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結論
この中から選べば間違いありません。
プログラミングの需要は高まるばかり。
それにつれてエンジニアの需要もどんどん増えていきます。
その中でもWeb系企業への就職に役立つ言語の一つ「Ruby(ルビー)」。
在宅ワークなど、自由な働き方を実現できる場合も多く、今人気の言語です。
しかし、世の中プログラミングスクールがたくさんあるので、スクール選びに迷うことが多いと思います。
なので今回は、「現役Rubyエンジニアオススメ!Rubyが学べるプログラミングスクール5選」について解説していこうと思います。
スクール選びに迷ってる方必見です。
では、行きましょう!
Rubyがオススメな理由
Rubyを初心者にオススメする理由は以下の通りです。
- 習得が簡単
- 需要がある
- 働き方が自由
習得が簡単
端的に言います。
Rubyは他の言語に比べて習得までの難易度が低めです。
習得のレベル:現場に入って、割り振られた機能をなんとか実装できるレベル
難易度が低い理由としては、Rubyというプログラミング言語が英語に似てるため書いてある処理がわかりやすいのと、簡単にアプリを作ることができるというのがあります。
当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、そんなことありません。
僕は今まで基礎部分だけですが、Ruby以外に「VB.net」「PHP」「Java」に触れてきました。
中でもJavaは最高に意味不明で、わざわざ外部のプログラミング勉強会2ヶ月ほど参加しましたがそれでも無理でした。
それに比べ、Rubyは集中して学習すれば1〜2ヶ月で簡単なアプリケーションを作ることができます。
Rubyで実際に開発した時、いままでの苦労はなんだったんだと思いましたね。
また、わからないことを調べた時も日本語のページが多く、とても検索してて楽でした。
特に初心者のうちは、座学で知識を詰め込むよりもとりあえず動くものを作ってなんとなく全体を知ることが挫折を回避する近道です。
迷ったらとりあえずRubyをやりましょう。
需要がある
Rubyは需要が高い言語です。
現役でRubyをやってるフリーランスエンジニアがいうんだから、間違いありません。
需要があるので、今後仕事にこまる可能性は極めて低いですし、安定して仕事がある状態であると言えます。
言語選びにおいてこの需要というのがとても大事になります。
せっかく時間を使って勉強するなら、需要が高い言語を選びましょう。
需要が高ければ、仕事を選べますし稼げます。
例えるなら、ゴルフのプロになるかゲートボールのプロになるかみたいなもんです。笑
ゴルフはプロになれば有名になりますし、賞金も多いです。
対してゲートボールは賞金はおろか、プロが存在することさえもしらない人も多いでしょう。
努力してプロになるなら、人気(需要)もあって賞金(給料)が高いほうがいいですよね。
働き方が自由
RubyはJavaなどの他の言語と比べて働き方に融通がきくという点もあります。
Rubyは日本のベンチャー企業で多く採用されている言語です。
ベンチャー企業は大手有名企業に比べ、ブランドネームや広告力がないので働きやすさでエンジニアを集めるしかないんですよね。
また、ベンチャー企業は平均年齢が若い企業が多いため、自由な働き方にたいして理解があるという面もありますね。
エンジニアはキャバ嬢みたいなもので、所属してるお店(会社)の待遇が悪ければ、すぐにべつの待遇のいい方のお店にいってしまいます。笑
需要ありますからね。
エンジニアをひきとめるために、どの企業も働き方を見直してるところです。
実際、自分を含めまわりのエンジニアにはフルリモートで働いていたり、週休3日や4日で働いたりと自由な働き方をしている人が多いです。
海外で生活しながら、いろんな所を旅しながら、なんて働き方もできます。
これが、JavaやCOBOLだとここまで自由な案件はRubyほど多くはありません。
Rubyでできること
Rubyができるようになるとこんなことが出来ます。
- Webアプリ開発
- SNS開発
- ショッピングサイト開発
Webアプリ
引用元:cookpadhttps://cookpad.com/
Rubyが使われている代表的な例だと、クックパッドや食べログが有名です。
これらのアプリはRubyでできています。
ここまで大規模なものは難しくても、Rubyができれば簡単なWebサービスを作ることができるので、自分のアイデアを形にできます。
それをきっかけに起業もできるので、夢が広がりますね。
SNS
Rubyをつかえば、ツイッターのようなユーザごとに文字を投稿するサービスや、Instagramのような画像投稿サービスが簡単に作れます。
ショッピングサイト
Rubyにはspreeのようなショッピングサイトを作成するのに向けたライブラリ(便利機能)があるので、決済機能のあるサイトも作れます。
現役Rubyエンジニアオススメ!Rubyが学べるプログラミングスクール5選
以下の5社です。
解説して行きます。
1.Tech Boost
値段 | 入学金(オフライン):学生 199,800円・社会人 269,800円 入学金(オンライン):学生 147,800円・社会人 184,800円 月額は一律29,800円 |
期間 | 3ヶ月〜 |
受講スタイル | オンライン&オフライン(コースによる) |
就職支援 | あり |
Tech Boostのオススメポイントは受講者の目標に合わせたオーダーメイドカリキュラムが組めるとこです。
プログラミングを学んで転職したい人や、アプリを作って起業したい人などプログラミングを学ぶ目的は人それぞれ。
事前のカウンセリングで、その人にあったカリキュラムを提案してくれます。
また、初学者が挫折しにくい仕組みもバッチリで、週に1度のメンタリングで進捗確認やモチベーションの維持。
対応時間内ならいつでもチャットやビデオ通話での質問対応。
教室にいけばいつでもメンターがいて、質疑応答が可能。
Slackでの活発なコミュニケーションや、毎月開催されているMeet Up(アプリ発表会や交流会)などなど。
様々な方法で、初学者が安心してプログラミング学習に取り組める環境を整えてくれています。
学生向けのプランがあるのも特徴で、早いうちからプログラミングを学んで憧れの企業に就職したい人には特にオススメ!
