エンジニアの知り合いに、プログラミングやれば好きな時に好きな場所で働けて、年収1000万円いくんじゃないの?って聞いたらそんなの無理だよって言われた。
ツイッターにいるエンジニア系インフルエンサーと言ってることが違うぞ!どうしよう・・・。
こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。
エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。
年収1000万まであとちょっと。
近年のエンジニア人気の上昇に伴って、最近Twitterにはエンジニア情報を発信する人が増えてきました。
僕もその一人です。
そういうエンジニアで情報発信してる人が言う事はまとめると大体こんな感じ。
- エンジニアになるのは簡単
- フリーランスエンジニアになれば年収1000万は余裕
- フルリモート(在宅勤務)でプライベートも充実
- エンジニアになれば週の休みを増やして自由な働き方ができる
エンジニア系インフルエンサーとして有名なやまもとりゅうけんさんもこう言ってます。
正直、それなりフリーランスやってて年収1000万円すら超えてない人にあんま発注したくない説あります。逆に「超優秀な元サラリーマンが会社辞めたばっかでお金がない」という状態の人ならめっちゃ発注して囲いたいですけど。
— やまもとりゅうけん/人生逃げ切り😇 (@ryukke) January 3, 2020
やまもとりゅうけんさんはここでは「フリーランス」と言ってますが、これはフリーランスのエンジニアのことです。
数年フリーランスエンジニアをやっていれば年収1000万くらい行くだろうと。
しかし、世のベテランエンジニア(笑)はこういう発信を見るとこう言います↓
まあわからなくはないんですが、とりあえず初心者は無視でいいですね。
実際に全員が全員年収1000万&フルリモートを達成できるかは置いといて、プログラミングを始める時に欲に忠実で高い目標を持つことはめちゃくちゃ大事だと僕は思ってます。
という訳で今回は「プログラミングを始める時目標を高く持つ事の重要性」について、詳しく解説していきます。
これからプログラミングの勉強を始めようとしてる人、最近勉強を始めたばかりの人必見です。
では、いきましょう。
なぜ目標を高く持つ事が大事なのか
2つの理由があります。
理由①:モチベーションが上がるから
エンジニアの勉強は難しくはないですが、全くの未経験の人からするとわからないことが多くて勉強を続けるモチベーションの維持が難しいです。
そんな時、エンジニアになってフリーランスになれば年収1000万!とかフルリモート勤務!とか
理想のライフスタイルを明確にしておけば、やる気が出ます。
僕も3年ほど前、エンジニアの勉強をしていてエラーが出すぎて挫折しそうになりましたが、エンジニアになってたくさん稼いで好きなことやりまくるんだ!
と、思いなんとかモチべーションを維持できたので今に至ります。
自分のためにも理想は高く持ちましょう。
理由②上を目指すのとそうでないのでは結果に差が出るから
人間はできれば楽して生きたい生き物なので、いろんな理由をつけて現状維持をしようとします。
年収に関しても同じで「自分は500万円でも十分生活できる」とか
「1000万あっても税金かかるし管理がめんどい」とか言って
なんとか自分が頑張らずに済む言い訳を全力で考えます。
でもこれはよくないことで、このツイートにもある通り目標を高く持つか低く持つかで結果に大きな差が出ます。
僕のヒーローアカデミアのオールマイトも言ってるけど🗽
「常にトップを狙う者とそうでない者
そのわずかな気持ちの差は社会にでてから大きく響く」これはマジなので、エンジニアになるなら「500万でいいや」じゃなくて「1000万超える!」と、常にトップを目指す気持ちを忘れないようにしましょう😊
— COM@FREELANCE (@com_y_0) January 19, 2020
小学生の頃、徒競走で先生にこんなこと言われませんでした?
これも先ほど書いた事と同じ理由で、人間はゴールが近くと無意識のうちに減速するのでいい記録がでません。
なので、ゴールの先を本当のゴールだと思うことによってゴールを全速力で駆け抜けるので記録も伸びるというわけです。
これらが目標を高く持つべき理由です。
そうすれば確実に結果はよくなるので、エンジニアを目指すなら目標を高く行きましょう!
実際に年収1000万やフルリモートは可能なのか
理由は僕自身が現在未経験からフリーランスエンジニアになり、週休3日のフルリモートで働いていて、そろそろ年収1000万円が見えてきたのと
まわりに同じような状況の友達が何人もいるからです。
とはいえ、実際リアルな友人くらいでないとその収入を把握できないと思うので、ここではTwitterにいる嘘か本当か確認できない人は挙げません。
例えば、この人↓
ただ、ここまで追い込まなくても、フリーエンジニアになって、月50万くらい稼ぐレベルなら、割と余裕。
僕は、『リモート』『フリーランス』『月80万〜』『1年以内』を全て達成したかったので、
これくらい追い込んだ。
自分で思うけど、まじキチ○イだと思う。
— 有人@実務未経験からのフリーランス (@alse0903) January 9, 2020
有人さんはリアルな友達で、一緒に案件の話や確定申告作業をやったりしてます。
なので年収も把握済みw
この人は経験年数少なめのフリーランスエンジニアなのに、
- 年収1000万円
- フルリモート
この2つを達成しています。
最近はさらに収入を増やしている様子。
なので、このような事実があることからエンジニアから1〜2年でフリーランスになることも
年収1000万でフルリモートや週休3〜4日で働くのは可能と言えます。
なぜベテランエンジニアは邪魔してくるのか
老害だから
いません?こう言う人
結論、ガン無視でOKです。
1000万やフルリモートが無理だったのは自分が無理だっただけで、だから全員が無理ということにはなりません。
自分が達成できなくて悔しいからって、その価値観を人にも押し付けないで欲しいですね。
むしろ自分が一部の天才になってやる!くらいの気持ちを持ちましょう!
