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超重要!オンライン面談のポイント
・回線を安定させる
・雑音の原因を排除
・静音キーボードを使う
・マイクを使う
・音声入力を事前確認
・声は大きめに
・表示名は本名に
・事務所っぽい背景に
・リアクションは大きく
・身振り手振りで説明
・カンペはカメラの近くに
・下半身はテキトーでOK— COM@FREELANCE (@com_y_0) September 6, 2020
最近、新型新型肺炎の影響であらゆる場面で、オンラインでの面談・面接が増えてきました。
僕自身、フリーランスエンジニアとして直近でいくつかの案件面談を受けましたが、全てオンライン。
今後もしばらくの間オンラインが主流になるでしょう。
しかし、多くの人によって、オンラインでの面談なんて初めての体験。
わからない事が多いと思います。
オンラインの面談にはオフラインとはまた違ったコツや注意点があります。
でも、ポイントをしっかり抑えれば、オンライン面談・面接も余裕です。
むしろ、オフラインより楽。
というわけで、今回は「現役フリーランスエンジニアが教えるオンライン面談のポイント」について詳しく解説していきたいと思います。
面談内容のアドバイスについては、この記事では詳しく触れないので、こちらを読んでください。

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では、いきましょう!
現役フリーランスエンジニアが教えるオンライン面談のポイント

回線を安定させる
自宅の回線環境を整備しましょう。
回線が悪いと、相手の言ってることが聞き取り憎かったり、ひどい時だと面談中に接続が切れたりすることも。
回線のせいで時間を無駄にしては、時間をとってもらってる相相手にも申し訳ないですよね。
できれば、光回線がいいです。
ポケットWi-Fiやソフトバンクairでもいいんですが、月の通信制限はないけど、1日あたりの通信量の制限があったりと通信が安定しません。
あと、個人的にネットは現代人の生命線なので、つながらないまでは行かなくても遅いだけでめちゃくちゃストレスになるので安定させておいて損はないです。
雑音の原因を排除
今のパソコンは、性能がいいので思ったより音を拾います。
自分が喋ってる時に、洗濯機や食洗機の音が入っては、相手に伝わるものも伝わりません。
できるだけ静かな環境で、面談しましょう。
あと、たまにパソコンに入ってるアプリの通知音がぴこぴこなる人もいますが、一度や二度ならまだしも、何度もなるとなかなか不快なので、通知音がならない設定にしておくといいです。
音声入力を事前確認
たまに、ZOOMのミュートを解除しても、パソコン本体の音声入力がオンになってないことで、喋ってるのに相手に聞こえない時があります。
その場合、一旦ZOOMを再起動もしくはパソコンを再起動しないといけない場合があるので、事前に確認しておきましょう。
静音キーボードを使う
面談中メモは必須です。
エンジニア案件であれな、勤務地・使用言語・使用ツール・勤務時間など相手からいろいろ説明があるので、それをメモしないといけません。
その時に、カチカチカチカチ!ターン!(Enterを押す音)をかけ鳴らしてては、かなり鬱陶しいです。
もちろん人によりますし、相手もわかってることだとは思いますが。
僕のおすすめキーボードは、東プレの「REALFORCE SA for Mac」正式な型番は「REALFORCE TKL SA for Mac R2TLSA-JP3M-WH」。
これか、これ以外かってレベルでいいです。笑
詳しくはこちらの記事に、書いてるので是非読んでください。

マイクを使う
回線が安定してて、雑音がなくても、相手が聞き取りづらいこともあります。
それは、こちら側の音が悪いこと。
新しいパソコンを使ってる人は問題ないと思いますが、古いパソコンを使ってる人は要注意!
音が悪くてイライラすることはありますが、いい音でイライラすることはありませんよね?
余裕があれば、マイクを買いましょう。
声は大きめに
相手側が音量の操作をできるとはいえ、いつもより大きめの声で喋りましょう。
もし、不安だったら、面談開始時に
と、一声かけるのもいいかもしれません。
表示名は本名に
例えば、友達をオンライン飲み会ようにZOOMアカウントを作って、そこでニックネームに設定したとします。
そのまま面談に参加すると、画面左下の名前がニックネームのままになってると思います。
ここがそのままだと、(場合によっては)恥ずかしい気持ちにならずにすむので、忘れずに変更しておきましょう。
事務所っぽい背景に
これを設定していないと、汚い部屋なのがバレてしまいます。
あと、背景を設定しておけばそんなところからZOOMをしても大丈夫なので、便利です。
Googleで「ZOOM 背景」で検索すれば、無難な背景が沢山出てくるので、その中から選んで普通の物に設定していくといいです。
リアクションは大きく
画面越しだと、情報はオフラインに比べ半分も伝わりません。
なので、話を聞いてる時はちゃんとうなずき、お礼をいう時は頭をさげたり、すばらしいと思ったら拍手したりとリアクションは大きめに取りましょう。
オンラインで無愛想なやつと思われたら、オフラインで会おう(一緒に働こう)と思わないですからね。
身振り手振りで説明
先ほども買いた通り、オンラインは情報が伝わりにくいので、何かを説明する時は身振り手振りを加えて説明しましょう。
イメージは、商品紹介系Youtuber。
やりすぎは馬鹿っぽく見えるので禁物ですが、伝わらないよりはマシかと。
カンペはカメラの近くに
ZOOMでオンライン会議をする時ほとんどはパソコンで行うと思います。
その時にパソコンのメモアプリに面談(面接)で喋ることをまとめたカンぺを作ってる人は多いのではないでしょうか?
僕は毎回やってます。笑
堂々とカンペをみながら話せるなんてオンラインならでは!
でも、そのカンペをみる時に明らかに視線がずれているとおかしい印象を与えてしまいます。
できるだけ、カメラから視線をはずさないように、カメラの近くにカンペを持ってきましょう。
下半身はテキトーでOK
ZOOM・オンライン面談は上半身しか見えません。
なので、わざわざ下半身まできっちり服を切る必要なんてありません。
なんなら下着でもOKです。笑
見えない部分は手を抜いて気楽にいきましょう。
現役フリーランスエンジニアが教えるオンライン面談でのポイント〜まとめ〜

- 回線を安定させる
- 雑音の原因を排除
- 静音キーボードを使う
- マイクを使う
- 音声入力を事前確認
- 声は大きめに
- 表示名は本名に
- 事務所っぽい背景に
- リアクションは大きく
- 身振り手振りで説明
- カンペはカメラの近くに
- 下半身はテキトーでOK
いかがでしょうか?
これら全部を完璧にする必要はありません。
ただ、少しでも相手に不快な気持ちにさせないための配慮です。
一気には無理でも、できるところから改善していけばいいと思います。
ちょっとでも普通の環境で面談(面接)をして、この記事を読んだ人の合格率が上がると嬉しいです。
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今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!