こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
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先月、以下のようなツイートをしました。
来月から週4勤務になるんですが
特別には思いません自分のやりたいことをやるには週に5日も働いてたら無理なので変更しただけです
これで満足せずに労働時間をもっと減らしていけるように努力したいと思います
— COM@FREELANCE (@com_y_0) 2019年5月31日
エンジニアは最高の職業だから一生やってく!なんて言うつもりはないですが
不定休の販売職にいた文系Fラン大学卒のバカが
約2年で当時の倍以上の給料をもらいつつ週4勤務で働いていている
と言う事実があることは伝えておこうと思います
— COM@FREELANCE (@com_y_0) 2019年5月19日
思った以上に反響があり、週5は働きすぎ自分も週4がいい!という反応が多かったです。
最近では、マイクロソフトが2019年の夏に週休3日制を導入すると行って話題になりましたね。
それに関しての意見として多かったのは、「いいなあ!」とか「うちの会社もこうなってほしい!」という意見ばかり。
というわけで今回は、
「エンジニアが週休3日生活を1ヵ月やってみた【メリット・デメリット】」
について詳しく書いていきたいと思います。
マイクロソフトより、一足早く週休3日制を個人的に導入したぼくが、実際働くとどんな感じなのかをありのままの感想を伝えます!
ぜひ参考にしてみてください。
では、いきましょう!
エンジニアが週休3日生活を1ヵ月やってみた【メリット・デメリット】
週4日の勤務ですが、ぼくは毎週水曜日を休みにしてます。理由は週の半ばに休憩があると気持ちが楽なのと、水曜日は祝日が少ないから。
週休3日最高!
自由度が高いし、週の真ん中に休みがあるから私生活にかなり余裕がでました!
単純に自由に使える時間が増えたので、今までやりたかったけど時間の関係で一歩踏み出せなかったことに挑戦できます。
最近だと、旅行・国際交流関係のイベントに参加したり、
所属してるオンラインサロンのオフ会への参加や、スマブラの大会に出たりしてます。
お金があっても、時間がないとこういってイベントごとってなかなか参加する気になれませんよね。
かなりゆとりが生まれました。
エンジニアが週休3日生活を1ヵ月やってみた【メリット】
土日に予定を詰め込まなくてもなくてもいい
今まで美容院やジムでの筋トレなど、土日にやらなくてもいいことも休みがそこしかないので、土日に詰め込むしかなかったんですが、
休みが1日増えただけでもかなり変わりました。
土日にやらなくてもいいことを平日休みに消化できるので、土日は土日にしかできないこと(オフ会やライブなど)に充てられます。
それによって、土日にゆっくり時間をとってひとにあったり、イベントに参加できるので最近かなり充実してますね。
趣味が捗る
週3で筋トレして、ほぼ毎日スマブラをやってます。
疲れても、水曜日に休むことで疲労を回復できるので、平日の疲れを土日に持ち越すことが無くなります。
そうなると、土日も活動的になれるので朝から出かけられますね。
仕事ばかりやって、趣味に回してる時間がないとなかなかきついですし、リフレッシュもできないですよ。
平日仕事に全力が出せる
趣味の話ばかりしたので、ちょっとは仕事のことを。
水曜日が休みだと、平日の仕事を頑張れます。
週5日だと、月曜のうちあまり本気出しすぎると、木曜日あたりに疲れてくるので、週の初めはセーブしがちですが間に休憩があるなら話は違います。
月曜日から全力です。全力で集中してやると作業効率が明らかに違うので、結果も出やすくなりいいことしかない!
仕事で使う技術以外のキャッチアップができる
週5日も仕事をしてると、仕事以外で勉強するにしても仕事関連のことになりがち。
1日休みだと、そこで新しい技術について勉強できます。
ぼくの場合、今入ってる案件は「Rails+Vue.js」を使ったシステムです。
今までフロントなんかやってこなかったけど、ちょっと興味が湧いたので、これを機にフロントも勉強してます。
休日にちょっと技術に触れてできることを増やしておくと、エンジニアとしての価値は上がり、それに伴い単価も上がるのでオススメ。
エンジニアが週休3日生活を1ヵ月やってみた【デメリット】
技術の習得に時間がかかる
「業務時間が減る=技術に触れる時間が減る」なので、この問題は回避不可能です。
せっかく週休3日にしたのに、休みの日に仕事に関係ある勉強ばかりしてたら、疲れますからね。やってもいいけどほどほどに。
ぼくの経験上
「プライベートは全部勉強」は
大体1年くらいでOKです
ある程度の基礎が身につけば
勉強はプロジェクトへの参画前と
業務中でなんとかなります
というかそれくらいにしておかないと
つまらない人になる可能性があります😔 https://t.co/2PXwAxbn9o— COM@FREELANCE (@com_y_0) 2019年7月13日
週休2日に比べて給料が下がる
これも多くの場合当てはまるでしょう。
しかし、この問題はブログや投資、個人での事業などに時間を使うことで後々解決します。
例えば、週休3日にして空いた時間をブログに当てて1年後、月の収入が20万になっていて週休3日のエンジニア業で50万+ブログで20万のようになるかもしれません。
エンジニアは高収入とはいえ、自分が動いていないとお金がもらえないことに変わりはないので、収入源を分散し、リスクヘッジをしたほうがいいかと。
7月のブログの発生金額が11万を超えました!!
確定しないと意味ないですが
発生しないと確定しないので嬉しい💰約1年頑張ってきた甲斐がありました
更新頻度も確定金額もまだまだですが引き続き、考えながら役立つ記事を更新していきます
— COM@FREELANCE (@com_y_0) 2019年7月16日
週休3日になった方法
週休3日にする方法はぼくの知ってる方法だと2つ。
1つ目は知り合い経由で都合のいい案件を紹介してもらうこと。今回ぼくが案件に参画したのはこのパターンですが、再現性は低めです。
ただし、フリーランスが仕事を得るのに、ひととの繋がりは大事なので何かしらのコミュニティに入って置くといいでしょう。
2つ目はフリーランスエージェントに登録して週休3日の案件を紹介してもらうこと。こちらは再現性高いです。
今回の案件探しのタイミングで、友人の紹介案件がダメだった時の保険として、フリーランスエージェントテックビズに週休3日案件を探してもらった結果、何件か紹介してもらえました。
こっちは自分のスキルとその時期の案件状態によって左右されるので、確実性はちょっと低いかもです。
エンジニアが週休3日生活を1ヵ月やってみた【メリット・デメリット】〜まとめ〜
エンジニアが週休3日生活を1ヵ月やってみた【メリット】
- 土日に予定を詰め込まなくてもなくてもいい
- 趣味が捗る
- 平日仕事に全力が出せる
- 仕事で使う技術以外のキャッチアップができる
エンジニアが週休3日生活を1ヵ月やってみた【デメリット】
- 技術の習得に時間がかかる
- 週休2日に比べて給料が下がる
今回ぼくは、実務経験1年とフリーランス経験1年の計2年ほどで運よく週休3日案件に参画できました。
とはいえ、週休3日は特別なひとだけのものだとは思いません。
周りのフリーランスエンジニアに話を聞いてみると、週休3日は普通で週休4日くらいが普通というひとも一定数います。
そもそも、週5日はどう考えても働きすぎ。[/chat
この記事を読んで、週休3日休をみじかに感じてもらえて、
週休3日になる働き方を目指すキッカケになれば幸いです。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました!では、また!