あと、そんな甘い言葉でエンジニアにさせるなんて無責任だ!なんて意見もありますが、こちらも気にしなくていいです。
ダメだったらダメでそれはそのとき考えましょう。
同じ挑戦なら、「自分はいける!プログラミングなんか簡単!」と思い込んだ方が習得効率は高いです。
そうやって捉えた方が学習意欲増しますしね。実際に簡単だしw
稼いでるのが気にくわないから
要は嫉妬ですね。
エンジニアは有る程度のレベルまで行くと、そこから技術をいくら追求してもあまり給料はあがりません。
実際に現場で出会ったなんでもできるスーパーエンジニアの給料が、フリーランスとして参画してる僕より低かった事もあります。
なので、そう言う人からすると「自分はこんなに努力してるのに、あいつは楽して稼ぎやがって気にくわん!」
みたいなことになるので、フリーランスで年収1000万!フルリモート!みたいな人をとりあえず否定するんです。
要するにただの嫉妬なんで、無視!
議論しても、時間と体力の無駄です。
エンジニアになる理由なんか人それぞれなので他人は無視
エンジニアになる理由は色々あっていいと僕は思います。
例えば・・・
- フリーランスになって稼ぎたい
- 身体を動かさない仕事がいい
- 自宅で働きたい
- 服装髪型は自由がいい
- 手に職つけて安定したい
- 気軽に休みとって旅行に行きたい
- 作りたいサービスがある
- 技術を追求したい
ざっと挙げただけでもこんな感じ。
このように、エンジニアになりたい理由なんか人それぞれで正解はありません。
でも、「技術を追求したい」って思いエンジニアになった人からすると、「プログラミングなんかただの稼ぐための道具だ!」
って意見をみると、文句つけたくなるんでしょうね。
これはどちらが悪いとかはなく、価値観の違いです。
なので、「お前はプログラミングを儲けの道具としか思ってないのか?けしからん!」なんて言う人は
「お前はチョコミントが嫌いなのか?こんなに美味しいのに!チョコミントが嫌いなんておかしい!」と主張してるようなもんです。
まともに取り合うのも馬鹿らしいので、無視しましょう!
こんな人はエンジニアを目指さなくてもいい
エンジニアは学歴・性別関係なく、年収1000万・フルリモート・週休3日が目指せる可能性がある素晴らしい職業ですが、もちろん全員が向いてるとは思いません。
もしそうなら今頃全員フリーランスエンジニアになって稼いで、日本の経済はもっと安定し
「月収〇〇万」みたいなくだらないワードがツイッターのトレンドになることはないでしょう。
じゃあどういう人はエンジニアを目指さなくてもいいかと言うと、
- 現時点で、将来性のあるスキルが身についている、もしくはそこにいれば今後スキルが身につくことが確定している人。
- 今の仕事が楽しくて、給料も高くて、何一つ不自由がない
- 超大手の有名企業うあ国の機関に勤めていて、年収もすでに1000万超えてるし、福利厚生も素晴らしい
これらに当てはまる人は、わざわざプログラミングを学んでエンジニアになってフリーランスを目指す必要はないでしょう。
僕は、Fラン大学に入りなんとなく販売職に就職し、「このままじゃずっと貧乏確定だ」と思ったので、未経験からフリーランスのエンジニアを目指しました。
プログラミングを始める時目標を高く持つ事の重要性について説明します〜まとめ〜
最後に注意点をお伝えします。
・フリーランスエンジニアになりたい
・リモートワークがしたいこう考えるのは全然悪いことではないのですが、それを「キャリアの最初からいきなりやろうとする」のが間違いの元なので、とりあえず「マシュマロ・テスト」に関する記事でも読んで頭を冷やして欲しいなとw😅https://t.co/Vktd8cvBHE
— 勝又健太@雑食系エンジニア (@poly_soft) January 14, 2020
なんども書いてるようにエンジニアを目指す時、目標を高く持つのはとても大事なことだし、実現は可能です。
とはいえ、雑食系エンジニアの勝又さんもおっしゃってるとおり、「キャリアの最初からいきなりやろうとするのはNG」です。
ゲームでもそうですが、序盤はたとえ効率が悪くても弱いモンスターを倒して地道にレベル上げ
後半になって自分も強くなれば、一回でたくさん経験値もらえるレアモンスターを倒し、効率よくゲームを進められる
みたいなイメージ。
急に経験値たくさんもらえるモンスターを狙いに行っても、返り討ちにあう(失敗する)のが目に見えてます。
エンジニアのキャリアもまずProgateなどで簡単に学習し、まずは会社に就職。
そこで数年開発の経験を積み、そこから常駐のフリーランス。
常駐のフリーランスとして働いて問題なければ現場にリモートの交渉をするか、そう言う分野に強いエージェントに交渉してみる。
焦らず1つ1つ確実にこなしていきましょう!
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。
では、また!