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エンジニアが副業すべき理由とその方法を紹介します

エンジニアだけど副業したい。なにからはじめればいい?
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そんな疑問にお答えします。

こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。

僕の詳しいプロフィールはこちら

エンジニアになりたい人・フリーランスに興味がある人に向けてLINEマガジンの配信を開始しました。

フリーランスとして働きながら、たまにライターやプログラミング講師、アプリの保守運用をやってます。

終身雇用が終わって、副業を国が推進し始めました。

それに、正社員の給料だけだとなかなか余裕のある暮らしができないと思います。

とはいえ、急に

副業していいよ!

といわれてもなにからやっていいかわからないかと。

ということで今回は「エンジニアが副業すべき理由とその方法を紹介します」というテーマでやっていきます。

エンジニアは数ある職業の中でもトップレベルに副業しやすく、儲かりやすい職業です。

今回紹介する方法を使って、正しく効率よく副業しましょう。

では、いきましょう!

エンジニアが副業すべき理由とその方法を紹介します

当たり前のように仕事をしていますが、IT関係に詳しいことは周りから見るととても希少です。

生かさない手はありません。

エンジニアが副業すべき理由

エンジニアの副業は自宅で簡単に始められるものがほとんど

詳しくは後ほど「エンジニアが始めやすい副業5選」で紹介しますが、エンジニアの副業は、リモート・在宅でできる物がほとんどです。

アプリ開発にしても、Web制作にしても、その他ライターやプログラミング講師にしても、全てオンラインで完結します。

Gitなどを利用し、ソースコードをネット上にアップしたらOKという案件がほとんど。

細かい仕様の相談や、会議などはZOOMやMeetsを使えば問題ありません。

僕も以前、本業の他に副業としてアプリの開発・保守を行ってたことがありますが、出勤はほぼありませんでした。

契約したばかりの頃は、たまに出勤して打ち合わせをしてましたが、慣れてくればそれも全てオンラインで完結するので、とても楽でしたね。

単価・時給が高い仕事が多い

エンジニアができる副業は全体的に単価が高いです。

理由は専門性が高く、希少価値があるから。

アプリ開発なら、各プログラミング言語の知識。

Web制作なら、HTML・CSS・JavaScriptなどのフロントエンドの知識。

それぞれ必要になってきます。

また、アプリ開発以外の副業をする場合も、エンジニアとしての知見は役に立ちます。

ライターなら、エンジニア向けのメディアで知識を生かした記事がかけます。

プログラミング講師として、未経験の人たちにプログラミングを教えることも出来ます。

専門的な知識を生かした副業をすれば、普通のバイトにくらべかなり高時給ではたらけます。

経験値がたまりスキルアップできる

エンジニアとして本業での技術のみに触れていると、最新技術に触れる機会が少なくなったり、本業以外の経験が積めません。

例えば、

  • 「本業ではPHPを使ってバックエンドの実装をしているけど、副業の開発案件ではフロントエンドの開発をする」
  • 「本業では、開発しか任せてもらえないけど、副業の方でインフラも触らせてもらえることになった」

