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フロントエンドとバックエンドの違いは?仕事内容と就職のしやすさなど解説

こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。

今エンジニアを目指してるんだけど、フロントエンドとバックエンドの違いがイマイチわからない。仕事内容とか将来性、必要な言語とかも知りたい。

そんな疑問にお答えします。

この記事で解決できるお悩み
  • フロントエンドとバックエンドの仕事内容
  • フロントエンドとバックエンドにどう言った違いがあるのか
  • フロントエンドとバックエンドの将来性
  • フロントエンドとバックエンドの就職のしやすさ
ITに興味があるからエンジニアになりたい!

だとしても、フロントエンドとバックエンドの違いがわからない・仕事内容や将来性が気になるっていう方は多いと思います。

エンジニアになりたい方全員が必ず一度はぶち当たる悩みだと思います。

僕ももれなくぶち当たりました。

ただ、エンジニアを目指すにあたってここを曖昧にすると、何から勉強していいかわからなかったり、目標に到達するまでに遠まわりになって時間と体力とお金を無駄にするかもしれません。

なので今回は、フロントエンドとバックエンドの違いや、仕事内容、就職のしやすさなどを現役エンジニアの視点で解説します。

これからエンジニアを目指してるけど、フロントエンドとバックエンドの違いがわからない方、それぞれの就職状況や将来性について知りたい方はぜひ最後まで読んでください。

では、いきましょう!

フロントエンドとバックエンドとは?仕事内容と就職のしやすさなど解説

フロントエンドとバックエンドとは?

まずはフロントエンドとバックエンドについて。

フロントエンド

Webサービスやアプリケーションで使う人の目に見える部分のこと。

ツイッターやフェイスブックのホーム画面など。

ユーザーが文字を入力したり、ボタンを押したりする画面のことですね。

バックエンド

フロントエンドの逆で使う人に見えない部分のこと。

会員登録画面などでユーザーが入力した情報を、データベース(データを保存するSDカード的な役割)に保存する機能のことですね。

ちなみに、僕はこの単語を聞いた時、「end = 終わり」だと思ってて、前の終わり?どゆこと?ってなってましたが、

endには「端」という意味もあるらしく(紛らわしい)「front = 前」+「end = 端」でWebページの目に見える側・ユーザーが始めに見る場所。

といった感じで覚えておくと記憶に残りやすいかも。

  • フロントエンド=目に見える
  • バックエンド=目に見えない

こんな感じでOK!

フロントエンドとバックエンドそれぞれの言語

次はそれぞれの仕事で主に使用する言語を紹介します。

※現場によってはフロントエンドエンジニアがバックエンドよりの言語を使うこともあるので、目安にして下さい。(その逆もあります)

フロントエンド

  • HTML
  • SCC
  • JavaScript
  • PHP

バックエンド

  • Java
  • Ruby
  • PHP
  • Python
  • SQL

フロントエンドはさらに、SEOや、デザイン知識、UIUX設計などの知識もあればいいですが、案件によるし言語という括りでは今回紹介したもので問題ありません。

フロントエンドとバックエンドの仕事内容

Web開発業界では、開発に関わってるエンジニアを担当箇所によって

  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア

と言ったように呼び分けをしてます。

ここでは、それぞれがどんな仕事をしているかを解説します。

フロントエンド

フロントエンドエンジニアは、HTML・CSS・JavaScriptを使ってWebサイトやアプリケーションのフロント部分(目に見える部分)を作ります。

デザイナーが考えたWebサイトのデザインを、コーディングしてWebに表示されるようにします。

フロントエンドエンジニアが使用する技術は、流行り廃りが早いため技術の進歩に合わせて積極的に新しい技術を勉強していく姿勢が大事です。

バックエンド

バックエンドエンジニアはフロントエンドで入力されたデータの処理、データの呼び出し、会員ログイン機能などを実装します。

データベースの設計をしたり、システムに問題が起こった時のバグの調査・解決も行います。

一応ここではフロントエンドとバックエンドを分けましたが、最近はフロントエンドとバックエンドの境目がなくなってきてることもあり、できるだけ幅広い知識が求められます。

とは言っても、エンジニアを目指す段階ではそこまで先の事は全く考えなくていいので、まずはどっちかの専門家になることを目指しましょう!

フロントエンドとバックエンドの将来性

これからエンジニアを目指すなら、より将来性がある分野にいきたいと思うのは当然です。

こちらに関して言うと、両方の分野も将来性は十分にあるので、なんの心配もいりません。

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自信持って目指しましょう!

今ではほとんどのものがネットに繋がり、アプリが開発され、それら全てにフロントエンドエンジニアが必要になってきます。

スマホの普及に合わせて、スマホ用の画面を作れる人なんかは多くの現場から求められてますね。

また、バックエンドエンジニアに関しては、日々新しいサービスやアプリが開発されてはリリースされる今日、アプリの開発だけでエンジニアは人材不足です。

この需要はこれからもしばらく続くでしょう。

さらに、これらのアプリ・サービスはリリースしたら終わりじゃありません。

むしろリリースしてからが始まりで、エラー・バグが起きるたびにバックエンドエンジニアが必要になります。

そしてこの流れはこれからもどんどん加速していきます。

なのでフロント・バックエンドともに将来の仕事は全く気にしなくてOKです。

それにもし仮に万が一エンジニアの仕事が機械にとって代わられる未来が来たとして、それは突然来ません。

数年前から徐々にニュースになったりして、本当に少しずつ少しずつ世の中に浸透していきます。

電気自動車だってあれだけ昔からあるのに、中なか浸透してないですよね?
自動運転や自動レジもまだ全然普及してませんよね?

