こんにちは、COMです。
今回は掃除を楽にする便利家電、ロボット掃除機を紹介します。
商品名は
AnkerのAnker Eufy RoboVac L70 Hybridです。
僕の家では今までドンキで買った安い掃除機で掃除してましたが、一年前の引っ越しを機にロボット掃除機を買いました。
アマゾンでの値段は大体5万円くらいとちょっと高いんですが、評価はめちゃくちゃ高いし、
って思えるほどでした。
ルンバなど他のロボット掃除機との比較した感想も詳しく解説してるので、最後まで読んでくれると嬉しいです。
今は持ってないけど、これからロボット掃除機を買おうと思ってる方は是非参考にしてください。
では、いきましょう!
動画バージョンはこちら↓
ロボット掃除機買うならコスパ最強のAnker RoboVac L70 Hybridに決まり【レビュー】

Ankerのロボット掃除機は今5機種くらい発売してまして、
このEufy RoboVac L70 Hybridは2019年に発売された比較的新しい機種です。
アマゾンの評価もかなり高くて、

星4.5と高評価がほとんどです。
比較的厳しめのレビューをされがちなカカクコムの満足度レビューも4.69とかなり好評価です。

外観はこんな感じ。
ロボット掃除機といえば黒のイメージが強いんですが、
これは白ベースにシルバーといかにもって感じがしなくておしゃれです。

RoboVac L70 Hybridのスペックについて
- 幅と奥行きは35.5cm
- 高さが10.5cm
サイズは他のロボット掃除機を比べると若干大きめ。
シルバーの出っ張りの部分がちょっと高いので、掃除したい箇所に高さで入れない場所がないかは事前に確認しておく必要があります。
RoboVac L70 Hybridの清掃時間
- 掃除時間は最大150分
- 充電時間:約240-300分
掃除の時間に関しては結構早くて、よくある一人暮らしの部屋の広さ20m2程度なら、20-30分で終わるので、
最大清掃時間はあまり気にしなくていいと思います。
もし広大な家で充電が途中で切れそうな場合、
一旦充電ステーションに戻って、充電し、掃除を中断した一からまた掃除を始めるという高性能ぶりです。
RoboVac L70 Hybridの中身
蓋を開けると
中はこんな感じ。

ゴミの入るところと水のはいるところがあります。
正面から見て上が水タンク・下がダストボックスです。
ダストボックスは水洗いができるので、手入れが簡単でいいですね。
なんで水タンクがあるのって思った方もいると思うので、説明すると
このロボット掃除機はゴミの吸引と水拭き両方できるんです。
なので、水拭きする時にこの水タンクからの水を使って水拭きをする仕組みになってます。
裏側はサイドブラシが付いていて、このサイドブラシが回転してゴミを取ってくれます。

前にあるサイドブラシが回転して集めたゴミを真ん中にあるメインブラシが吸収するという仕組みになってるわけです。
あと画像の下の方にあるのは拭き掃除用のモップです。
取りはずしが簡単にできるので、たまに洗濯しましょう。
スペックと見た目の紹介が終わったところで実際に動かした様子を見ていきましょう。
思ったより静かじゃないですか?
Anker Eufy RoboVac L70 Hybridは専用のアプリがありまして、このアプリから吸引力を調整できます。
吸引力が強かれば強いほど音は煩くなります。
- 落下防止機能もあるので、階段から落ちることはありません。
- ゴムのタイヤがついてるので、カーペットなどちょっとの段差なら乗り越えられます。
Eufy RoboVac L70 Hybridの6つの魅力について
実際1年使ってみてわかったRoboVac L70 Hybridの6つの魅力を紹介します。
- 吸引と水拭きの両方ができる
- マッピング機能があってスマホと連携して細かい調整ができる
- 吸引力が強力
- 長時間稼働と自動充電時動再開が優秀
- 水タンク・ダストボックス・フィルターはすべて水洗いOK
- 高性能なのに値段が安い
①吸引力が強力
Eufy RoboVac L70 Hybridは吸引力が売りです。
公式サイトには吸引力が2200paと書いてますが、比較対象がないのでこの数字だけを見てもなんともいえないとですね。笑
でも、公式サイトを見る限り、マーブルチョコ程度の大きさのゴミなどをしっかり吸ってるので、吸引力に関しては問題なさそう。

