こんにちは、フリーランスエンジニアのCOMです。
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多くのエンジニアは、フリーランスになった方がお得です。
1-2年の実務経験とそこそこのスキルがあれば、正社員の倍以上お金が稼げますからね。
とは言っても、人には向き不向きがあります。
向いてない人が、フリーランスになるとキツイです。
逆に向いてる人が、フリーランスになればかなり楽です。
やってみないとわからないことがほとんどですが、予め知っておけば対策できます。
ということで、今回は「フリーランスに向いてる人と向いてない人の特徴」について僕の経験を元に詳しく解説していきたいと思います。
フリーランスエンジニアに興味ある人必見です。
では、いきましょう!
フリーランスに向いてる人の特徴

今後の目標が明確
フリーランスに向いてる人の特徴、まず1つ目がこちら「今後の目標が明確」。
フリーランスエンジニアがゴールの人と、フリーランスエンジニアが通過点の人。
どっちが成長すると思いますか?
フリーランスになって、その後なにか明確な目標がある人も方が、うまく行きやすいです。
フリーランスとして働いていると、将来が不安に思う人も少ないくないと思います。
そういった不安に打ち勝って、さらに成長を続けて行くには、明確な目標があるといいですね。
ちなみに僕の目標は最小限の労力で収入を最大化することです。
勉強し続けられる
フリーランスエンジニアとして一時的に稼ぐのは簡単です。
しかし、時代と共に技術の流行り廃りはあるし、それに応じて技術のキャッチアップをする必要があります。
特にフリーランスは、自分の技術力を売りにして仕事してるわけですから、そこを怠っては稼げなくなります。
そんな中稼ぎ続けるには、勉強し続けるしかありません。
とは言ってもそこまで心配する必要はありません。
一つ言語を習得さえしてしまえば、他の言語に移行するのは難しくないですし、多くの場合仕事しながら勉強することもできるからです。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ↓

臨機応変に対応できる
どんな時も臨機応変に対応し、最善を尽くせるための一手を考えれる冷静さが必要です。
フリーランスエンジニアは、面談の時に
と言われて現場に入ってみたら、
とか、案件の途中で、
とか、結構あります。
そこで、どれだけ臨機応変に対応できるかが重要です。
とはいえ、エンジニアは何でも屋ではないので、無理な物は無理としっかり断るのも大切なのでそこは勘違いしないようにしましょう。
ポジティブ
物事を現実的に受け止めて、その上でどうするべきか前向きな判断ができる人が多いです。
どうしても大変な事になった時、できること・できないことを見極めて、なんとかするためにポジティブに考えられる能力が大切。
なかなかポジティブになれない?

フリーランスに向いてない人の特徴

自己管理能力が低い
まず一つ目は自己管理能力低い人です。
案件によりますが、フリーランスであれば自分で仕事の時間を確保したり、在宅で誰にもみられていない時間も仕事しないといけません。
また、体調不良による当日の欠勤や、遅刻を何度も繰り返したりしていると、信用がなくなります。
これは、フリーランスエンジニア向けのエージェントから聞いたんですが、最近勤怠がしっかりできないフリーランスエンジニアが増えてるらしいです。
フリーランスはお客さんとの立場が対等であるが故に、責任もあります。
お客さんから依頼されたシステムを作る代わりに、お金を貰ってるわけですからね。
お客さんに迷惑をかけないためにも、自己管理を徹底しましょう!
相手の気持ちになって考えられない
相手の気持ちになって考えられない人、これもだめですね。
相手の求める物は何かを常に考えましょう。
これは、以前一緒に仕事したプロジェクトマネージャー(PM)から聞いた事ですが、技術はすごいエンジニアなんだけど、こだわりが強すぎて期限を守らない人がいるそう。
アプリのリリースを例に考えると、アプリのリリースって作業を請負ってる会社だけの話じゃないんですよね。
アプリの宣伝をする会社がいて、宣伝のために宣伝媒体を確保する会社がいて、宣伝広告を作成する会社がいて、広告モデルがいて、広告モデルのスケジュール管理する会社がいて・・・。
一つの遅れが、多くのところに影響するわけです。
なのに、一エンジニアのこだわりで納期を遅らせると、PMにまず迷惑がかかり、その他多くの人に迷惑がかかるなんてちょっと考えればわかる話。
でも、相手の立場に立って考えられない人は、これがわからないんですよね。
フリーランスとはいえ、お客さんがいないと仕事ができないので、そのあたりは注意しましょう。
コミュニケーション力が低い
エンジニアにコミュニケーション力は必須です。
アプリを作る時には、
- プロジェクトマネージャー
- デザイナー
- フロントエンドエンジニア
- バックエンドエンジニア
- インフラエンジニア
多くの人が関わってくるので、それだけコミュニケーションの機会も増えます。
時には、回りくどい言い回しをしないといけないかもしれないですし、システムのことを全く理解できないクライエントとも離さないといけません。
逆にコミュニケーションが得意な人は、それだけで案件を獲得できたりするので、コミュ力を鍛える努力をしておきましょう!
感じが悪い
エンジニアは特に多い気がします。
なんだかいつも機嫌悪そうで、話しかけにくい人です。
あと、この感じ悪いってのはその人の見た目と行動からも判断できます。
見た目に清潔感がないとそれだけで悪い印象になります。
具体的には、以下のポイントに気をつければOKです。
- 毎日風呂に入る
- 2ヶ月に1回美容院に行く
- 眉毛・髭を剃る(整える)
- 筋トレなど適度な運動をして太らないように
- 服装はシンプル
行動というのは、欠勤・遅刻の場合連絡する、あいさつをするという普通に考えればやったほうがいいよなと思うようなことです。
エンジニアの仕事をしてると、予期せぬエラーに見舞われてついつい舌打ちしてしまいがちですが、常に笑顔で清潔感と挨拶を忘れず、感じのいい人をめざしましょう。
フリーランスに向いてる人と向いてない人の特徴【現役エンジニアが解説】〜まとめ〜
フリーランスが向いてる人の特徴
- 今後の目標は明確
- 勉強し続けれる
- 臨機応変に対応できる
- ポジティブ
フリーランスが向いてない人の特徴
- 自己管理能力が低い
- 相手の気持ちになって考えられない
- コミュニケーション力が低い
- 感じが悪い
読んでわかったかもしれませんが、今回挙げた特徴はどれも当たり前にできている人がほとんどです。
また、向いていない人の特徴に関しては、フリーランスだけじゃなくて正社員として働くのにも必要なこと。
ちょっとずつでいいので、改善して行きましょう!
とはいえ、これら全部完璧な人しかフリーランスになれないということではないです。
これはあくまでも基準。
フリーランスエンジニアは正しい努力をすれば、だれでもなれます。
僕も初めから全て完璧だったわけではなく、働きながら勉強して行きました。
やる気さえあれば、なんとかなるので、これからフリーランスエンジニアを目指すかたは今回紹介した特徴を参考にしながら、頑張ってください!

今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!