もちろん未経験で独学が不安な方、エンジニアへの転職を希望する方にもオススメです。
2.TECH::EXPERT
値段 | 598,000円〜(転職出来ない場合は全額返金) |
期間 | 10週間〜6ヶ月 |
受講スタイル | オンライン&オフライン(コースによる) |
就職支援 | あり |
TECH::EXPERTは稼ぐエンジニアに転職することを目標にした本格派のプログラミングスクールです。
最短10週間という短い時間で、基礎からチーム開発まで実践的な内容を詰め込みます。
もちろんこれは「最短コース」の場合なので、受講のペースは個人のライフスタイルに合わせて選べます。
「稼げるエンジニア=現場で評価されるスキルがあるエンジニア」ということ。
TECH::EXPERT卒業生は転職後も評価されるスキルが身に付くということですね。
転職に強いことを売りにしてるだけあって、転職率は驚異の99%。
就職を目標にしてる人はこういう目安があると安心ですよね。
これは個人的な意見なんですが、スクールを決める時の一つの指針として、スクールの代表(社長)が実名顔出しで発信活動をしてるかどうかというのもあります。
その点でみると、TECH::EXPERTは代表のマコなり社長自身がYoutubeやTwitterでガンガン発信してます。
なので、質の低いカリキュラムを組んだりブラック企業へ斡旋されることはほぼないでしょう。
これで、スクールの評判が悪ければ一番損するのはスクールの代表自身です。
信用商売の時代ですからね。
そうった面でもTECH::EXPERTは信頼できるスクールだと思います。
3.DIVE INTO CODE
値段 | 298,000円〜 |
期間 | 6ヶ月 |
受講スタイル | オンライン or オフライン |
就職支援 | あり |
DIVE INTO CODEのオススメポイントはアプリ開発を網羅的に学習できること、
他のスクールでは受講期間が3ヶ月なのが多いのに対して、DIVE INTO CODEは6ヶ月の長期スパン。
学習内容としては、基礎から始まりチーム開発の方法や、アプリを作る際の要件定義、AWSを使用したインフラ部分まで徹底的にやります。
受講スタイルもオンラインorオフラインだけでなく、平日夜or土日祝も選択できるので、仕事をしながらでも学習を進めることができます。
一つよくない部分をあげるとしたら、学生料金の設定がないので学生の方であれば学割のあるTech Boostのほうがいいと思います。
期間としはやや長いですが、基礎から実践形式の技術までをしっかり学習したい人むけのプログラミングスクールです。
4.TechAcademy
値段 | 129,000円〜 |
期間 | 4週間〜 |
受講スタイル | オンライン |
就職支援 | なし |
TechAcademyはオンラインで気軽にRubyが学べるプログラミングスクールです。
TechAcademyには様々なコースがありますが、Rubyが学べるのは「Webアプリケーションコース」になります。
RubyやそのフレームワークRuby on Railsはもちろん、HTML・CSSなどのフロント技術もWebアプリケーションコースのカリキュラムに含まれます。
全てオンラインで完結するので、地方の方や家の事情でオフラインのスクールに通えない方でも安心して受講できます。
値段もオフラインのスクールと比べて安いです。
ただ、オンラインはやるかやらないかを管理するのも自分の仕事になる(担当メンターはいます)ので、そこが大丈夫方にはうってつけのプログミラングスクールです。
時期によって様々なキャンペーンをやっており、キャンペーン中にコースを申し込むとさらに1コース追加で受講できるのでお得。
5.GEEK JOB
値段 | 無料(30歳未満のみ) |
期間 | 1ヶ月〜3ヶ月 |
受講スタイル | オフライン |
就職支援 | あり |
GEEK JOBは無料でRubyが学べる数少ないプログラミングスクールです。
スクールのカリキュラムはパソコンの基礎からはじまり、フロントエンド→バックエンドと一般的なプログラミングスクールと遜色ありません。
ではなぜ無料なのかというと、GEEK JOBで学習した受講生を企業に紹介することで、企業から紹介料をもらってるんです。
なので、「無料=質が悪い」なんてことはないのでご安心を。
むしろ企業に紹介する前提での実践的なカリキュラムなので、質は高いです。
全然実力のない受講生ばかりを提携企業に送れないですからね。
注意点としては、30歳以下限定のスクールなので、対象外の人は年齢制限のないTech BoostやTECH::EXPERTへの通学をオススメします。
プログラミング学習にお金をかけたくない20代にはGEEK JOBがオススメ!
現役Rubyエンジニアオススメ!Rubyが学べるプログラミングスクール5選〜まとめ〜
今エンジニアは業界全体で深刻な人手不足です。
この流れはしばらく続き、今後はさらに人手不足が深刻になって行くと言われています。
なので今のうちにプログラミングを身につけておけば、今後数十年は仕事に困ることはないでしょう。
問題ありません!
僕も元販売職で全くなにもないところからスタートして、今ではフルリモートのフリーランスエンジニアとして働いています。
正しい努力をし続ければきっとエンジニアになれます。
自分自身の人生のために、まずその一歩を踏み出しましょう!
https://comblog.net/2019/06/26/%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%82%89%e7%b5%b6%e5%af%be%e3%81%ab%e6%97%a9%e3%81%84%e6%96%b9%e3%81%8c%e3%81%84%e3%81%84%ef%bc%94%e3%81%a4%e3%81%ae/
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。
では、また!