引用:https://www.ankerjapan.com/item/T2190.html
さらに、こいつはめちゃくちゃ頭がいいので、床の素材に合わせて吸引力を変えて掃除してくれます。
床では通常、カーペットでは強めという感じ。
②吸引と水拭きの両方ができる
吸引力の高さが魅力のEufy RoboVac L70 Hybridですが
吸引と水拭きの両方ができるのが本当に素晴らしいです。
個人的に、このEufy RoboVac L70 Hybridを買う1番の決め手になったところです。
吸引と水拭きができるって実はすごいことで、ルンバだと吸引しかできないんですよね。
なので、ロボット掃除機がルンバの人は、水拭きようにブラーバっていう水拭き専用の機械が必要になります。
ロボット掃除機って30cmくらいあって結構場所を取るので、
広い家ならまだしも、都内一人暮らしの広さだと一個が限界です。
そもそも掃除機が二個あるなんてスマートじゃないし、二つ買うとなると2倍近いお金が必要になりますね。
その点Eufy RoboVac L70 Hybridは吸引と水拭きができるので、本当にお得です。
という方いるかと思いますが、
それはアプリから水拭き禁止エリアに指定して特定エリアだけ水拭きなしの設定もできるので、心配いりません。
③マッピング機能があってスマホと連携して細かい調整ができる
Eufy RoboVac L70 Hybridには、上の部分にセンサーがあって
センサーで部屋の間取りと自分の位置を把握し、地図を作成して効率の良いルートを選んで掃除してくれます。
こんな感じで、アプリ上に部屋の全体像が描かれて、自分が今どの位置にいるのか
どこを通ったかだ全て記録されます。

アプリから、水拭き禁止エリア・侵入禁止エリアがしていできるので、わざわざ侵入禁止ようのテープなどを設置しなくていいのがうれしいですね。
こんなかんじ↓

④長時間稼働と自動充電時動再開が優秀
先ほどスペック紹介で少し紹介しましたが、Eufy RoboVac L70 Hybridは稼働時間が150分つまり2時間半とかなり長いです。
同じ価格帯でよく比較されるロボット掃除機ルンバe5が90分なので、他社と比較しても長いことがわかるかと思います。
しかも、途中で電池が切れそうになったら、自動で充電ステーションに戻って、充電が終わったら
さっき掃除してた場所から掃除を再開してくれるピンポイントリターン機能がついてます。
⑤水タンク・ダストボックス・フィルターはすべて水洗いOK
Eufy RoboVac L70 Hybridは、衛生的に使い続けられるよう水タンク・ダストボックス・フィルターの水洗いが可能です。
ゴミ捨ての際にダストボックスに残った細かいチリや、フィルターに溜まったホコリも、定期的な水洗いでキレイにできるので安心して使えますね。
⑥高性能なのに値段が安い
- 高い吸引力
- 水拭き可能
- マッピング機能搭載
- スマホアプリ
- 長時間稼働
- 自動充電自動再開
- ダストボックス水洗い
これだけいろんな機能が搭載されてるのに、値段は54800円とめちゃくちゃ安いです。
ルンバで有名なあいロボット製品でこれを実現しようとすると、
ほぼ同じスペックのルンバ961が56800円
これだけだと吸引しかできないので、拭き掃除ようにブラーバの一番安いモデルブラーバ250を買うと・・・
プラス20980円で合計8万円近くなってしまします。
こう考えるとEufy RoboVac L70 Hybridってほんとにお得ですよね。
あと他にも
グーグルホームから声で操作できたり、
毎週この日に掃除するといった予約ができたりと、

とても便利な機能が満載です。
Eufy RoboVac L70 Hybridの4つの不便な点について
という人もいると思うので、
使ってて感じた不便な点も紹介していきます。
①掃除機の裏にあるメインブラシの手入れが面倒
これルンバだとゴムなんですが、Eufy RoboVac L70 Hybriは毛なんですよね。
髪の毛がかなりくっつきやすくなってます。