そんなもんです。だからエンジニアももし代わりにコードを書く優秀な機械が出たとしてもそれが広がるまでには10年かかるのでそれまでに転職すればいいだけ。

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多分その頃には僕たち仕事してないけどな

とは言っても、将来性があるからと言ってなんの努力もせずに勉強もせずにだらだらしてるエンジニアには将来性はありません。

日々勉強する必要はありませんが、たまに自分の専門分野の新しい技術の書籍を読んだり、フレームワークの勉強をすると将来仕事に困る事はなくなるでしょう。

なくなるってのはただのネタ

たまにSNSなんかを見てると、「バックエンドの〇〇の言語はなくなる」「フロントエンドの〇〇の言語は流行が激しいからやっても無駄」とか頭悪い会話を見かけますが、あれネタです。

ネタなんで真に受けちゃダメです。

スマブラプレーヤー同士話すネタがなくなった時、次に登場する新キャラの話をするのと同じで、

エンジニアは会話のネタがなくなると、次に来る言語やフレームワークの話をします。

だから、

Rubyは将来性ないらしいよ!

っていう発言を見たら、

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スマブラの次の新キャラワルイージらしいよ!

って脳内変換してください。楽しくなってきませんか?笑

両方できるようになるのが理想

バックエンドはバックエンド、フロントエンドはフロントエンドしばらくはこれで仕事が進んでいくと思います。

しかし、最近エンジニアとして働いていると、境界線は少しずつ無くなっているようにも思えます。

それはこまるよ!

その通りですし、僕も困ってるんですが、よく考えるとそんなのは当たり前の流れで、

ポケモンでも

ほのおタイプの技しか使えないポケモンAと、ほのおタイプとみずタイプ両方を使えるポケモンBがいたら、ほとんどのトレーナーはポケモンBを連れていきますよね。

手持ちが6匹で限られてるなら、両方対応してくれる方が嬉しいもんです。

エンジニアも同じで、超高クオリティとかじゃなくていいので、将来的には専門はフロントエンドだけど、バックエンドの言語とデータベースの知識もある。

みたいなスキルセットになっていけると、沢山の現場から声がかかりさらに将来安泰ですね。

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とはいえこれはあくまで理想なんで、初心者は気にしなくてもOK!

フロントエンドとバックエンドの就職のしやすさ

結論、フロントエンドエンジニアの方がちょっとだけ難易度が高いと思います。

就職のしやすさ、これは需要と供給で決まります。

ここでいう需要というのは、バックエンドorフロントエンドを欲しがってる現場の数で、供給はエンジニアになりたい人の数。

ここで大事になってくるのが、フロントエンド・バックエンドの参入障壁。

フロントエンドはバックエンドと比べてとっつきやすく、変更が見てすぐにわかるため初心者がガンガン入ってきます。

実際に僕も1番初めはフロントエンド言語であるHTML・CSSから勉強をはじめました。

それに比べてバックエンドは何をしてるかが想像つきにくく、内容もとっつきにくいため参入障壁がちょっと高め。

就職先の数はフロントエンド・バックエンドともにそこまで差はないと思いますが、供給部分でフロントエンドの方がちょっと多いので、

結果としてフロントエンドの方が就職の難易度は高いと思います。

フロントエンドとバックエンドの年収

未経験からフロントエンド・バックエンドを目指した場合、平均年収は300万前後です。

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ちなみに僕は200万くらいでした・・・omg

もちろん経験によって違いますが。

ただエンジニアは良くも悪くも実力主義なため、年齢で給料が決まることがあまりありません。

なので、技術さえあれば20代で年収500-600万円を狙うことも可能。

さらに、フリーランスエンジニアになって独立すれば、年収800-1000万も十分狙えます。

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フロントエンド・バックエンドエンジニアになるには?

基礎学習

まずはエンジニア御用達のアプリ「Progate」をやって見ましょう。

動画で勉強してみたい!という方は、Udemyといって動画で勉強できるサイトがあるのでこれがおすすめ!

僕も新しい言語を勉強する時に使ってます。

通常価格がアホみたいに高いので、セール期間に書いましょう!

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プログラミングスクール

バックエンドでもフロントエンドでも勉強の初めの一歩はつまづきやすいもの。

Udemyでちょっと勉強してみて興味が持てたら、プログラミングスクールに通って就職を目指すのがいいでしょう。

おすすめのプログラミングスクールはこちらにまとめたので、良かったら参考にどうぞ↓

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フロントエンドとバックエンドの違いは?仕事内容と就職のしやすさなど解説〜まとめ〜

いかがでしょうか?

今回は、「フロントエンドとバックエンドの違い、仕事内容、就職のしやすさ」について解説してきました。

どちらを目指すか決められましたか?

どちらも素晴らしい仕事で、なるのには勉強が必要になりますが、その分給料もよく働き方も自由です。

今回紹介したフロントエンドエンジニア・バックエンドエンジニアそれぞれの特徴を頭に入れた上でどっちを目指すか決めてもらえたらと思います。

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今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

では、また!

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