といったケースがあります。

本業で出来ないけど、興味がある技術を副業で補うことができれば、その経験はきっと本業の方にも生きてきます。

僕の友達で、普段はRubyを書いてるエンジニアが副業案件でscalaでのアプリ開発に関われた。

という話を聞きました。

副業としての開発の場合、週5のフルコミットではなく、週1でできる時だけ。

といったようなゆるい案件が多いので、あまり気負わずに参画できるのもメリットかもしれませんね。

知り合いが増えて今後に繋がる

副業で開発案件などをやっていると、知り合いが増えます。

仕事をくれる経営層や同じチームのエンジニアとも仲良くなれます。

エンジニアにとって人脈は会社員・フリーランス問わず大事です。

フリーランスが人脈が大事なのは言わなくてもわかると思いますが、それは会社員も同じこと。

自分のスキルを会社が評価してくれなかったり、労働環境がよくない時の転職先として、こういったツテが役に立ちます。

人脈は、意識して作ろうとしてもなかなか出来ませんし、場合によっては相手に引かれますが、こういう副業(仕事)を通してなら自然です。

日頃から、意識して人脈作りをしましょう。

今後フリーランスになる予定があるなら、尚更です。

エンジニアが始めやすい副業5つ

アプリケーション開発

本業でやってることと同じような仕事を副業でもやるパターンです。

メリットは案件を選べば、本業とは別のスキルがついて、別の作業工程が経験できることです。

デメリットは、本業でやったことないスキルを身に着けるまで時間がかかるので、相手がそれを了承してくれるかどうかにかかってくることです。

もし、副業としてゆるく稼ぎたいのであれば、あまり攻めずに本業と似た分野で仕事をうけることをおすすめします。

Webサービス制作

初心者が始めやすい副業として人気です。

主な内容としては、企業向けにホームページを作成したり、商品紹介用のLP(ランディングページ)を作成します。

簡単なLPの作成の場合、報酬はそこまで高くない(数万円)ですが、ワードプレスの仕組み作りまで一括でやる場合報酬は高くなります。

とはいえ、副業として空き時間にやるのであれば、簡単なLP作成など比較的簡単なものから取り掛かるといいです。

プログラミング講師

IT化が進んで、今エンジニアは圧倒的な人手不足。

どこの現場もエンジニアを探しています。

その問題を解決すべく、沢山のプログラミングスクールができてるんですが、今度は講師が足りない問題が起こってます。

なので、外部でエンジニア経験のある人で講師を募集してるスクールは多いです。

時給は高めで、2000円から始められるところもあります。

オンラインでできる(スクールによる)ので、仕事終わりの隙間時間にできるがメリットですね。

僕は今もプログラミングスクールで初心者の方にプログラミングを教えていますが、新しい発見もあって勉強になります。

教えるというのは、最強のアウトプットですね。

ライター

エンジニアという経験を生かして、ライターとして記事を書くのもオススメです。

ライターというと、低単価で買い叩かれてるというイメージがあるかもしれませんが、専門的な知識のある人は別。

ライターの経験がなくても、一文字一円以上の場合がほとんどです。

記事の内容は、エンジニアになるまでの経緯や、現場での経験に基づいたアドバイスなどが多いですね。

もちろんメディアによりますが。

僕も今はやってませんが、昔はライターもやってました。

一文字一円以上で、1記事あたり3000〜5000円もらってました。

月8本ほど書けば、

5000円×8本=40000円

かなりいい副収入になるでしょう。

ブログ・Youtube

エンジニアとしての経験や知識をブログ・YoutubeなどSNSで発信するのもいいでしょう。

エンジニアになった経緯やコツ、具体的な方法は千差万別。

プログラミングスクールからエンジニアになった人もいれば、完全に独学でエンジニアになった人も。

そういった人がそれぞれの経緯や方法を解説するような発信には需要があります。

需要があれば、そこにお金が生まれます。

例えば、自分が通ってとてもよかったプログラミングスクールをブログで紹介し、それを読んだ人が、そのスクールに通えば紹介料として5000〜10000円くらいもらえます。

文字を書くのが苦手なら、下の動画のようにYoutubeでもOKです。

動画の方が、わかりやすい人もいるでしょう。

こんな感じ↓

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とてもわかりやすいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=aaUynzZNHSQ&ab_channel=%E3%80%90%E4%B8%8B%E5%89%8B%E4%B8%8A%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%80%91%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%84S%E3%83%99%E3%83%B3

僕は、このCOMBLOGがまさにその経験談の発信媒体でして、サイトのアフィリエイトで月5万くらいは稼いでます。

僕がブログを2年続けた感想と収入【全てお話しします】 こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。僕の詳しいプロフィールはこちら。 エンジニアになりたい人・...

こういった発信関連の副業のいいところは、資産として積み上がって行くことです。

ブログを書いたり、動画投稿をしてそれらが積み上がっていけば、自分が労働しなくても自動で収入が発生します。

時間労働は、やればやった分だけ稼げますが、逆にいうとやった分しか稼げません。

今すぐではなくても、今後の副業には発信活動も視野にいれるといいかと。

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楽しいですよ!

エンジニアの副業探しにおすすめのサイト

副業探しにおすすめなサイト

こういった副業紹介のサイトは、登録した数が多いほど、いい案件に参画できる可能性が高まるので、複数登録がおすすめです。

クラウドテック

エンジニア・デザイナー・コーダー向けの案件多数。

仕事決定までの手順は簡単。

会員登録して、仕事に応募。

企業と面談し、双方の合意で参画決定です。

面談にはアドバイザーが同席してくれるので、心強いです。

かなりおすすめです。

登録はこちらからどうぞ。

Another works

ライター・エンジニアの他にもデザイナー、動画クリエイターなど気軽に始めれる案件が沢山あります。

エンジニア案件(一部)↓

ライター案件(一部)↓

サイトも見やすく、使いやすいです。

登録はこちらからどうぞ。

Bizseek

こちらも同じく副業案件検索サイトです。

Another worksより、ちょっとみずらい印象。

ライター案件が特に充実してます。

Web制作案件(一部)↓

ライター案件(一部)↓

登録はこちらからどうぞ。

DYMテック

エンジニア向けですが、高単価案件がたくさんあります。

上場企業や中小企業約5,500社以上との取引があり、他のエージェントでは取り扱いがない非公開案件を多数取り扱ってるようです。

単価が高めなので、経験年数が浅いと希望通りの仕事を紹介してもらえないこともあるので、経験年数1年以上ある人は是非面談だけでもいってみるといいです。

登録は無料なので、今の自分でどんな案件に参画できるか確かめるのもいいですね。

登録はこちらからどうぞ。

副業をする時の注意点

プロフィールはしっかり書く

当然ですが、仕事を探すサービスに登録した際にはプロフィールをしっかり書きましょう。

仕事を頼む側としても、経験年数しか書いてない人には、怖くて仕事を頼めません。笑

できること、できないこと、希望単価、今までの経験、得意技術など、相手が知りたいと思う情報を網羅しておきましょう。

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制約率が上がります。

もしあれば、今まで作った作品のURLも貼っておきましょう。

ポートフォリオと呼ばれるやつです。

目に見える実績ほど、信頼できるものはありませんからね。

低単価案件は避ける

仕事を探していると、一つの案件にたいして、沢山の応募があってそれのせいで逆オークション形式になり、仕事を受けれたけど単価が低い。

なんてことが起こります。

初めのうちは経験のために低単価!

という意識があれば別にいいんですが、意図しない低単価案件の受注は、身を滅ぼすだけなので避けましょう。

そのためには、自分は〇〇円以下の時給になる案件はうけない!

といったルールを決めておくといいです。

せっかく仕事の合間にやるのに低単価で消耗してしまっては本末転倒ですからね。

エンジニアが副業すべき理由とその方法を紹介します〜まとめ〜

いかがでしょうか?

エンジニアは本当に副業との相性がいい職業なので、やらないともったいないと思います。

この記事を読んだみなさんが、副業をやってみようとおもったり、実際に副業をはじめるきかけになれば嬉しいです。

もし、エンジニアじゃない方が、今回の記事を読んてエンジニアに興味を持ってくれたら、下記のLINEマガジンに登録してもらえると嬉しいです。

エンジニアになるのに大切な情報を網羅したので、きっと参考になるはず。

 

 

今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

では、また!

エンジニアになるならスクールに通うのがベスト