なのに何故かここの部分は水洗い不可なので、手入れがちょっと面倒です。
といっても、僕は一年使ってここの手入れを合計で二回くらいしかしてないので、
あまり頻繁に手入れしなくても良さそうではあります。
②水拭き用の水の入れ替えが頻繁
水拭きができるのはいいことなんですが、水拭きようの水を入れる水タンクの水がなくなるのがはやいので、
結構頻繁に交換しないといけません。
大体2回の掃除につき1回くらいの頻度。
このあたりは、水拭き機能があるロボット掃除機ならしかたないかなって思います。
③コード類を巻き込みやすい
コード類を巻き込みやすいこともデメリットです。
他社のロボット掃除機に搭載されているようなコードを吸い込んだときに自動でからまりを解消してくれる機能はついていません。
実際にEufy RoboVac L70 Hybridで掃除をしてみたところ、コードに引っかかって動けなくなってしまいました。
巻き込みやすいコードやひもは掃除前に片づけるか進入禁止エリアの設定をしてから使うようにしたほうがいいですね。
④細かいところは掃除できない時もある
部屋のすみや、机の足付近などにホコリが少し残ってることがたまにあります。
部屋のレイアウトや家具にもよりますが。
これhロボット掃除機の特性上しかたないので、クイックルワイパーでサッと拭いてしまいましょう。
Ankerの他のロボット掃除機と徹底比較
Eufy Robovac 11S

引用:https://www.ankerjapan.com
商品名 | Eufy RoboVac L70 Hybrid | Eufy Robovac 11S |
値段 | 54800円 | 17800円 |
連続清掃時間 | 150分 | 100分 |
水拭き | あり | なし |
落下防止機能 | あり | あり |
吸引力 | 2200Pa | 1300Pa |
操作 | アプリ | リモコン |
マッピング機能 | あり | なし |
アレクサ | 対応 | 非対応 |
自動充電 | あり | あり |
とりあえず安くなうならこれ。
落下防止・自動充電など最低限の機能はついてます。
リモコン操作が面倒なのと水拭きはできません。
Eufy Robovac 15C

引用:https://www.ankerjapan.com
商品名 | Eufy RoboVac L70 Hybrid | Eufy Robovac 15C |
値段 | 54800円 | 19800円 |
連続清掃時間 | 150分 | 100分 |
水拭き | あり | なし |
落下防止機能 | あり | あり |
吸引力 | 2200Pa | 1300Pa |
操作 | アプリ | リモコン |
マッピング機能 | あり | なし |
アレクサ | 対応 | 非対応 |
自動充電 | あり | あり |
リモコンじゃなくてアプリで操作可能です。
あとは一緒です。
Eufy Robovac 30C

引用:https://www.ankerjapan.com
商品名 | Eufy RoboVac L70 Hybrid | Eufy Robovac 30C |
値段 | 54800円 | 25800円 |
連続清掃時間 | 150分 | 100分 |
水拭き | あり | なし |
落下防止機能 | あり | あり |
吸引力 | 2200Pa | 1500Pa |
操作 | アプリ | アプリ |
マッピング機能 | あり | なし |
アレクサ | 対応 | 対応 |
自動充電 | あり | あり |
機能はEufy RoboVac L70 Hybridとあまり変わりませんが
マッピング機能がないのと、侵入禁止エリアにテープを貼らないといけないのが嫌でした。
あとは水拭きなし。
Eufy Robovac G10 Hybrid

引用:https://www.ankerjapan.com
商品名 | Eufy RoboVac L70 Hybrid | Eufy Robovac G10 Hybrid |
値段 | 54800円 | 26800円 |
連続清掃時間 | 150分 | 80分 |
水拭き | あり | あり |
落下防止機能 | あり | あり |
吸引力 | 2200Pa | 2000Pa |
操作 | アプリ | アプリ |
マッピング機能 | あり | なし |
アレクサ | 対応 | 対応 |
自動充電 | あり | あり |
先ほどと同じく機能はEufy RoboVac L70 Hybridと変わらずで、侵入禁止エリアにテープも入りません。
水拭きも可能。
ただ、L70ほどのマッピング機能を搭載してないため、掃除した場所の記録ができないのと
メインブラシがないため清掃能力がL70と比べて劣ります。
ロボット掃除機買うならコスパ最強のAnker RoboVac L70 Hybridに決まり【レビュー】〜まとめ〜

いかがでしょうか?
今回は、便利なロボット掃除機Anker RoboVac L70 Hybridについて紹介しました。
週2回で1年以上使ってますが、ほんとに最高です。
掃除は何も生まないじゃないですか?
やってもお金はもらえないくせに、埃は日々溜まっていく。
こんなくだらないことに自分の大切な時間使ってる場合じゃない
って思ったんですよね。
そして掃除はロボット掃除機に任せてしまおうと決意しました。
もうない生活が考えられません。
確かに5万って聞くとちょっと高いと感じるかもしれませんが、今後の人生から掃除をなくせると思うと買ったほうがいいと思います。
エンジニアになるのに大切な情報を網羅した、僕のLINEマガジン始めましたので、是非読んでください!
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!