわからない部分がどうしてもあります。なので、ブラック企業を避ける最善策はいつでも転職できる実力つけることです。
そうすれば、もしは一回者がブラック企業だっった場合すぐに転職すればいいだけです。これが他の業界だとあまりいいとされていないんですが、エンジニア業界では割と許されます。求人も多いのですぐに見つかります。
ぼくは実際に1年間で3回ほど会社をやめました。やめても技術さえあればすぐに転職先は見つかります。最近は、業界全体の人材不足もあってか未経験可能や研修ありで丁寧に教育してくれる会社も増えてきましたし。
会社のやめ方を書いた記事があるので、参考にどうぞ!
https://comblog.net/2018/06/02/%ef%bc%91%e5%b9%b4%e9%96%93%e3%81%a7%e4%bc%9a%e7%a4%be%e3%81%ae%e8%be%9e%e3%82%81%e6%96%b9%e8%ac%9b%e5%ba%a7%ef%bc%93%e7%a4%be%e8%be%9e%e3%82%81%e3%81%9f/
勉強は必要です
色々とメリットを紹介しましたが、デメリットも紹介しておこうと思います。
それはエンジニアになるためには多少なりとも勉強しなけばいけないということです。当然ですがプログラミング言語を勉強しないと、エンジニアとして働いていくのは難しいです。
こんなひとにはエンジニアは向いていないかもしれません。とは言っても、やることは決まってますし勉強して得られるメリットが多いのでやる価値は十分にあるかと思います。
あまりあたまを使わない職業って、誰でもできるから肉体労働で給料が低いことが多いんで避けた方が身のためですよ。
学生からエンジニアになる方法を紹介します【文系でも大丈夫!】
学生からエンジニアになるのにはいくつか方法がありますが、比較的簡単なものを紹介します。時期によっても取るべき方法が違ってくるので、当てはまるものを選んでください。
就職活動で未経験可能の会社に就職する
エンジニアになるならプログラミングスクールがオススメですが(後で説明します)そこに通うお金がない+そこまで急がないという人はこちら。
今IT業界は深刻な人材不足なので、どこの企業もエンジニアを採用したがってます。経験者だけじゃ足りないので、未経験でも研修するから来てくれてってスタンスの会社も増えてきています。
そういう会社に入れば無料でスキルを身につけてることができ、さらに、給料ももらえるので一石二鳥です。
しかし、未経験オッケーや研修があるところでも会社によってはブラックである可能性もあるので、その辺りの見極めはしていく必要があります。
転職サイトとはいっても新卒もしくは第二新卒向けに、仕事紹介もしてるので、とりあえず相談に行ってみることをお勧めします。
企業のインターンに参加する
在学中であれば企業が募集しているインターンに参加できます。そこでしっかり働けば、そのまま内定がでる場合もあります。企業としても、インターンは採用目的でやってるので、人柄だったり技術面をみていいひとがいればそのまま採用です。
ぼくは在学中そもそもエンジニアなんて存在すら知らなかったし、金髪を黒にしてまで働きたくないと思っていたためインターンとは無縁でした。
学生のころからエンジニアの存在を知っている優秀なひとは、ぜひこのようなチャンスを利用して欲しいです。
プログラミングスクールに通う
学校に通った後でまた学校かよって思うかもしれませんが、これが簡単です。
スクールに通えば、全くのみ経験からエンジニアとして企業で働くまでサポートしてくれます。また、周りにエンジニア仲間がいなくてもスクールでの学習を通して知り合うこともできます。
もちろん、ただ通ってるだけではダメで積極的に質問したり、授業以外でも勉強する必要があります。
今まで何もやってこなかった人が、いきなり独学はなかなか厳しいので、こう行ったスクールを活用すると効率的にエンジニアになれます。
オススメのスクールについては以下の記事で説明してますです。
各スクールについて詳細は下の記事に書いてるので、合わせてどうぞ!
ポートフォリオはあった方がいい
これは余談ですが、未経験のひとがエンジニアとして採用してもらう会社に面接に行く時は、ポートフォリオがあったほうがいいです。ポートフォリオというのは、エンジニアであれば自分で作ったアプリのことを指します。
採用する側からすると、経験が同じくらいであれば勉強する気があるひとと勉強する気がない人では勉強する気がある人を採用します。
その勉強する気の証明になるのがポートフォリオです。
ポートフォリオの作り方についてくわしく以下の記事に書いてるので、参考にしてください。
特にやりたいことがない学生はとりあえずエンジニアになろう!〜まとめ〜
まとめです。
- エンジニアという職業はメリットが沢山ある
- フリーランスや、起業など働き方は様々
- 文系でも問題なし
- 転職も余裕でできる
- エンジニアになる方法は、就職活動・インターン・転職サイト・プログラミングスクールなど様々
- 職探しの時はポートフォリオがあるといい
誰だって就職に対するモチベーションは低いもんです。働くより遊んでいた方が100倍楽しいですから。とはいえ、よほどのお金持ち以外働かないといきていけないのが厳しい現実。
そんな中無理にやりたいことを探して、就職活動の時期に、「服が好きだからアパレル!」とバカみたいに就職先を、きめると後悔します。後、昔のぼくみたいに有名な企業だから!とかで決めても後悔しますよ。
さきのことをちょっと考えて、とりあえずエンジニアになっておけば、ふつうの大したことない企業で何となく働くより給料はもらえるし労働環境は良いし、後に自由に働ける(フリーランスなど)可能性があります。
これを機にエンジニアに興味を持ってくれたら嬉しいです。
エンジニアについて、参考になる記事を集めました。よければどうぞ!
https://comblog.net/2018/10/04/%e5%85%83%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e8%81%b7%e5%ae%8c%e5%85%a8%e6%9c%aa%e7%b5%8c%e9%a8%93%e3%81%8b%e3%82%89%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%be/
今回も最後まで読んでくれて、ありがとございました。では、また!